釜揚げ蒟蒻！！

お初です。
石化Ｔ・Ａです。


今回、ご紹介するのは【川崎蒟蒻加工組合様】の体験レポートです。

会社概要をザックリと紹介しますと、

蒟蒻が名産の宮城県川崎にある蒟蒻屋さんで
気さくな組合長とお手伝いさんの２人で作っています。

組合長もご高齢で食べる分だけ稼ぐみたいな感じで、
「作ってくれって、言われるから作ってんだ。
　　　　　そんでねげ、作んなくてもいいんだ～」
なんてことをよく言っています。

組合長の作る蒟蒻は昔ながらの”しっかり”した味のこんにゃくで
役場の方やお店の方、なじみのお客さんに組合長のこんにゃくは大評判です。



それでは、体験レポート開始です！！

納品に伺ったとき、丁度”糸こんにゃく”を作っているところで
見学させてもらいました。




・こんにゃくの作り方はこんにゃく芋をすり潰して水と石灰を加えたものを茹でて固めたものです。

・”糸こんにゃく”はお湯の中に容器（底に穴の開いたもの）から搾りだして作ります。
　搾り出したら切らないで茹で上げるので、とても長い糸こんにゃくが出来上がります。


試食タイム！！

出来立て”ほやほや”の糸こんにゃくに麺つゆを掛けていただきました。
薬剤臭くなく、ツルツルとした食感と風味、
これが本来の味なんだなと感動しました。

川崎蒟蒻さんは【荒吐】などのイベントなどで玉こんにゃくの出店を出していますので
機会がありましたらご賞味ください。