Legend of Claddagh

愛、友情、忠誠のシンボル・・・それがCladdagh

Massive quake strikes

2011-03-13 11:48:14 | Life

昨日のデイリー・ヨミウリの見出しです。

その時、初めは震度3くらいの地震で、

すぐ治まると思っていました。

でも、どんどん揺れが激しくなり、

ものが倒れ、立っていられなくなりました。

オフィスの出口付近で頭を抱え、しゃがみました。

落ち着いたのもつかの間。

2回目の時はさすがに、同僚とともに、外へ。

都心は騒然。

パニック映画のよう。

それからは仕事にならず、

都内在住の同僚たちは徒歩で帰宅しました。

都心は徒歩で帰宅する人たちで夜中まであふれかえっていました。

都内の自転車屋さんでは自転車が完売したみたいです。

私は・・・。

さすがに徒歩では帰れないため、

オフィスで1泊。

余震におびえながら。

電車の運行が再開するまで。

そんな時、イギリスに住む友人からメール。

BBCニュースでもトップニュースで報道されたようで、

米CCNや世界中で大きく報道されていたようです。

翌朝、地下鉄各社、JRが運行を再開すると聞き、

会社を出ました。

でも、ここからまたさらに悪夢で、

帰宅難民たちが一斉に帰宅するので、

駅は大混雑。

2時間くらいかけて上野まで行ったものの、

マルイや上野公園の西郷さんの銅像付近まで人があふれ出し、

まず駅に入ることができません。

「途方にくれる」というのはこういうことなんだ、っと・・・

結局、朝に会社を出てから、

約12時間後に帰宅。

お風呂と温かい食事、温かい布団に癒されながらも、

地震発生時から続く余震に悩まされています。

ブログをUPしている今もゆらゆら揺れています。

ずっと、船か飛行機に乗っているみたい。

自衛隊のヘリが飛んだり、

市内放送が流れたり、

余震もひどいと10分おきに発生するので、

熟睡できません。

早く元の生活に戻りたい。

みんながそう思っているはず。

そして、近年の地球を取り巻く環境の変化に真剣に取り組まなくては。

地震、津波、火山噴火、異常気象、台風やハリケーン・・・

きっと地球のSOS。

地球のために、私たちの生活のために。

もっと地球を大切に。

もっと地球のことを考えて。

みんなの健康とご無事を祈って。

被災地の早期復興を願って。