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退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2024.5.11 仰烏帽子山登山記

2024-05-12 20:39:23 | 日記

         仰烏帽子山登山記

 5月11日(土)は朝から天気に恵まれ登山日和となった。八代教育会館に6時集合7時出発の案内が約2週間前に出た。(勿論間違いではあるのだが)話のネタにはなる。1時間会館前で何するのとか、誰が6時に来るんだろうかとか。また温泉の名前が間違っていたせいで、「夢枕温泉」でどこにあるのか真剣にネットで調べて人もいた。これは五木村の「夢唄温泉」が正しいのだが。中には「草枕温泉」ってどこの温泉か聞く人もいた。(車中で楽しめた話)

 予定通り7時出発。今回は11名が参加。道の駅「せせらぎ」で4名を乗せ仰烏帽子山を目指す。

 五木村の元井谷から林道を走る。この林道は5月だけの通行許可である。(6月からは通行止めらしい)落石が多く慎重に車を進める。このことが帰路に問題を発生させることに。

 8時30分に第2駐車場に到着。10分後に登山開始。登山口の標高は1097mで肌寒い。今回はヤマシャクヤクを期待して登ったのだがほとんど終わっていた。残念。しかし、しかしところどころに1輪・1輪とあるではないか。小さいけど可憐で美しい。感性の低い2名だけは見落とすし、涼しい風が出る「風穴」ですら気づかない。さすが2名。きっと登ることに生きがいを感じていたりして。

 メンバーの1名が途中から下山することに。これがまた最高の出会いとなるとは今は気づかない。

 相変わらずキノコ博士は我が道を進み大量のキノコゲット。別の意味でさすが。

 途中で「人吉山の会」メンバーと遭遇した。その中に私のかつての仕事仲間がいてびっくり。メンバーに入らないかとお誘いが。入ろうかな?

 仏石まで来た。仏石の山頂を目指したメンバーが返ってきた。かなり危険らしい。

 集合写真を撮り終え鎖場をよじ登りやっと分岐まで来た。山頂を目指す。

 12時7分登頂。ここからは球磨盆地・八代平野・市房山・白髪岳も見渡せる絶景が広がる。

 昼食後下山開始。標高差は200m位なのだが長い。15時、登山口に到着。結果、8km以上を歩いたことに。スマホで何万歩歩いたか調べていた人も。

 先に下山していた続さんが待っていた。なんと登山口の案内人に秘密の花園を教えてもらったらしい。ピンクの山芍薬だ。ブログに乗せるが場所は続さんからも教えてもらえず来年咲くかどうかわからないそうだ。ぜひ写真を見て。(亡くなるまで孫にも教えなかったマツタケの秘密の場所と似ているのかな みんなで探しに行こう)

 下山中、沖田さんの車が落石に乗りあげタイヤとスプリングを直撃した。途中停止を何度も繰り返しながら徐行運転。落石がスプリングに挟まったらしい。このことで話題になった五木の温泉「夢唄温泉」がキャンセルに。しかし、しかし石が外れたとたん猛スピードでかつての慣れた道を下って行った。元の沖田さんに戻った。(びっくりドンキーだ) 温泉は「せせらぎの湯」に浸かり帰路についた。今回もいろいろあったなー   おわり。

第2駐車場へ到着 登山準備

いよいよ仰烏帽子山(1302m)へ

まずは記念写真でパチリ さあ登るぞー

最初は急な登りから始まる

バイケイソウの群落 これからが花の見どころになるらしい

ある程度登ると緩やかな稜線となる

続さんも頑張って登っている 1歩 1歩 確実に足を進める

新緑が鮮やかで気持ちのいい登山道である

鶴が1羽 えっ どこに 探して

エゴの木かな?

この木見てみて なんという曲がり方か

キノコ博士はマイペースでキノコゲット

「人吉山の会」のメンバーと遭遇 会話が弾む

ヤマシャクヤク発見 時期が過ぎて数は少ない 貴重な発見である

ヤマシャクヤク 花弁が開花 美しい 可憐だ 誰かに似ている

やはり写真に記録として残したい

山頂はまだまだ遠い

相も変わらずキノコゲット これって毒キノコかな いや違う

岩を木が包み込んでいる 不思議な光景

大きいなー こんなの見たことがない

仏石で記念写真を撮ろう

さあ 垂れ幕の準備だ

仏石からの登り返し これは急だ 滑落しないように注意が必要

風穴 珍しい 誰か穴に落ちてみたら 間違い入ってみたら

ああ 疲れたので休憩中

山頂まじかの稜線はなだらかで素晴らしい登山道

山頂に着いた 八代海が眼前に広がる

着いたよー 1302mもあるんだ よく登りました

何回も登った山だが いつもそれぞれ違った感動が味わえる やっぱ登山はいいなー

山頂で記念写真 白い雲と青空が生える

さあ食うぞー 昼食では岩本さんのコーヒーがうれしい

貴重な写真はアングルとチェックが必要

秘密の花園で見つけたピンクの山芍薬 こんな花あるんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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