JENSEN オイルコンデンサー 音質は
タップ式コイル製作しましたが
(1) 30年前に自作した3WAYネットワーク内の配線がさび付いてきたので、ツイーターL側の一部を5cmほどオーディオテクニカの700円/mに変えたら、ボーカルのサ行が強くなる。
L側だけ10cmほどをBelden 8470へ変更した。
最近、よく聴いているジャズのCD、BRIAN BROMBERG「WOOD]4曲目GOODBYEで変化が起きた。ベースの音が指で弾いた後の弦の音がより鮮明になった。低音もさらによく出て伸びる。リアルな音に一歩近づいた感じ。ピアノの音は響きすぎるぐらいである。
L側だけ10cmほど変えただけなのにこの変化。たた驚くだけである。普段は続けてはあまり聴かないのに、あまりにも素晴らしい音になったので何回も聴いてしまった。
前の音が酷すぎたのでしょう。
次に、期待を込めてR側も変えてみる。さらに良くなるはずであるが。結果は?。
変化なし前の状態に戻ってしまった感じ。なぜだろう。
(2) 一部のCDの曲のボーカルに粗さがあるので、改善されることを期待して、
ツイーター のコンデンサーを 1μF(ニチコン)+0.68μF(双信)から
JENSEN オイルコンデンサー1.0+0.47μF へ換えました。
JENSEN オイルを選んだのは、ネットでの評判から判断して、相当音質が良くなりそうなので、
他にも候補があったのですが、JENSENに決めました。

中央が1.0μF+0.47μF 左右ch用、左が単1電池。
如何にJENSEN 1.0μFが大きいかお分かりいただけるでしょうか。
・J-POPのCDを何曲か聞いてみました。その音質は、
ム??。今までと変わらない?。ボーカルの粗さもほとんど変わっていない。
楽器の音は少し鮮明になったようです。
・クラシックの室内楽曲では、
楽器の位置が前よりハッキリしました。
バイオリンなどの音の少し滑らかのなったようですが、厚みや、温かさが増加することはありません。
金管楽器の音が前より少しだけ前に出てきて、よりはっきりと鳴すようになりました。
しかし、
思ったほど改善が見られなかった原因として、
・1μF(ニチコン)+0.68μF(双信)は意外と音質が良かったのでは。
・2405はJENSENの良さを出し切れない。
・JENSENのエージング不足でこれから良くなっていく。
・もともと、コンデンサーを換えてもそれほど変化しない。
次はスコーカーのハイカット用のコイルを換えてみようかと凝りもせず、考えています。
(3)ツイーター用の自作タップ式コイル(線径1mm)を変更。
新たに線径1.6mmでインダクタンス0.26mHのタップ式コイルを製作しました。
104回巻き5層でタップを5つだして、瞬間接着剤を付けながらの製作は思ったより大変でした。一時はあきらめようと思いましたが、2日がかりで、1つだけ取りあえず作りました。抵抗もMILLSの8Ω+1Ωに変更。右Chだけ換えて聞きました。
その音質は
・イタリア合奏団の「四季」の弦楽器の音が、少し前に出てきて、滑らかさも若干増えた感じ。しかし温かさはない。
・ケニュードリューのCDでは、ドラムのブラッシングが中央左側に広がって位置し、以前よりその存在が分かるようになりました。
新たなタップ式コイルの効果は、コンデンサーをJENSENに換えた時より大きい。
左ch用のタップ式コイルも新規のものに換えたらさらに音質改善になるのか。
(4)左ch用のタップ式コイルも製作しました。

