本日は十勝岳温泉の『湯元凌雲閣』にやってきました。
道内で最も高地にある温泉らしくその標高は1280mとなっています。
こちらは男性浴場入口。
公式ホームページより
含鉄泉なので鉄の臭いがします。火傷や切り傷に効く他、脳卒中の予防にも良いとの説明書きがありました。
公式ホームページより
源泉温度が32.1℃ですので加水、加温せずに使用されているようです。
浴場に行く廊下には雪の結晶ギャラリーがあるのも楽しいです。無数にある雪の結晶ですが一つとして同じ形のものは無いそうな。こういうのを見ると非日常感があって面白いですね。
道内で最も高地ということもあり景色もとても良きです。
道内で最も高地にある温泉らしくその標高は1280mとなっています。
上富良野町の市街地では30℃くらいあって暑かったのですが、ここは体感20℃くらいでした(^^;
受付してから階段を降りて進むと浴場があります。
こちらは男性浴場入口。
以前来訪した時はそんなに混んでいなかった印象があったのですが、本日はなかなか入浴客が多く来ていました。
他に入浴客がいましたので例によって公式ホームページより写真を拝借しますが温泉は2種類あります。
公式ホームページより
お湯は茶褐色をしていますが、鉄が含有しているので元々は無色透明なお湯が酸素と触れることで酸化してこのような色となっているようです。枝幸町の歌登にある温泉のような感じですね。
含鉄泉なので鉄の臭いがします。火傷や切り傷に効く他、脳卒中の予防にも良いとの説明書きがありました。
加温、加水なしの掛け流しなので新鮮なお湯を堪能できます。
露天風呂も同じお湯で浴槽が2つ。壁側の浴槽は熱め、外側の浴槽はぬるめでした。冬期は外側の浴槽は水風呂になってしまうとのこと。
山の上なだけあり景色も爽快です。
公式ホームページより
もう1つの温泉は小さめの浴槽で1~2人しか入れない大きさで、32~33℃程度と水風呂に近い温度です。こちらも鉄の臭いがします。
源泉温度が32.1℃ですので加水、加温せずに使用されているようです。
水素イオンとpH値から道内では相対的に珍しい酸性泉となっています。殺菌効果が高そうですね。
この温泉は湯量が安定せず冬期間は止まってしまうこともあるようです。
洗い場のお湯の出がカラン・シャワー共に弱いのは少し気になりましたが温泉の良さは間違いないです。
浴場に行く廊下には雪の結晶ギャラリーがあるのも楽しいです。無数にある雪の結晶ですが一つとして同じ形のものは無いそうな。こういうのを見ると非日常感があって面白いですね。
道内で最も高地ということもあり景色もとても良きです。
泉質に景色にとても満足できる温泉だと思います。