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1957年 11月3日 一匹の わんちゃんが 宇宙に行きました。 彼女の名は ライカ。 二度と地球には 戻れない片道の旅でした。
ライカが 宇宙に旅立って60年が経ちました。ライカと同じバイコヌール宇宙基地からは 最近では日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんがソユーズで宇宙に行きました。
スペースシャトルや国際宇宙ステーション、身近な所では気象衛星や カーナビのGPSなど 宇宙開発は すごいスピードで進んでいます。将来は民間人が宇宙旅行を
する時代が来るのかもしれません。
でも みんな 忘れないで。
1957年11月3日 スプートニク2号
宇宙に行った 初めての生物、メス犬の ライカ。
その 小さな命の功績を いつまでも。
ライカちゃん やすらかに 忘れません。
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スペースシャトルや国際宇宙ステーション、身近な所では気象衛星や カーナビのGPSなど 宇宙開発は すごいスピードで進んでいます。将来は民間人が宇宙旅行を
する時代が来るのかもしれません。
でも みんな 忘れないで。
1957年11月3日 スプートニク2号
宇宙に行った 初めての生物、メス犬の ライカ。
その 小さな命の功績を いつまでも。
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しかし、2002年。打ち上げ計画に関わったディミトリ・マラシェンコフ氏は論文で「発射の7時間後にライカは死亡していた。」と発表。ライカは加熱とストレスにより死んだと論文で説明しているのだ。
スプートニク2号の断熱材は一部が損傷したことで宇宙船の内部は41℃まで上がり、脈拍が落ち着くまでの時間が地上での訓練と比べて3倍以上もかかっていた。また5〜7時間後には生命反応が送られてこなかったという。
事実は誰にも分かっていないが、これが真実であればライカの死は想像を絶する苦しさだったに違いない
動物実験無くなって欲しいですね。