左図はポリエステル線とMILLS抵抗です。右図は完成したタップ式コイルです。
左右ch用のタップ式コイルと抵抗を変更した音質ですが。
イタリア合奏団の「四季」の各弦楽器の位置がより分かるようになり、スピーカーの上で滑らかに鳴り響くようになりました。なかなか良い感じです。
あまり変化のないCDもありますが、ボーカルの響きが少し増えたようです。
コンデンサーをJENSENに換えたこと、タップ式コイルを再度製作したことは先ず先ずの成功。
今回製作したコイルは線径1.6mmを直径25mmの円筒形のスティックのりに104回巻きました。其の長さはおよそ5.3mもあります。
スピーカーケーブルを換えることによる音質変化より、コイルは線径を大きいものに換えた方が音質効果が大きいと思います。最、コイルが注目されてもよい気がしますが。
次は、スコーカーの ハイカット用のコイルの変更です。MundorufのL200コイルを5月末に購入予定です。
ドイツからの取り寄せするオーディオWEBショップの○-kからの連絡によると、今回は入荷しなかったそうで、次回の入荷は8月だそうです。残念。
スコーカーのコンデンサーは、現在はfostexのオイルコンデンサー2.2μFです。clarityCap MRに変更する予定ですが。
タップ式コイル製作しましたが
(1) 30年前に自作した3WAYネットワーク内の配線がさび付いてきたので、ツイーターL側の一部を5cmほどオーディオテクニカの700円/mに変えたら、ボーカルのサ行が強くなる。
L側だけ10cmほどをBelden 8470へ変更した。
最近、よく聴いているジャズのCD、BRIAN BROMBERG「WOOD]4曲目GOODBYEで変化が起きた。ベースの音が指で弾いた後の弦の音がより鮮明になった。低音もさらによく出て伸びる。リアルな音に一歩近づいた感じ。ピアノの音は響きすぎるぐらいである。
L側だけ10cmほど変えただけなのにこの変化。たた驚くだけである。普段は続けてはあまり聴かないのに、あまりにも素晴らしい音になったので何回も聴いてしまった。
前の音が酷すぎたのでしょう。
次に、期待を込めてR側も変えてみる。さらに良くなるはずであるが。結果は?。
変化なし前の状態に戻ってしまった感じ。なぜだろう。
(2) 一部のCDの曲のボーカルに粗さがあるので、改善されることを期待して、
ツイーター のコンデンサーを 1μF(ニチコン)+0.68μF(双信)から
JENSEN オイルコンデンサー1.0+0.47μF へ換えました。
JENSEN オイルを選んだのは、ネットでの評判から判断して、相当音質が良くなりそうなので、
他にも候補があったのですが、JENSENに決めました。

中央が1.0μF+0.47μF 左右ch用、左が単1電池。
如何にJENSEN 1.0μFが大きいかお分かりいただけるでしょうか。
・J-POPのCDを何曲か聞いてみました。その音質は、
ム??。今までと変わらない?。ボーカルの粗さもほとんど変わっていない。
楽器の音は少し鮮明になったようです。
・クラシックの室内楽曲では、
楽器の位置が前よりハッキリしました。
バイオリンなどの音の少し滑らかのなったようですが、厚みや、温かさが増加することはありません。
金管楽器の音が前より少しだけ前に出てきて、よりはっきりと鳴すようになりました。
しかし、
思ったほど改善が見られなかった原因として、
・1μF(ニチコン)+0.68μF(双信)は意外と音質が良かったのでは。
・2405はJENSENの良さを出し切れない。
・JENSENのエージング不足でこれから良くなっていく。
・もともと、コンデンサーを換えてもそれほど変化しない。
次はスコーカーのハイカット用のコイルを換えてみようかと凝りもせず、考えています。
(3)ツイーター用の自作タップ式コイル(線径1mm)を変更。
新たに線径1.6mmでインダクタンス0.26mHのタップ式コイルを製作しました。
104回巻き5層でタップを5つだして、瞬間接着剤を付けながらの製作は思ったより大変でした。一時はあきらめようと思いましたが、2日がかりで、1つだけ取りあえず作りました。抵抗もMILLSの8Ω+1Ωに変更。右Chだけ換えて聞きました。
その音質は
・イタリア合奏団の「四季」の弦楽器の音が、少し前に出てきて、滑らかさも若干増えた感じ。しかし温かさはない。
・ケニュードリューのCDでは、ドラムのブラッシングが中央左側に広がって位置し、以前よりその存在が分かるようになりました。
新たなタップ式コイルの効果は、コンデンサーをJENSENに換えた時より大きい。
左ch用のタップ式コイルも新規のものに換えたらさらに音質改善になるのか。
(4)左ch用のタップ式コイルも製作しました。

左図はポリエステル線とMILLS抵抗です。右図は完成したタップ式コイルです。
左右ch用のタップ式コイルと抵抗を変更した音質ですが。
イタリア合奏団の「四季」の各弦楽器の位置がより分かるようになり、スピーカーの上で滑らかに鳴り響くようになりました。なかなか良い感じです。
あまり変化のないCDもありますが、ボーカルの響きが少し増えたようです。
コンデンサーをJENSENに換えたこと、タップ式コイルを再度製作したことは先ず先ずの成功。
今回製作したコイルは線径1.6mmを直径25mmの円筒形のスティックのりに104回巻きました。其の長さはおよそ5.3mもあります。
スピーカーケーブルを換えることによる音質変化より、コイルは線径を大きいものに換えた方が音質効果が大きいと思います。最、コイルが注目されてもよい気がしますが。
次は、スコーカーの ハイカット用のコイルの変更です。MundorufのL200コイルを5月末に購入予定です。
ドイツからの取り寄せするオーディオWEBショップの○-kからの連絡によると、今回は入荷しなかったそうで、次回の入荷は8月だそうです。残念。
スコーカーのコンデンサーは、現在はfostexのオイルコンデンサー2.2μFです。clarityCap MRに変更する予定ですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます