「錦川清流線」 岩国～錦町

　　　　　　　　♪緑の中を走り抜けてく可愛い電車～
　　　　　　　　　　　　　　「錦川清流線」


　　　　　　　　　妻の実家付近の橋から眺めた錦川

今朝の最低気温は午前３時の１６.６℃。　　最高気温はお昼正午の２２.１℃。
一日中小雨がぱらつく肌寒い一日でした。

２２日～２５日まで義母を見舞いに岩国（北河内）に帰っていました。
２２日の朝７時半に車で家を出て、途中３ヵ所のＳＡに寄り、先祖の墓が有る広島市内には
１時半に着きました。　妹と待ち合わせてお参りを済ませ、最近亡くなった小母さん
（母の兄の奥さん）の墓にも参って、岩国に着いたのは４時過ぎ。　疲れました。

２３日は義母の見舞い。　義母は１年半前から入院していて、義妹たちが毎日見舞って
くれていますが、だいぶ弱って来たと云う連絡が有って、様子を見に帰って来ました。
うとうとしていた目を開いて微笑んでくれました。　すぐにどうこう云う事は無いようですが、
元気者だった人が弱って行く姿を見るのは辛いものですね。

２４日は９時過ぎに北河内駅から　「錦川清流線」　に乗り、終着駅の錦町に行って来ました。
昨年４月に帰った時、車両に描かれた絵が奇麗だったので、一度乗って見たかったのです。
以前は岩国駅と日原駅までを結ぶ　「岩日線（がんにちせん）」　と云っていましたが、
今は岩国と錦町を結ぶ第三セクター鉄道に転換され 「錦川清流線」 として運行されています。
四両の違う絵柄の車両が走っていますが、車両に描かれた絵が人気のようです。


北河内駅を出ると清流　“錦川（下流に錦帯橋が架かるあの川です）”　を右に見て、
緑のトンネルを抜けてゆっくり走ります。

　
両脇からせり出した木々の緑が車両に触れんばかりです。　途中、この線の見どころの
“清流の滝”　と　“かじかの滝”　に差し掛かると車内から解説が流され、列車は歩く
スピード程度まで減速して見せてくれます。　と云っても、大した滝では無いのですが（笑。
それでも、木々の緑と清流が織りなす景色が素晴らしく、満足した片道約３０分の旅でした。


終着駅の錦町はちょっとした町なのですが、ゆっくり見物する時間は有りません。
乗って行った車両が１０分後に折り返して出発します。　これを逃すと１時間以上帰りの
電車が無いのです（汗。　












四両の違う絵柄の車両は　「清流に棲むカワセミ」　「清流沿いに群舞するホタル」　
「沿線に咲く桜」　ともう１つ　「清流を泳ぐアユとモミジ」　なのですが、昨年来た時も
今年も　「清流を泳ぐアユとモミジ」　を見る事は有りませんでした。


しかし、錦町の車庫で整備中のこの絵柄の車両を見掛けたのです。　チャンスです。
整備士さんに　“横からこの車両の絵を撮らせて欲しい”　と頼んだのですが…　
「立ち入り禁止です」　ぴしゃりと一言。　仕方なく正面からの写真になりました（汗。　

２５日はもう帰る日です。　親戚からいただいた沢山の野菜やお米を乗せて、９時過ぎに
帰途についました。　行く時は山陽自動車道を通ったのですが、帰りも同じ道では芸が無い
と思い、中国自動車道で帰って来ました。　山陽自動車道は人家に近いところを通るので、
防音壁に囲まれた区間が多いのですが、中国自動車道は山の上を通るので防音壁は殆んど
無く、景色が良く見えて良いですね。　日曜日だったからでしょうか、交通量も少なく、
快適なドライブでした。　ただ高所を通るので耳がツーンとするのが難点です（笑。
夕方３時過ぎに帰宅しました。　田舎に滞在中の４日間はお天気も良くて、夜に見上げる
星の多さに感激しました。　空気が奇麗で、周りに灯りが無いからなのでしょうね。

今朝散歩に出ようとしたら小雨が降って来ました。　疲れも有るので散歩は中止して、
スーパーにこれからの食材を買いに行って来ました。
夕方には母もショートステイから帰って来て、またいつもの日々が始まります（笑。


２２日の歩数　　　　　　３,４２１歩＝　２.４ｋｍ　（妻の実家周辺・夕散歩）
２３日の歩数　　　　　１７,７３０歩＝１２.４ｋｍ　（妻の実家周辺・朝夕散歩）
２４日の歩数　　　　　１４,０３４歩＝　９.８ｋｍ　（妻の実家周辺・朝夕散歩）
２５日の歩数　　　　　　９,８８８歩＝　６,９ｋｍ　（妻の実家周辺・朝散歩）
５月総歩数　　　　４０８,０９５歩＝２８５.７ｋｍ　（１歩を７０ｃｍに換算）
今年計　　　　 ２,３０５,２２２歩＝１６１３.７ｋｍ