嫉妬。

今日も元気にお仕事です。

午後のお茶のあとは、カラオケタイムです。

利用者さんのほとんどの方が、歌が好きですが

マイクを向けると歌うのを止めてしまいます。

でも、いるもんです。　　　素晴らしくお上手な方が・・・。

聞き惚れる。とも云うのか、個人的には好きなこぶしの使い方で、

私の好きな歌を２～３曲続けて歌ってもらいたいくらい。

　「こんなにいい歌は酒を飲みながら聞きたいね～。」と、

男性利用者に声を掛けると

　「ここでは飲めねェもん。思ったってしょうがね～。」と返事。

と言うことは、思ったことがあるのかしら？

無口な男性利用者さんも褒める歌に、

私だって本気になりゃ、あのくらいには・・・。と

通勤の車の中で練習するも、無駄な嫉妬心と気づくのです。

え～～～～～～～い。　音のはずし方なら負けないぞ～～～。

演歌は心じゃ～。　　　

良いこと

今日も元気にお仕事でした。

朝のお迎えで利用者さんを乗せて施設に帰る途中、
霊柩車とすれ違いました。

すかさず、後ろの席に乗っている男性利用者さんが

「葬式を見かけると、いいことがある。と、
　子どもの頃に親から教えられたもんだ～。」

私「へ～エ～。そうなんですか？初めて聞きました。
　　私は【親指を隠せ！】と教えられました。
　　親が早死にしないようにって。」

すると他の利用者さんも
　　「私も良いことがある。って教わったなぁ～。」

私「そうですか。なぜなんでしょうね。？」と
お尋ねすると、お二人とも分からないと・・・

私「どこの国かは忘れましたが、死期が近くなると本人がいなくても、
　　ドンチャン騒ぎ（？）をするみたいですね。
　　淋しくないように楽しく送ろうということなんですかね？」

男姓利用者さん
　　「マレーシアだね。それは。」と教えてくださいました。

すると帰りにも通夜の準備をする家を見かけ
男性利用者さん「子どもの頃に・・・・・・」と
朝と同じことを教えて下さいました。

私はあえて【いいこと】のわけは聞きませんでしたが
　　　「朝も見かけたので今日は2倍いいことがありますね。」

するとお二人とも声を揃えて嬉しそうに、
　　　「そうだね～。あるかもね～。」

お二人さん、朝の事忘れていているのに私に合わせてくれました。

優しい方々です。

家族から聞く家での様子が信じられません。

季節の変わり目、【良いこと】がある。を見る事が多くなります。

皆さん、【良いこと】をまかないように気を付けましょうね。

風船バレー

どこの施設でも風船バレーをしてると思います。

うちは利用者さんが円形になり、職員が真ん中に入り順番に皆さんに
廻していきます。風船も百均で買った物です。

ある時、私と一緒にレクを担当している職員が、

「『風船バレーは他のレクの時間があまったときに（つなぎ）したらどうか？』」と

言われたと言って来ました。

私は「ん～。それでもいいんじゃない～。」と答えました。

すると、また別の日、別の職員が、

「風船バレーはもう、やらないんでしょう？風船はいらないでしょう？」

私は「まだやる！。風船は買って！。」と言いましたが

どこで、【風船バレーをやらない。】になったのか。？？？

なぜ、ほかのレクのつなぎにするのか。？？？

私が思うに

風船バレーは疲れる＝長く出来ない＝時間があまる。そのため、

時間が余ったら、何をするか分からない。もしくは

何かをする気がない。のだと思う。

だからと言って、

利用者さんが楽しんでいる月１回の風船バレーは止められない。


レクの余った時間、どうするかは職員の腕（？）だと思う。

私はその腕（？）はない。口下手でもある。

それらを補うために私はちょいレク（短い時間でできる）をしたり、

紙芝居をしてるんじゃ～～。

つなぎの時間、たまには頑張ってみろ～～～。

な～ぜ～～？

このブログを書く前に

２度書いている。

２度とも送れなかった・・・・

自分に（怒、怒）

つかれた・・・・。

 

 

