『春日山城の旅』最終話です。
宝物殿展示物では、大河ドラマ「風林火山」で謙信役を務めた
GACKT(ガクト)が何度も謙信公祭りにゲストで来ているのを知って、
余程GACKTは謙信役を気に入っているんだなと思いました(笑)
本堂も立派!なんですが、その横に山道が続いています。
登っていくと、なんと謙信のお墓がひっそりと佇んでいます。
そしてその斜め横には「川中島戦没者供養塔」がありました。
5度も合戦し特に4回目の八幡原の戦い(1561年)では
双方計7,000人以上の死者を出したとも言われています。
当時から手厚く供養されているのですね。
脱線話をひとつ・・・。
この戦場には、妖怪鳥「井津真天(いつまで)」が現れたとも言われています。
戦場で放置された死者の亡霊が鳥の姿になり、「いつまで(俺を放っておくんだ~。)」
と訴えかけながら飛ぶ妖怪です。
20年位前「地獄先生ぬ~べ~」(原作:真倉翔・作画:岡野剛)と言う漫画がありましたが、
その中にも登場しましたので知っている人も多いでしょう。
(単行本もずっと後に出ましたし、TV放映もされました)
★「ぬ~べ~」は少年ジャンプに連載されたのですが、本作の連載開始前に
『地獄先生ぬ〜ぼ〜』のタイトルで掲載されたんです。
森永製菓に「ぬーぼー」という製品があり、今後アニメ化した時に協賛が森永製菓の
ライバル企業だった場合のリスクを想定してタイトルを『地獄先生ぬ~べ~』に変更したんですって。
この危険予知は後のヒットを予感させる話です。
因みにIWATIはジャンプ等漫画雑誌の愛読者ではありません。念の為!(笑)
それでは、そろそろ収筆させて頂きますφ(..)
長々と失礼しました!\(^_^)(^_^)/
IWATI