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54歳 主婦。いつまでも"若くいたい"美魔女を目指し奮闘中!

出た!!

2016年06月08日 | 日記

芦原温泉駅のホームに居たコレ
最初見た時、誰か着ぐるみ着て座ってるものと・・・。

ビックリしました!

私、大きい像とかに恐怖を感じる「巨像恐怖症」なので
恐竜は、もちろんダメなんで、このサイズでも怖いっすねぇ。
スクリーンで「ジュラシックパーク」は観れませんね。

大仏系とか観音系もダメで
あと、行ったことないけどNYの自由の女神像もダメだと思う。
あ、そそ、クジラも怖い。
けど、象さんは大丈夫なんだよね。

建物は怖くないんだけど
今にも動き出しそうな大きな物っていうのが怖い。

このこと、最近まで人に言わなかったんだけど
娘に言ったらネットで調べてくれて
「巨像恐怖症」っていうことが判明。


で、このオブジェのある芦原温泉に行ったのは
この日曜に伯父が亡くなったからでして。

サンダーバードで母と二人で行きました。
電車で帰省するなんて十数年ぶり。

6月だし月曜の平日だし自由席でもいいかと思ったんですが
足腰の悪い母が一緒だしと
指定席取ったんですが、これ正解でした!
大阪駅で中国か台湾の観光客の団体が自由席にずら~っと並んでおりました!

芦原温泉駅に着きましたら
ま~なんとも閑散としていて
私の子供の頃には温泉街でにぎわっていましたが
人通りもほとんど無く、お店もシャッターが下りているのが目立ちました。

母は8人兄弟の下から2番目で
この伯父が亡くなりあとは4人となりました。

長男は戦地で病気となり戦後まもなく亡くなったそうです。
長女は嫁いだものの子供ができず
昔のことですから、子の産めぬ女は離縁されるという方程式
出戻ってからは生涯独身でした。
2番目の姉は、もともと体が弱かったので生涯独身でした。
亡くなった伯父は二男でした。

ウチの母は四女。
福井県からこちらへ嫁いでもう60年近くなりました。
今でも時々福井の訛りが出ます。

今では、すっかり兄弟がいなくなり
たまにこうして帰省しても泊めてもらえる親戚の家もないので
日帰りで帰りました。

それにしても、親戚縁者を見渡してみても
後期高齢者ばかり。
長寿大国というけれど
カラダの自由もきかず、言葉も話せず、車いす生活で長生きしてても
どうでしょ、それって生きてるのではなく
生かされてる
それでも寿命が尽きるまで生きなきゃですけど。

久しぶりに親戚に会っていろいろ考えさせられました。

 

 

 


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