Legend of Claddagh

愛、友情、忠誠のシンボル・・・それがCladdagh

Bath

2008-09-29 00:05:37 | UK

バースは先月にも行ったけれど、その時は時間が限られていたし、
ローマ浴場跡の博物館の見学に時間がかかり、
本来の目的を果たせずに終わってしまった。
バースは私の大好きなイギリス女流作家、ジェーン=オースティンが住んでいたところ。
彼女の縁の地を巡るため再びバースを訪れた。



ローマ浴場跡。
http://www.romanbaths.co.uk/




バースには100匹のぶたの像がある。


ロンドンはパディントン駅から列車で約2時間。


Bath Spa駅。名前からして癒される〜


バースで最も古い建物のレストラン。
SALLY LUNN'S
http://www.sallylunns.co.uk/


SPAもあるよ!
THERMAE BATH SPA
http://www.thermaebathspa.com/






キレイなバースの街並み。
ロンドン郊外の街も何ヶ所か訪問したけれど
バースが一番お気に入りかも!
すごく癒される!!




ジェーン=オースティン=センター
http://www.janeausten.co.uk/
彼女に関する博物館。
ショップには初版や古い彼女の本も売っている。
今でも彼女の"高慢と偏見"や"エマ"はドラマや映画にもなっている。
BBCではドラマも放送されていた。
今なお愛されているんだなー


お墓はWINCHESTERにある大聖堂の中にあります。


WINCHESTERにある晩年を過ごした家。

cooking lesson

2008-09-28 23:31:26 | UK

お料理教室へ行ってきました。
今日作ったメニューは、
ホウレン草とベーコンのキッシュ
トマト&バジルのスープ
簡単サラダ

先生のyukiさんは長身でキレイな方です。
かっこいいお姉さんという感じ。
他に生徒さんがいらっしゃるのかと思っていたら、
急遽キャンセルが出たらしく今回は先生とマンツーマンでした。

先生のキッチンにはたくさんのビネガーがあって、
ワインと同じで熟成されたものは色も濃く、ドロッとしている。
トリュフの入ったビネガーも味見させてくれ、本当においしかった!
お料理はちょっとしたコツが大切だということ、
ベジタリアンの話や、ロンドンのこと、先生の経歴など
色々な話ができてとても刺激的でした!
さて、これをお家で作れるかが問題




sorry!!!!!!!

2008-09-27 23:01:55 | UK
こんな私のブログへもコメントをくださる皆様へ
お詫びしなければなりません。

せっかく皆さんからコメントを頂いていたにも関わらず、
まったく気づかず、ずっと「公開」せずにおりましたーーー!!
そのため、返信もせずに申し訳ありませんっ

変なコメントがくるようになり、
コメント公開にも承認をかけていたのですが、
ずっとその処理を忘れておりました


暖かいコメント、励ましのコメントありがとうございます

他愛もないブログですが、
自身の「記録」として、気ままにアップできたらと思っています。
これからもお付き合いいただけたら幸いです。



A & E

2008-09-25 21:51:24 | UK

イギリス英語で緊急救命室をA & E(Accident & emergency )と呼ぶ。
アメリカ英語だとERかな。
まさか、このA & Eに自分がお世話になるとは夢にも思わなかった。

昨日、以前から患っていた発疹の検査のため、
午前中に病院で血液検査と患部の細胞をみるため、患部の一部を切った。
その時は傷口を縫うほどのことはなく、止血しガーゼで手当てされた。
当日はお風呂にも入っていい、ということだったので、
お風呂に入ろうと、ガーゼを取り外したら・・・・


流血してる・・・
でも、普通、しばらくしたら血は止まるもの。
そう思ってしばらく押さえていたものの、一向に止まらない・・・・
とめどなく流れてくる様子を見て、
「ヤバイ!」・・・と思った。
ドクターの24時間コールにかける
何回かけてもつながらない・・・。



「どうしよう、出血死しちゃうかも」・・・と思ったら怖くなって
とりあえず、誰か呼ばなきゃ!と部屋を出た。
フラットメイトの中で私が勝手に頼りにしている
韓国人の女の子ヘイキョンを呼ぼうと思った。
彼女の部屋は3階。
足を抑えながら、ゆっくり階段を上り、ドアをたたく。
でも返答なし。
明かりも消えているから、まだ帰っていないのかも。
他のフラットメイトを呼ぶ?どうする?
そう思っていたら、帰ってきた!!

すぐに階段を降りて、彼女のもとへ。
彼女は驚いた顔で、何が起きたのかを聞いてきた。
つたない英語で何とか事情を説明。
彼女は隣に住む大家さんを呼んでくれ、
近くにある、University College London Hospitalへ連れて行ってくれた。


A & Eではたくさんの患者がドクターを待っていた。
400人の患者に対して、ドクター2人というのが英国医療の実情だと
ヘイキョンは教えてくれた。
彼女の友達も4時間も待たされたのだとか。
4時間!??
そんなに待ってたら朝になっちゃう。
呼ばれて中に入ったものの、応急処置をされたままで
一向にドクターが来ない。
待って、待って、待って、2時間くらい待ってようやくドクターが来た。

ドクターは若い女医さんで、とても感じのいい人だった。
私の英語は早いけど大丈夫?
なんて言われたけど、大丈夫も何も、彼女に見てもらわないと
どうしようもない。
つたない私の英語と、ヘイキョンの助けによって
何とか状況を説明し、これからの処置について話をした。
先生に支えられて、手術室?へ。

結局、一針縫うことになった。
「痛いの?」と、私。
「少しだけね」と、先生。
無事に処置も終わり、先生は「well done!, Good !,OK!」
を連発していた。

すべてが終わり、病院を出たのが朝方3時ころ。
外は凍えるような寒さだった。
私は短パンにトレーナーの格好だったから
ぶるぶると震えていた
タクシーで家まで帰った。
鏡で見ると私の顔はひどいものだった。

翌朝、ヘイキョンは気にかけてくれて様子を見に来てくれた。
本当にありがとう。




University College London Hospital
http://www.uclh.nhs.uk/





『Lion King』

2008-09-25 21:20:31 | UK

7年前から待ち焦がれていた、「Lion King」を見に行ってきました。
ずーっと、見たいと思っていたミュージカルの一つ。
7年前にロンドンに来た時は「キャッツ」を見ることになり、
それ以来、次こそは!!っと思っていた作品。
「キャッツ」は惜しまれつつも、ファイナルを迎えてしまって
ここロンドンではもう見ることができない。
そう思うと、あの時、「キャッツ」を見ておいて本当によかったなと思う。

「Lion King」はディズニー映画の影響もあって、
会場内は子供もたくさん!
老若男女問わず、たくさんのお客さんで会場内が埋め尽くされている。

まず、オープニングで圧倒されてしまった!
通路にもキャストが行進し、通路席だった私は間近に見ることができて
本当に感動!
オープニングから拍手喝采!!!
子役の演技、歌もすばらしく、衣装や美術、演出もすばらしい!

チケットは学校を通して購入したので、
Stalls席のチケットを半額の料金で購入でき、本当にラッキー。

『Lion King』
http://www2.disney.co.uk/MusicalTheatre/TheLionKing/home/index.jsp