今日はとても暖かく、平和公園の桜も一挙に咲いて来ました。7分咲き位です。
朝起きて、外の半野良の猫ちゃん3人にまんまをやろうと、窓を開けると気持ちの良い風と、色々な花の香りが吹き抜け、気持ちの良い寝覚めをしました。
昨日はフィンランドの「オンカロ」、原発廃棄物の最終処分場を扱ったDVDを見ながらの学習会をしました。
「オンカロ」聞いた事はありませんか?東京都知事選挙の時、小泉元首相が突然に「原発反対」を言い出し、細川元首相を擁立しましたが、そのとき「オンカロを見て、日本ではあのような最終処分場は作れない」と言ったのを覚えていられますか?
政治家は皆「オンカロ」を見に行くか、このDVD位は見て欲しいです。
フィンランドでは1、000年間地震の記録がない、岩盤を地下5階まで掘り進んで作っているのです。街が出来るくらいな広さです。それでも水が出ていました。それを10万年保管するのです。それでなければプルトニュウムは無害化できないのです。
そして、問題なのは、将来にわたって、何代も何代も「入ってはならない」と言い伝えられるか、と科学者たちが悩んでいました。
ひるがえって日本では、北海道の真ん中を掘ってみたら「塩水」が出てきた。地震の多い日本では、何処にも「オンカロ」は作れない。
原発は「トイレなきマンション」ですね。海の近くに作ったのは「冷却した温水」を流すため、まさか「汚染水をひそかに流すため?」
今、原発は一機も動いていません。それでも、暮らせています。今、節電をして居る人は何人いるでしょう。それでも、電気は足りています。
未来の方々のために原発は再稼動してはなりません。