もう、大丈夫？？かな

長男、申し込み、説明会をクリア

ちゃんと、できた様子。

私はもう出番なしかな？？


「はじめは、ほとんどの人が、こけるんやて・・」

「え～～～」

「それなりの、装備で練習するみたい」

「大丈夫？？」

「うん」


色々話をしてくれるけど、やはり、母は心配だよ～～。


昨日の朝は、雨上がりに虹をみた。いつから見てなかったかな～～。

きっとうまくいく！！そんな気がした一瞬だった。

やっと。

次の会社までは、今までと違い、不便なところ。

電車・・バスの乗り継ぎ

そのくらいなんでもないのだけど、今までが便利だっただけに・・。

原付をとるかな～～。簡単だし。

ところがなんと。中型をとると言い出した。

今までのバイト料、ほとんど残ってない。

結局私が・・。

「これは、返すの？」「うん！！」

まあ、よしとするかな～～。


月曜から木曜が申し込み、入学日が土曜。

月曜・・・行かない

火曜・・・行かない

水曜・・・・・・・お～～い、いつなんや！！


木曜やっと動きだした。


「さっさとすましたらいいのに～～」

「ぎりぎりにならんと、できないねん・・」


本当に限界ぎりぎり


さっきやっと、行った。


やれやれ、

親離れ、子離れ・・。


いつまでも、母は気がぬけない。

ふ～～。


ちゃんとやって帰れるだろうか・・。

たかがサンマ・・されどサンマ^-^

相変わらず、長男の話。

「サンマの新鮮なのは、口が黄色いんやな」

「うん、そやで。けど、焼くのは大変や！煙が部屋中や」


ある日帰りに息子からの電話

「サンマ買って帰ろうか？」

「焼いたん？」

「うん」

そういわれたら、「いらん！」とは言えず、

「ほな、買ってきて～～」


焼いた後のグリルも、洗ったりしているらしい。

部屋の掃除もろくにせず、人任せな息子。

色々やっているみたい


なんだかんだと言って、家族で食べた。

幻のさかな・・”くえ”よりも

腐っても鯛の”鯛”よりも


私には、色んな思いが頭をめぐらせ

よくこんな日がきたもんだ・・と。

何よりもおいしく、最高のサンマでした。


出口の見えないトンネルで、もがいていたころが、

ウソみたい

これから先はどうなるか、わからないけど、とりあえず

トンネルは抜けたのでしょう。

あとは本人が、どう生きていくかです。


このつたないブログをひらいてくれている方々

最近はみなさんコメントないですが、

閲覧数、訪問数は把握できます。

同じ悩みを抱えている方も、読んでくれているかも？

心配しなくても、いつかきっとトンネルから出ることができます。

実感しています。

どうかどうか、そんな子供たちを見守ってあげてください。

翼の折れたエンジェルたち、大丈夫・大丈夫

スタートラインは、いくらでもあります。

自分を信じて

どうにかこうにか・・。

７月２５日・・長男が二十歳になった。

本人は「大人になりたくないわ～～」なんて言っていたけど、

本心はどうなんだろう。


長男は、１年間の不妊治療のはて、「もう・・やめよ！！」

そう思ったころに、あらら？？できたんちゃう？？

そんな始まり。

順調ではなかった今日まで、でも過去は過去、まだまだ人生長いんだ！！

心に傷をおってしまったけれど、その分絶対無駄にはなってないはず。

一歩ずつ一歩ずつ人生楽しんでほしい。

まだまだ、きっとつらいこともあるだろうけど、

乗り越えられるよね。母は、応援しています。

巣立ち

長男は、順調に日々が過ぎている。

たまに寝坊して、あわてて出かけるけれど。

ほとんど休むこともなく、いたって順調である。

朝６時に起きて、朝食を食べ、でかける。

最近私は、６時前に目がさめてしまい、ついつい息子の部屋をのぞきに行く。

「起きてるか～～・・」

「・・うん・・」

そしてしばらくしたら、ごそごそと出かけている。

以前に、私が７時に起きるのを知っているので、

見送らなくていい・・って言われている。

私もう一度ベッドにもぐりこみ、７時まで待機


今日の夕飯時、

「起こさなあかんか？」

「いや、６時には起きるから、起こさなくてもいいし、

もし、寝坊しても遅刻するのも俺やし、給料へるのも俺やし、

怒られるのも俺や」


そんなことを言われ、少し寂しい気持ちだった。

朝、息子たちを起こすのは、私の務めと思っていたので、

開放されるとなると、なんか寂しいもんだわ


子供の成長って、寂しいものなんだな～～


でもこれが”巣立ち”なのかな

そろそろ子離れの時がきたのかな

喜ばなくてはね・・。

”お”さかな君

相変わらず、長男の事だけど・・。

もともと、兄弟共に、ほとんど好き嫌いなく、食べていたのに、

成長するごとに、それぞれ好みが違ってきて、

長男はと言えば、ほとんど魚が嫌い

煮魚、干物・・食べない。

「刺身にして～～」と。


そんな息子のついた仕事が、””鮮魚””

