普天間基地 野嵩ゲートから

普天間基地、野嵩ゲートにて、オスプレイの配備撤回と基地閉鎖と撤去を訴えて2012年09月から抗議の行動を行っている。

鉄のパイプも1本途中からひん曲げられていた、とんでもない連中だ。

2014年05月15日 | 日記
今朝の野嵩ゲートは、東京から5.15行進に向けて一足早く来ていた人が2名、私がゲートに到着するのを待っていた。

数日前からゲートで一緒に抗議をしているので顔なじみになってしまっている。
道具を降ろすのを手伝ってもらい手分けして、ノボリ旗などを取り付けてもらう、歩道の策に張り放っしの横断幕は、道路管理者の警告文が貼り付けられて全て丸められて歩道の柵に縛り付けられていた。

レイプフェンスの奥の様子を伺いながら、フェンスへ横断幕を昨日と同じように貼り付けていく。

今日は警備員よりも先にアダムが現れて、私が取り付けている横断幕をしげしげと見ている、そして何事か言っている。

昨日と同じ方法で取り付けているのだが、何か文句があるらしい、後から現れた警備員が言うには横断幕を貼り付けている柱の先がフェンスに持たれているからダメだと言っている。

どうやらフェンスには指一本触れるなと言うことらしい。

沖縄県民を銃剣とブルトーザーで追い出して、家屋や先祖の墓、集落を押しつぶして、生活の手段の畑も押しつぶしてから、殺戮戦争の為の米軍基地を造、り此れまでに世界中で言い掛かりのテロ戦争を仕掛けている米軍に言う正当性のない事だよな、私達に対してフェンスには指一本触れるなとは笑止千万である、何をふざけたことを言っているのか、アダムよ。

警察の方も私達の正当性を認めているのだろうか?
私達が、レイプフェンスへ抗議の横断幕を貼り付けるのには何の規制も警告も無いよ。

しかし、アダムや警備員がフェンスの内側から私達の横断幕や紐を切り裂くのは何も止めないのだ、それを止めさせようとフェンスの裏側に行こうとする私達は排除されてしまう。

それでもって、今日はアダムだけがナイフを振り回し横断幕や横断幕の紐を切り裂いていった。
やっと騒動が収まり、何時もの様に抗議が出来るかと思っていたのだが、アダムがそれをぶち破った。

ゲートの前は大騒動になり、警察車両もたくさん来るし、米兵もたくさん沸いてくる。

騒然とした中で、私達の抗議が続く、途中から大粒の雨が激しく降り始めた、それまで基地の看板の上にビデオカメラを置いてその前に座っていたアダムが居なくなると、騒動も沈静化して、私達は休憩に入りった。

休憩に入ったところで、私は野嵩ゲートを離れて、今日も無人の烽火を挙げていた国道330奥間の烽火を片付けてから、自分の仕事に戻った。

10時からの後半の抗議をやっている人達から聞いた。
12時前、もう少しで抗議も終わり私達の手で横断幕などを片付けようとする前に、わざわざアダムや米兵や警備員も総出でレイプフェンスの裏から私達の横断幕や、横断幕の紐を切り裂いて逃げて行ったようである。

基地害の仕業としか思えない行動だよな、理解を超えている。
横断幕の一部や、幕を取り付ける紐のほとんどと、横断幕の端に有る木の棒が1本ぶち折れていた、それと横断幕を取り付けていた鉄のパイプも1本途中からひん曲げられていた、とんでもない連中だ。

以前の写真から↓はアダム








今日もこんな感じでした。

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