おいで～。

友達が遊びに来ました。
可愛いお嫁さんを連れて。

お嫁さんを○○ちゃんと呼んで一緒に住んで仲も良い。
家族が増えるって嬉しいよね。


友人とは初めて会ってからン十年、お互い若い頃と何も変わらない。

声を大にして言う、さらに大にして言う、　　何も変わっていない。



変わったのは・・・体型

気持ちはあの頃のままなのにまわりが、大人になっていく。

ひとり取り残させていく。

娘が私の背丈を追い越していく。　（ん！？）　　


あと、数年もすればうちのイケメンたち（？）も

可愛い子を連れてくるのだろうな。

そのときにどんな感情がわくのかな？　できれば、

ここに来て良かった。と思ってもらえるように

今から準備をしておこう。


とりあえず、ぜい肉落とそう。

お土産

次男が就学旅行から帰ってきました。

次男「お土産、あっちで買ったから。お金が足りなくって着払いにした。」


私　「えっ！？。ＦＡＸで頼んじゃったよ。言ったじゃん」

次男「自分であっちで買って送ればイイって言った。」

私　「どっちでもいい。何個？え？８個も」

う～～～ッ。

ＦＡＸで頼んだ分と次男の不足分で７０００円なり。

お互い口数少ない親子です。反省

辞めるとき。

今日は朝から雨。
こんな日は道路が混む。
分かっていながら、２分の遅刻。 でも、早目に「遅れます」の連絡済み。

片道４０分近く運転をして仕事場に到着。
５分もしないうちに、今来た道を送迎車を走らせます。
それも往復で１時間ほど。

こんなに運転していると睡魔が襲う。
いつか事故ってしまうのではないかと不安がよぎります。
そして、
（今日の仕事は終わった！なんでやねん!）と
ひとり、ボケ、ツッコミをしています。

帰りも大雨の中、同じ方を送り、施設に戻りなんたら、かんたらで退社。
また、何十分もかけて自宅に・・・。

ある職員が言いました。
「いいよね～。遠い事が辞める理由になるから。
私らは近いからそんなの理由にならないもん。」
あまり気分の良いものではありません。

私に辞めてもらいたいの？と、ひねくれたくなります。

遠くたって仕事が楽しければ続けられます。
今は以前のような楽しさを感じません。

もし、辞めるとしたら理由はぜったい【遠いこと】にはしない 。
辞めるときは悪い点を言うつもりです。
今までのこと。

似たもの同士

次男の就学旅行のお土産注文をファックスで送ると

「しまった！」配達日を書かなかった。

２重に送られてきたら大変と


電話しました。ファックスの意味が・・・


それを見ていた娘が

「エ～～ッ！もう届いたの？どんな話し方だった？
通じたの？海の音、聞こえた？もう１度、電話して話させて。」

と目をキラキラさせている。


私「？？？。ＦＡＸは速いよ。話し方って？お母さんと変わりないよ。」



どうやら娘はあの独特なイントネーションが頭にあるらしい。

海の音？確かに海に囲まれてはいるが・・・。

話させてって


いったい何を話すんだ～。

この娘、わたくしと同じ口下手で人見知りです。


天然なところまで似るものですかねぇ～。

今から娘の天然が心配です。

はじめてです。

今日も元気に出勤。

入浴介助中、（怒）も、ありましたが、

それを忘れさせる出来事。

（今日のデイもあと２０分ほどね。）と、

気になる利用者さんをトイレまで誘導。

１番トイレは使用中。「では、あちらに」

３番トイレに案内した方が戻っても１番使用中。

数分後、１番まだ入っています。

（便かな？）

さらに数分後、やっとドアが開き、一緒に臭いが流れて

きました。やっぱり、便だったんだ。



歩く後ろ姿を見ると、



ついとるーーーっ。

それとなく浴室に連れて行くとリハPとズボンの中に

あるーーーっ。

洗わなければ・・・。

裸になってもらい、ゴシ、ゴシ。

きれいになりました。では、こちらで服を・・・と、

また、でたーーー。

送迎を最後にしてもらい、「ゆっくり服をきてね。」と

言いつつもまた出るかハラハラしながら、汚れた服をザブ、ザブ。

なんとか、かんとか、送り出し、またザブ、ザブ。

だんだん、気分が・・・。

『おえっ・・・』と、涙も一緒に・・・。

何度か過去にこんなことがありましたが

今日がはじめてでした。

やるじゃん！

行きました。

次男が就学旅行。

飛行機に乗って日本の南へ。

旅行費は振り込みましたが、

お小遣いはアルバイトで貯めてました。

一言もお小遣いがほしいとも言わずに・・・。



それじゃ足りないだろうと少しカンパをして

後から

恩にきせます。


恐ろし～い母じゃ。




数年前の私と長男の数々のバトルを見ているので

何やら思うこともあったらしい。


今度は、教習所に行くお金を貯めてくだされ。

お前なら出来る。

きっと出来る。

そしたら褒めて上げよう。


『やるじゃん!』って。