青年は荒野をめざす ワケない。

こんにちは。
荒野はめざさんが 何かをめざして止まんヲッサンの情熱を感じとれ。

さて、幻覚シリーズ終わり。

2015-11-30 08:45:18 | 日記
どんなに頭のメモリーを搾ってみても

もう幻覚の話は出そうにない。

『続』シリーズで殆ど出したし

そんなに幻覚見てたら 療養所生活じゃなくて精神病院生活ですよ(笑)。

さて明日からどんなネタをもってこようか。

療養所のグルメでも御披露目するかな。

療養所は写真撮影が禁止なので食事は写せんが

出来る限りの文章力でやってみるかい。

んじゃよろしく。

\(^o^)/


幻覚その・9 抜け毛ー!! 虫ー!!

2015-11-29 08:08:19 | 日記
オイラくらい眠り薬のお世話になっていると

醒めてしばらくした後に幻覚を見る事が出来る(←えらそーだ)。

たとえば病院の網戸に ブンブン唸るように飛び戯れる虫。

小さな蝿に見えるが これもまた幻覚。飛蚊症との違いは、薬が完全に醒めると見えなくなるとこ。

ベッドに散らばる抜け毛もまた同じ。

労災病院で体験したが、ふとベッドを見ると 異常なまでの抜け毛。

しかも細く産毛くらいのものがベッド全体に散っている。

しかし良く見ると ホントの抜け毛は枕元の4~5本。

後は幻覚抜け毛(爆)。

その証拠に いくらかき集めようにも 毛がちっとも動かない。

布団に五センチくらい近づいても消えない幻覚。もちろん薬が醒めたら消える。

冷静に幻覚ウォッチしてるが、抜け毛を見たときは ああ、確実にハゲてるんだなぁと漠然ながら思ったね(爆)。

何にせよ 幻覚見るような事はしない、ならない方がいいよ(苦笑)。


幻覚 その8・幻覚…だよな?!

2015-11-28 07:56:46 | 日記
14~15年前でしょうか。

ある夏の夜9時を回ったところですか

いつものように自室で大五郎をがぶ飲みしていた(爆)オイラは絶好調でした。

ふと 何かの音に気付いて上の方を見ますっていうと

ぶーーーーんって低いモーター音を出しながら

艶のあるソフトボール大の甲殻類みたいな虫?が

ゆっくりと それはゆっくりと一直線に飛んでいました。

その羽?の速さでソフトボール大の残像が出来るのだと思いながら

冷静にパニック。

その虫?は開けっ放しだった扉
を通過して

台所の方へ飛び去ったのです。

いやいや待てよ、隣の部屋はこれまた開けっ放しの寝室だし

洗面所も筒抜けだが 網戸は全部閉めてるし その虫?の退去する所は無い。

待て待て待て!得体の知れぬ虫?と一晩過ごすつもりは無い


ならばと厚目の雑誌を無理やり丸めて 虫?討伐に立ち上がりました。(虫は大嫌いなの)

台所、寝室、玄関、洗面所、全ての照明器具をつけての探索。

見つかれば さぞやデカイ甲殻類の何かがいるのだろう。

その恐怖と闘いながら 探す事一時間。飲んでた大五郎はほとんど脂汗になって出たのですが

肝心の虫?がどこにもいない。

出れるハズのない部屋なのに、あんなにゆっくりとしたスピードだったのに

照明器具をつければ寄ってくると待ち伏せしてたのに

やはりいない。

『うん、どうやらこれは幻覚だ、飲み過ぎたな』等と自分に言い聞かせ

探索をやめて またのみ始めるオイラもオイラだが(爆)

やっぱりあれは幻覚だったのかなぁ。

幻覚にしとこう、精神衛生的に。

幻覚 その7・妖精が舞う。

2015-11-27 08:12:47 | 日記
初めて幻覚幻聴を体験したのは

以外ながら職場。

東京で就職した後 フリーターしてたオイラは塗装屋やってたりするんだけど

その時の話。

安い一枚構造のブロック壁に 下塗りのサーフェイサーを吹き付ける仕事を任せられたのだが

塗料が着いちゃいけない所は全てビニールで塞いでる

いわばほぼ密室に近い廊下な上に

使うサーフェイサーがその当時でも半端なくラッカー系の安い塗料だったんだ。

もちろん長く吸ってたら あぼーん確実なのでフィルターのついたマスクをつけての作業だけど

正直 あてにも出来ない簡素なマスクだったんで イヤな予感はしてたんです。

いざ仕事にかかって、サーフェイサーを吹いて行きます。

10メートルも吹きましたか、顔と身体が一気に熱くなるのを感じました。

するとどうでしょう、目の前を昔のトリック写真で撮った妖精みたいなモノが舞い始めて

聴いたこともない妖しいフレーズの音楽がエンドレスで頭に響き始めたのです。

その時はこれが急性シンナー中毒だと全く思わず作業を続けてたのですが

職場の先輩からいきなり吹き付けの容器を奪われて、引きずられるように 換気の良いところまで連れていかれ

先輩は『大丈夫か!!●●(←本名)』等と怒鳴られたのですが

本人は『妖精が~♪そんで変な曲が~♪』などと訳わからん返事したのを覚えてます。

しぱらく横にされて、どうにか意識が戻ってきた時に ぞっとしました。

口回りは涎の固まりでガリガリだし、足に力が入らない。

何より後で聞いたのですが、オイラが同じ所をボケーっとしながらサーフェイサーを吹き続けていたのを見て 先輩が救助しに来たとか。

昔のラッカーシンナー 本気でヤバかったねー。

何の後遺症も残らず済んだからよかったが。

さて 明日は幻覚にも程がある奇妙な体験話しましょうかね。

\(^o^)/

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幻覚 その6・幻聴

2015-11-26 08:55:20 | 日記
アル中などの幻覚は時に幻聴と一緒にやってくる。

が、幻聴だけってやつもしばしばある。

眠ろうと横になってうとうとしてたら いきなり壁がバンッだの

母に呼ばれたんで『なーにー』と居間を見ると 母は買い物で誰もいない。

霊的なものは感じない。怖さがないし。

つい最近なら 労災病院で夜寝てたら

どーん、どーんってリズム正しく スゴい重たそうな何かを叩く音が聞こえて

それが昼間にも聞こえていた事案がある。

もちろんすべて幻聴なのだが。

そんな幻聴にオイラは

冷静に自分の標準語解説着きで聞こえて来るモノに対応している。

端からみりゃ 糖質そのものだ(爆)。

しかし幻聴で聞こえちゃいけないものがあるのを知ってるか?

誰もいないのに自分の悪口が聞こえてきたらアウトだぞ。

その幻聴は自分の脳が発してるもの。自分の悪い所を自分でけなしてるんだ。

にも関わらず 誰かのせいにして家族や友人に危害をもたらす恐れが出てくる。

オイラは自害を考えたけど(爆)。

んじゃ明日は急性シンナー中毒で起きた幻聴幻覚を教えてあげよう。

(-_-)zzz