ミッドウェー海戦

2007-05-16 00:06:11 | Weblog


39 :霞ヶ浦の住人:2007/05/08(火) 20:37:36 ID:VxgVekLa

●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 368より転載

441 :名無し三等兵 :2007/05/06(日) 20:53:17 ID:???
ミッドウェイ海戦で、なぜ、日本海軍は空母戦力を分散したのですか。
分散しなければ、勝てたかもしれないのに。


457 :霞ヶ浦の住人:2007/05/06(日) 21:25:33 ID:TkqaLnx2
「441ミッドウェイ海戦で、なぜ、日本海軍は空母戦力を分散したのですか」。

アリューシャンは陽動作戦。
戦艦部隊に付いた小型空母は上空警護。

アリューシャン作戦は、ミッドウェー作戦の陽動作戦なんだそうです。
一応、連合艦隊の参謀の見解では。
しかし、陽動作戦とは、敵の兵力を分散させるものですよね?
味方の兵力を分散して、なぜ陽動作戦というのでしょうか?
ウィキペディアのアリューシャン方面の戦いを参照してください。
http://ime.nu/ja.wikipedia.org/wiki/アリãƒ\ーシャン方面の戦い

なぜ、戦艦部隊を空母機動部隊の後ろにつけたのか?
逆にして、戦艦隊を前にして、そこへ上空警護用の小型空母を付けていれば、遊兵にはならなかった。
結局は、戦艦に乗っていた、提督や参謀たちの、危険回避か?



40 :霞ヶ浦の住人:2007/05/08(火) 20:49:28 ID:VxgVekLa
462 :名無し三等兵 :2007/05/06(日) 21:33:28 ID:???
>>457
すんません、96式艦攻しか乗せてない鳳翔で
上空警護出来るんですか?対潜哨戒くらいしかできそうにありませんが。
それと、作戦の基本構想からして、ミッドウエーを空襲して慌てて出てくる
アメリカ太平洋艦隊を戦艦を含む主力部隊で撃滅するのが作戦構想で、
最初っから、主力部隊を出してミッドウエーごと放棄されると困るというのが
GFの作戦構想に有るんですけど。
464 :名無し三等兵 :2007/05/06(日) 21:39:48 ID:???
>>457
相変わらず馬鹿言ってるな。
戦艦部隊前に出してどうすんだ。
ミッドウェイ占領するだけじゃ何で艦隊だしたんだか。
本当に一回病院行ったらどうだ。
465 :名無し三等兵 :2007/05/06(日) 21:46:01 ID:???
>>457
ミッドウェーの作戦を精査してみ



41 :霞ヶ浦の住人:2007/05/08(火) 20:51:36 ID:VxgVekLa

実際にはかなりグダグダになって空母だけの強襲みたいになってるけど
そういうプランじゃないことがわかるから

492 :霞ヶ浦の住人:2007/05/06(日) 22:41:31 ID:TkqaLnx2
「462 96式艦攻しか乗せてない鳳翔で」

私はてっきり 96艦戦も載せていると思っていました。
インターネットや本で確認しようとしましたが、できません。
そう仰るのなら、そうなのでしょう。

「最初っから、主力部隊を出してミッドウエーごと放棄されると困るというのが
GFの作戦構想に有るんですけど」。

要するに、弱いと見せかけて、誘い出す、おとり作戦だったというのですね?
 おとり役を、よりにもよって、虎の子の空母機同部隊、4隻にさせたのですか? 
それで、おとりが全滅! 私みたいな常人には考え付かない奇抜な作戦計画ですね!

下記はウィキペディアのミッドウェー海戦です
http://ime.nu/ja.wikipedia.org/wiki/ミッドウェー海戦



42 :霞ヶ浦の住人:2007/05/08(火) 20:54:00 ID:VxgVekLa

●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 368より転載

418 :名無し三等兵 :2007/05/06(日) 19:04:39 ID:???
日本海軍が暗号を解読されている事に気づかなかったのはどうしてなんですか?