どうなるのかと思っていたけれど、

煮魚もするし、あぶりもつくるらしい。

そして、へりっこなどを、食べてみたりするらしい。

「今日は、大トロ食べた～～^^v」なんてね


そして、旬とか、産地とか・・くわしくなってきて、

夕飯時は、魚の話でもちきり

私「おさかなくんみたいやな～～」

次男「さかなくんやろ！！」

私「だって、おぼっちゃまやから」





私「夏の京都は”鱧のおとし”やな」

長男「湯引きは、国産違うから、生のを買ってこよか？」

私「生？？？ど、ど、どうすんねんそんなん」



そんなこんなで、家族でさかな君状態になりそうです。　　

サプライズ！！！！！

長男の仕事は、朝７時から１２時まで。

帰っても家族は誰もいないわけで、

仕事帰りに、自分のところで、お昼ご飯を買って帰る。

そんな毎日が続いている。

おにぎりから始まって、お弁当、最近はさば寿司

今まで、魚は苦手

夕飯でも「なんで煮たり焼いたりするの？刺身でいいやん・・」と。

それが、自分が手がけたものは、食べたくなったのか

「買ってみた・・おばちゃんがおいしいて言ってたし・・。」

そういって、かれこれ５回くらい続いている。

”焼きさば寿司”・

一つつまんでみると、確かにおいしい

次男は、魚が好き！！「魚に目覚めたんちゃうか？」なんて言っている

いつまで続くのかな？お昼の”焼きさば寿司”


そんななか、今日なんと私にサプライズ

１９歳にして始めてカーネーションをくれた。


「あ～～これ！！」

「え？？」「母の日？？」

「うん」

「ありがとう～～～～～」「ありがとう～～～～初めてやんな」


息子は７月で二十歳

高校を卒業した時、進学していたら、まだまだ親のすねをかじっていただろう。

少し早めに”大人の中に入って”成長したのかな？

同僚のおばちゃんに、「偉いな～～うちはもらったことないわ～～」って言われたわと。


これで私の体調の悪いのも、吹っ飛びそうだ

順調に・・。

なんといっても、まだまだ、私の頭の中は、ほぼ長男のことで占めている。

中学からの悶々とした毎日。

あのころは、辛かったなあ～～。

本人にしたら、自分のほうが・・と言うだろうけど。

何をしてやればいいのか？悩みがつのるばかりだった。


それが、やっとのことで、少しは落ち着いたのかな？


バイトに励んでいる。

なので、平和な日が、過ぎている。

このまま、楽しいこともあったらいいな。

魚を扱っているのだけど、自分のところは

「新鮮だとか、うまい」などと自慢までするようにいなってきた。

順調に毎日が過ぎていく。

やれやれ

いよいよオープン

長男がバイトを始めるスーパーがオープンしました。

息子はといえば、鮮魚で、朝の７時から１２時まで。

５時半に、誰にも起こされず、朝シャンして、朝食を食べ、出かける。

すごい成長なんだな～～。

初日は見送ったけど、いつもの私はまだ寝ている時間、

「起きなくていいで～～」

次からは、様子をみることに。


以前からしたら考えられない

息子の中で、何がどうなっているのか・・。


私は、内心まだまだ油断はできない。

毎日顔色ばかりうかがっている・・・。


しかし、「髪長いて、言われた、散発しなあかん・・」と。

そんな長くもなく、では、刈り上げするのかな・・・。

「いっそ坊主にするかな」と冗談を言っていた。

嫌ならそこで、ねをあげるであろう・・。

なんと、続けるつもりだな


そして、今日主人とスーパーへ見学に

即、息子を発見

ガラス張りで、よく見えるが、後姿だ。

これは、シャイな息子にしたら、ちょうどよかった

普通ならウインドを見るんだけど、私は息子に釘付け

へんなおばさんに見られていたかも・・。

まあなんとかやっている様子。

帰ってきた息子と話す。

またまた雄弁だ

周りはいい人ばかりらしい。

このままうまくいけばいいな頑張れ！！息子！！

開花し始めて・・。

長男、１ヶ月他店での研修が終わり、

いよいよ勤務店がオープンするのに、先駆けて少し準備らしい。


世間では、桜が咲き始めている。

我が家でも、いろんな物に、新芽がでてきている。

またまたお世話に忙しい

とりあえず、草抜きと肥料をまいた。


長男は、なんとか行けそう

すさんでしまった、息子の心にはどんな肥料がきくのか・・。

初めての人とのかかわり、少しずつ大人になっていけるのか？

ささいなことでも、息子のビタミン剤になればいいな～～。

楽しいはずの学生生活を、経験できず、いきなり大人の中に入って行って、

どんな試練がまっているのか計り知れないけれど、

息子の運命なんだろうな。


私も毎日、家庭とパートで心身ともにへとへとだけど、

息子たちの、笑い声で救われる。


さて、明日はどんな夕飯にしようかな