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今日の朝刊
今日は、夕方学童(孫)の引き渡しの練習をした。
今後、子供から緊急で依頼があったときに慌てないように預かってもらっている場所の確認、
引き渡し方法を確認した。そのあと、夕食を食べに「ジョナサン」へ。
自宅では、少し遅い誕生会があった。
深夜、家族を迎えに行って来た。
◆安倍元首相死亡
朝日新聞デジタルより
安倍晋三元首相、演説中に撃たれ死亡 男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕
2022年7月8日 21時52分
事件の直前、近鉄大和西大寺駅前で演説する安倍晋三氏=2022年7月8日午前11時30分、奈良市、上田真美撮影
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8日午前11時32分ごろ、奈良市西大寺東町2丁目の近鉄大和(やまと)西大寺(さいだいじ)駅前の路上で、街頭演説中の安倍晋三元首相(67)が背後から近づいた男に銃で撃たれた。安倍氏はドクターヘリで奈良県橿原市の県立医科大学付属病院に搬送されたが、同日午後5時3分に死亡が確認された。撃った男は現場近くで警察官によって身柄を確保され、路上から黒色のテープで巻かれた銃が押収された。
奈良県警によると、男は奈良市大宮町3丁目の無職、山上(やまがみ)徹也容疑者(41)で、県警は安倍氏に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。今後、殺人容疑に切り替えて捜査する。
捜査関係者らによると、山上容疑者は特定の宗教団体の名称を挙げて「恨む気持ちがあった」と説明。その上で「団体のトップを狙おうとしたが難しく、安倍氏が(その団体と)つながりがあると思い込んで狙った」という趣旨の供述をしている。一方で「(安倍氏の)政治信条に恨みはない」とも話しているという。自民党のホームページを見て、安倍氏の来県を知り、電車で現場に来たとも説明している。
手製の銃?数丁を自宅から押収
犯行に使われた銃は手製のもので、長さ約40センチ、高さ約20センチ。県警は自宅を家宅捜索し、よく似た手製の銃のようなもの数丁のほか、火薬類を押収した。
防衛省関係者は山上容疑者が2002~05年の3年間、海上自衛隊に任期制の自衛官として在籍していたと取材に明らかにした。小銃の射撃や解体、組み立てについても学んでいたという。
山上容疑者は今年5月まで、大阪府内の人材派遣会社に在籍し、京都府内の倉庫でフォークリフトを運転していた。
安倍氏は銃撃を受けた当時、参院選奈良選挙区に立候補している候補の応援のため街頭演説中だった。警察関係者によると、安倍氏に向けて少なくとも2発が発射されたという。
現場で心肺蘇生処置が行われ、ドクターヘリで県立医科大付属病院に搬送された。病院によると、到着時には心肺停止状態で、首の2カ所に銃による傷があり、一部が心臓に達していた。死因は失血死だった。
現場では朝日新聞記者も取材をしていた。安倍氏が街頭演説を始めてから数分後、安倍氏の後ろ側から銃声のような音が上がった。安倍氏の背後には、シャツと長ズボン姿で眼鏡とマスクを着用した山上容疑者が銃のようなものを手にして立っており、破裂音がさらにもう1度鳴った。その後、安倍氏は倒れ、胸元から血が出ていた。警護していた警察官が山上容疑者を取り押さえた。
自民党奈良県連は8日午後に会見を開いた。堀井巌参院議員は「昨日(7日)夕方に元総理の来県が決まった」と明らかにした。堀井氏は「犯行について前触れはなく、容疑者に見覚えはない。歩道に多くの人がいたので聴衆の整理は私どもスタッフが15人で対応した。要人警護は県警などが対応したが、人数は詳しくはわからない」と述べた。
街頭演説会場には、県警の警察官に加え、警視庁から派遣された警護員(SP)もいた。警察庁幹部は警備態勢が十分だったか検証する考えを示した。
政府関係者によると、奈良市で街頭演説中に撃たれ、心肺停止の状態だった安倍晋三元首相(67)の死亡が確認された。
安倍元首相は8日午前11時半ごろ、奈良市西大寺東町2丁目の近鉄大和西大寺駅前の路上で街頭演説中、背後から銃のようなもので撃たれた。
警察関係者によると、安倍元首相はドクターヘリで奈良県橿原市の県立医科大学付属病院に搬送されていた。撃った男は現場近くで警察官によって確保され、路上から黒色のテープで巻かれた銃のようなものが押収された。
総務省消防庁の発表によると、安倍元首相は8日午後1時半の時点で、心肺停止状態で、外傷は右頸部(けいぶ)の銃創と出血、左胸皮下出血があったという。