424 :霞ヶ浦の住人:2007/05/06(日) 20:01:09 ID:TkqaLnx2
「418日本海軍が暗号を解読されている事に気づかなかったのはどうしてなんですか?」

気付かないふりをしていた。

山本五十六連合艦隊司令長官の搭乗機が撃墜されたときには、いくらなんでも、気付くべきでした。実際、ラバウルにいた、海軍関係者は殆どが暗号解読を疑いました。それでも、解読はされていないとなりました。

これからは、私の想像です。暗号が解読されていたとすると、関係者を処罰しなくてはならない。
連合艦隊司令長官の戦死が、暗号関係者の責任となるのです。
また、宇垣参謀長も連合艦隊司令長官の戦死の前に、部下から、暗号解読の危険を指摘され、巡視計画の変更を意見具申されています。
それらの、責任がモロに来てしまいます。

関係者は、自分の過失を文書にして残しません。
海軍の暗号関係者の書いた本では、アメリカ海軍の日本海軍暗号解読は無かったと明記してありました。



43 :名無し三等兵 :2007/05/08(火) 22:30:15 ID:???
霞ヶ浦の住人様。
日本海軍がマリアナで勝利するにはどうしたらよかったのでしょうか?


44 :名無し三等兵 :2007/05/08(火) 23:09:35 ID:???
すっかり珍答集になってまいりました。
ここ2chの名物スレになるな。


45 :霞ヶ浦の住人:2007/05/08(火) 23:53:01 ID:N2GrMc/N
「43 日本海軍がマリアナで勝利するにはどうしたらよかったのでしょうか?」

1 勝とうと思わない。
2 戦艦部隊を活用する。
3 作戦計画を大幅に変更する。

1 勝とうと思わない。
栗林中将が、硫黄島で戦果を挙げたのは「勝とうと思わない」だったからです。
それまでの「敵兵を一歩も上陸させないで、撃退する」。
から、「負けるのはしょうがない。だが出来るだけ長く抗戦」するに変えたのでした。
大鳳1隻に全部の期待を寄せる日本海軍と、「月刊空母」を就役させつつあったアメリカ海軍では、雲泥のひらきがあります。
その現実を、素直に認めることから、全てが始まります。

2 戦艦部隊を活用する。
戦艦部隊の役割は、「空母部隊の身代わりとなって、敵の爆弾に当たってもらう」です。
そのためには「栗田提督を更迭して、勇気のある人に戦艦部隊を指揮してもらう」をしなくではなりませんでした。
マリアナ沖海戦では、最初は、ミッドウェー海戦と、逆に、戦艦部隊と空母部隊の、布陣をしています。戦艦部隊が前衛で、空母部隊が本隊です。
しかし、戦艦部隊の指揮官が栗田提督でした。海戦に臨むと、いつも後方に隠れる人です。
このときも、後半には戦艦部隊は、空母部隊の後ろに隠れていました。

実戦での結果を見ないで、兵学校の成績を見て将官の人事を決めるという、日本海軍の弊害を打破しなければ、
マリアナ沖海戦での勝利はあり得ませんでした。



46 :霞ヶ浦の住人:2007/05/08(火) 23:55:56 ID:N2GrMc/N
3 作戦計画を大幅に変更する。
海軍乙事で、日本海軍の作戦計画は、アメリカ海軍に漏れてしまいました。
その時点で作戦計画を大幅に変更すべきでした。

マリアナ沖海戦では、アメリカ海軍の駆逐艦1隻で、日本海軍の潜水艦6隻を撃沈しました。
等間隔で、潜水艦に哨戒任務を命じたことが、分かっていたから撃沈できたのでしょう。
連合艦隊の福留参謀長が、フィリピンゲリラの捕虜となって、作戦計画書を奪われた(海軍乙事件)。
下記は「海軍乙事件」に関するウィキペディアの記述です。
http://ime.nu/ja.wikipedia.org/wiki/海軍乙事件
その時点で、作戦計画を大幅に変更すべきでした。

ちなみに、第二次世界大戦初期の、ドイツ軍のアルデンヌを突破しての、電撃戦は、作戦計画を大幅に変更してのものでした。
参謀の乗った飛行機が、連合軍側に不時着しました。それで作戦計画が連合軍側に漏れたと心配して、作戦計画を大幅に変更したのが、アルデンヌ突破作戦だったのです。




47 :名無し三等兵 :2007/05/09(水) 00:09:12 ID:???