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合言葉はヒュッゲ

祝 赤い霊柩車30年

「赤い霊柩車ファイナル39」の録画をじっくり鑑賞。

うわ、もうたまらない。ほんとに大好きなドラマでした。もう終わりだなんて寂しくて泣ける。もちろん過去作全て網羅しています。

このドラマの持ち味は、やはり原作の良さとキャストの魅力と団結力。舞台が京都というのも最高。

春彦さん役の神田正輝は3回目からですが、主演の片平なぎさ他秋山さん役の大村崑、よしえ役の山村紅葉、狩矢警部役の若林豪、皆それぞれ年を取っても変わらず登場。これってスゴすぎる。内容は温故知新で、葬儀という尊い厳粛な儀式に対する在り方を考えさせるドラマでした。

最終回は、コロナ禍でじっくり練り上げた丁寧さが伝わるものでした。ストーリーも
良く、京都という美しい日本の歴史を感じ取れる舞台で、友禅染めと日本人形という伝統工芸の世界も楽しませてくれました。

松下由樹、ガタイのでかいおばさんなのに、何故こんなにかわいらしいんでしょ
う。羽場裕一の友禅師もよくお似合い。

よしえちゃんと秋山さんの漫才的掛け合いも勢い衰えず。よしえは永遠のマスコットガールだね。でも秋山さんがこの30年で一番変わらない若さを保っています。
私が子どもの頃は、オロナミンCのおじさんでした。ずり落ちそうなメガネをトレードマークにして、「元気ハツラツ!オロナミンC」と叫んでいたあの頃とギャップなし。もう91とは信じられませんね。

明子と春彦さんの大人カップル、遠距離ながらの仲睦まじさに惹かれっぱなし。
結局は結婚ではなく、春彦さんが京都赴任になるんだね。そいつは良かった!

赤い霊柩車30年。ほんとに素敵なドラマでした。楽しませてくれてありがとう。

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