奈良県警によると、男は奈良市大宮町3丁目の職業不詳、山上徹也容疑者(41)で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。「安倍元首相の政治信条に対する恨みではない」と供述しているという。
防衛省関係者によると、山上容疑者は2002~05年まで3年間、海上自衛隊員だったとの情報があり、同省で確認している。
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「奈良県警は素人か」元公安関係者が憤る安倍元首相の杜撰すぎる警備体制
社会・政治 投稿日:2022.07.08 23:05FLASH編集部
演説中の安倍元首相(写真・朝日新聞)
「そもそも場所が悪すぎますよ。なぜ、山上容疑者が背後に忍び寄るのを許したのか。奈良県警は素人かと言いたいですね」
こう憤るのは元公安警察関係者だ。7月8日、安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され、死亡した。逮捕された山上徹也容疑者は、安倍元首相が演説中に背後から忍び寄り、わずか3メートルほどの位置から2発射撃をおこなった。
【関連記事:「大きな出来事が起きる」安倍元首相銃撃事件、ネットで騒がれる早朝の “意味深” 書き込み】
「通常、大臣クラスが地方で街頭演説する場合、最低1名以上は警視庁のSPが同行します。それに加えて、地元の都道府県警察から人員が追加されます。合計4名以上はいるはずです」(前出・元公安警察関係者)
演説の場所は、近鉄大和西大寺駅前のロータリー。360度開けた場所だった。
「場所の許可を出すのは都道府県警察ですから、まずこの場所取りについては奈良県警の責任です。犯行を捉えた動画を見る限り、安倍さんの前と横には注意が向けられていましたが、後ろは全然カバーできていませんでした。そもそも、360度カバーするのは大変なので、駅舎を背景にするなどして、警戒する場所を狭めるべきでした」
さらに、1度めの発砲があった段階で迅速に対応していれば、2発めを防ぐことはできたはずだという。
「SPが突然の発砲音にまったく対応できていませんでした。これは大問題ですよ。警護用のカバンの中には、鉄板が入っていますので、それを盾にして、安倍さんと犯人の間に割って入るべきでした。
なぜなら、身を挺して要人を守り抜くのがSPの仕事だからです。咄嗟に拳銃で打ち返すことはできなかったにせよ、守ることはできたはず。奈良県警と、警視庁SPの責任は追及されるでしょうね」
さらに、今後は選挙のあり方事態が変わる可能性があるという。
「平和ボケしていますからね。特に政治家は、選挙になると有権者とフレンドリーな雰囲気にしたいので、警備体制を緩めたがる。今後、選挙の街頭演説のやり方はがらりと変わるでしょう」
はたしてこの悲劇を防ぐことはできなかったのか。詳しい検証はこれから始まる。
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安倍晋三元首相 94歳母・洋子さんに悲しみ広がる「息子を見送る事になるなんて」
社会・政治 投稿日:2022.07.09 18:20FLASH編集部
お茶を堪能する(左から)安倍晋三氏、母・洋子さん、昭恵夫人
7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。昭恵夫人は9日早朝、安倍氏の遺体とともに病院を出発し、午後1時45分ごろ、都内の自宅に到着した。
安倍氏の“無言の帰宅”に計り知れないほどショックを受けているのは、昭恵夫人だけではない。94歳になる安倍氏の母・洋子さんも同様だ。
「報道によると、安倍氏が銃撃を受けたニュースを見て、高齢者施設にいた洋子さんは声をあげて泣いたそうです。安倍家・岸家で絶大な力を持つことから“ゴッドマザー”と呼ばれる洋子さんですが、やはり愛息子が、このような形で命を奪われたことはショックでしょう。まさか、息子を見送ることになるとは思ってもいなかったでしょうから」
ネット上では洋子さんを気遣う声が広がっている。
《子どもに先立たれる親御さんの気持ちはいかばかりか》
《94歳のお母様が息子を見送る事になるなんて...》
《お母様も…さぞ 辛かっただろうと思う。私達 国民でさえ、辛く悲しいのだから》
洋子さんの父、故・岸信介氏は1960年、内閣総辞職の前日に暴漢に刺されて重傷を負っている。
父を刺され、息子を撃たれる――。その胸中にはどんな思いが浮かんでいるのだろうか。