ゆっくり&ゆったりピアノ風景

いつかは娘と一緒に連弾、息子はショパンをさら~っと弾くような子に育って・・・
な~んて、夢見ているママのピアノ日記

鴨川シーワールド

2008-09-24 23:06:24 | おでかけ

先日、鴨川シーワールドへ1泊2日で行ってきました。
泊まったのは水族館に隣接している、鴨川シーワールドホテル。
このホテルから水族館までは徒歩1分の近さ。
水族館とお部屋は気軽に行き来できるし、目の前にはビーチもあって、砂浜で遊んでもすぐお部屋で着替えられたりと、子供連れの私達にはとても便利でした。

1日目は屋外を中心に、イルカやアザラシ、トド、セイウチなどを見て回りました。
それからシャチやアシカのショーを見て、夕方は海岸に出て遊びました。
チョコ息子はアザラシが気に入ったのか、『アザラシ、かわいいねぇ。』なんて言いながら、5分経っても、10分経っても、まだじっ~とアザラシを見ています。
一方、チョコ娘はもう早く全部が見たいらしく、次々と小走りで水槽を覗いています。
迷子になったら困るので、鉄砲玉のようなチョコ娘は夫に任せて、私とチョコ息子はひとつひとつの水槽をじっくり見学しました。
なんだか普段家の中にいる時とは違って、チョコ娘は動、チョコ息子は静という感じの初日でした。

2日目は屋内を中心に、いろんな種類の魚やウミガメ、エビ、カニ、タツノオトシゴなどを見たり、ペンギンやラッコの食事をしているところを見ました。
それからイルカのショーを見たあとで、子供達が1番楽しみにしていたイルカに触れる体験「イルカにタッチ」もしてきました。
私も一緒にイルカに触ったのですが、想像よりもハリがあって、それに意外と柔らかかったです。

子供達は水族館はもちろん、ホテルのお部屋でもお風呂でもレストランでも、海でもずっと楽しそうで大はしゃぎでした。
普段は暴れん坊のチョコ息子も、始終笑顔でちゃ~んとできて、本当に良かったです。
でも2日目、水族館に大勢の幼稚園生が遠足でやってきた時、チョコ娘がその幼稚園生たちを羨ましそうに見つめているのです。
私が声をかけると、『なんだかみんなと先生としじみ(家で飼ってる猫)に会いたくなっちゃったぁ。』と、しんみり・・・
家族で楽しく旅行中なのに、幼稚園のお友達を思い出しているチョコ娘を見て、私はなんだかせつなくなりました。
あぁ、こうやって少しずつママから離れていくんだなぁと、心がほんの少しキュッとなりました。
そしてチョコ娘がまだ私の手の中にいるうちに、たくさん楽しい思い出を作ろうと改めて思いました。


記憶のしかた

2008-09-18 00:45:51 | 家庭教育
今日はチョコ娘のレッスンでした。
検定中は通常のレッスンは止まっていたので、バスティンは久しぶりに進みました。
次回はテクニックから2曲と、ピアノからはチョコ娘が楽しみにしていた「ペダルの練習」、「朝のプレリュード」です。
バイエルは63番。
これは先生との連弾なので、これも楽しみのようです。

ところで、チョコ息子の数字を覚える途中経過ですが・・・
1は覚えて、3も4も5も6も覚えたのに、まだが覚えられません。
7は壊れたラッパと言ってます。
もう、毎回笑っちゃいます。

それに記憶の仕方がチョコ娘とは違って、おもしろいというか、なんか不思議で楽しんでいます。
チョコ娘の時は、小さい頃は目からの記憶量の方が多かったのですが、チョコ息子は断然耳からの記憶量の方が多い気がします。
これは幼児教室でも同じで、チョコ娘の時はお教室でやっていた写真記憶というような暗記が得意でしたが、チョコ息子はあまり得意ではありません。
というか、ほとんどできない・・・・

一方、チョコ息子はお腹の中で聞いていた歌に、生後まもなくから反応したり、詩の暗唱や数唱、都道府県名も耳から自然に覚えたようです。(←でも聞かなくなるとすぐ忘れるのですが)
なので、チョコ娘の時はたくさんカードを使っていろいろ取組みをしましたが、チョコ息子の場合はなんだかカードはイマイチの様子。
音で覚えられるものはいいけど、形は目で見ないことには・・・ 
明日こそ、がわかるかなぁ。

数字の1は・・・

2008-09-12 21:30:14 | 家庭教育
昨日から、チョコ息子に数字を教えています。
数唱はお風呂で1~70くらいまで言えるので、そろそろ数字の形を教えてあげようかなぁと思いました。

まずは1から3まで。
私が適当な大きさの厚紙に、♪数字の1はな~あにぃ 工場のえんと~つ♪と、歌いながらマジックで大きく1と書いてみせました。
そして、♪数字の2は~と続けて、3まで歌いながら書いて教えました。

そして今日、チョコ息子に3までのカードを見せて、これは何?と聞いてみました。

はちゃんと、イチ!と元気よく答えました。
は、う~んわからない、と・・・
は、赤ちゃんのお耳!と答えたので、ちがうなぁ、なんだっけともう一度聞くと、

ディズニーランドと・・・
↑え~~、だって1度も行ったことないじゃん???

はぁ~、明日も頑張ります。

欲しかった賞

2008-09-07 20:22:57 | ピアノ

今日はチョコ娘のピアノ検定の日でした。
自由曲の出来が不安定で、出かける直前まで部分練習を続けました。
それでもまだまだ不安だらけ・・・
もう今出かけないと本当に間に合わない~というギリギリまで練習しました。
あまり直前まで練習していたら、疲れてしまって余計に指がまわらないかも~という心配もよぎったのですが、会場が車で1分という近さを有効に使いました。

そして本番。
バイエルはいつも通りに弾けました。
ただ1ケ所、先生が最後のレッスンで直してくださったところが曖昧な音になってしまいました。
その音は、練習し始めの頃は大きな音で弾いていたのですが、先生のアドバイスで大きく弾くのではなく、抑えて弾こうと変更になった一音です。
それが大きくもなく、抑えた感じの音でもなく、あっさり弾いて通り過ぎてしまいました。
練習ではちゃんと抑えて弾くことができていたので、私はかなり残念に思いました。

自由曲は大きな失敗はなく、指が回っていないところは普段通りにあまり回っていませんでした。
でも、思いっきり音をはずしたり、(時々やってしまう)指がもつれて音が途切れてしまうという失態はなんとか免れました。
そして結果、なんと欲しいと思っていた賞をいただくことができました。

私は指が回っていなかったので、まさか賞をいただけるとは思っていませんでした。
先生のお話だと、どうやらテクニックより音楽性を評価していただいた結果のようでした。
きっと今日の審査員の先生方が、チョコ娘のあまり回らない指ではなく、違うところを評価してくださったのだと思います。
親としてはそんな先生方の気持ちがありがたく、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
チョコ娘も「たくさん練習して良かったぁ。」と、ご褒美のケーキを大きな口で頬張りながら
、無邪気に喜んでいました。