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54歳 主婦。いつまでも"若くいたい"美魔女を目指し奮闘中!

鍵のかかった部屋 初回の感想

2012年04月17日 | TV・ドラマ

月曜 フジTV系 21時~

初回の自己満足度 5点満点で4点


メガネ男子の大野くんが素敵!

原作 貴志祐介
脚本 相沢友子「鹿男あをによし」

おぉ~、コレなかなか面白い!

"この世に破れない鍵はない"と豪語する警備会社に勤務する鍵オタクの社員・榎本径(大野智)がさまざまな密室事件の謎に挑むというもの。

1話完結形式で、恋愛ドラマのイメージが強い"月9"なのに、あえて本格的ミステリーってことで興味を惹かれました。

主人公の榎本のキャラがユニーク!

無表情でニヒル、余計なことは喋らない。

しかも面白いのはこの榎本が犯人をあえて特定しないってこと。

彼の興味はあくまでも密室のトリックを見破ること。

その鍵についての知識ハンパない!

そんな榎本とは対照的なのが、大手弁護士事務所の芹沢(佐藤浩市)。

金にならない話には全く興味を示さない上、彼は推理小説や探偵モノは嫌いときてる。

沈着冷静な榎本とは対照的に、芹沢のろうばいぶりも面白い!

こんな役を佐藤浩市が演じることがよりユニーク。


そんな二人の間で右往左往するのがストーリーテラー的な存在の新米弁護士・青砥純子(戸田恵梨香)。

青砥、うっかりなんでも押しちゃったり、触ったりするなってぇ~。


密室に特化したミステリーというのがいいです。


しかし、大野くんってよ~く見ると、端整なお顔立ちしてらっしゃるのね。

しかも、レイバンのめがねがよ~く似合ってる!

ラストで、鍵が開いた瞬間、ニヤッとするのがまた良い!


レギュラー出演者が少ないよね。
覚えやすくていいけど。

脚本は相沢友子、『重力ピエロ』『東京島』『プリンセス トヨトミ』と映画は私的にはどれもイマイチだったけど。



これは視聴継続決定します。





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