真昼間にドウツキワーミング釣法でメバル爆釣!
メバル・探り釣り真昼間に擬餌で47匹
この春、広島では例年になくメバルが好調、夜釣りで狙う人が多いけれど真昼
間でも仕掛けと釣り方を工夫さえすれば、驚くほど釣果を上げることができる。
しかも、擬餌で面白いように釣れる。
いま、広島でメバルがよく釣れているのは、西能美と江田島・倉橋島くらい。
釣果が上がっているのは、ほとんど夜もしくは朝夕の短時間に限られる。
けれども、真昼間でも胴付仕掛けで沖の深みを探れば、驚くほど釣果を上げる
ことができる。
釣り方は、仕掛けを遠投(釣り人が探れなかった区域を)して沖から手前までを
さぐる探り釣り。
仕掛けは3本枝針の胴付き、底オモリは8号、この仕掛けを、穂先を20センチ
切り詰めた1号の磯竿で振り込む。
食い込みとか飛距離、キャスティングの疲労などを考えると、このタックルの組
み合わせがベスト。
道糸に玉ウキを通している、リールを巻いたとき、このウキの動きで仕掛けが
上下に揺れて誘いになる。
3本針の1本にサンドワームを残りの針擬似モエビを刺す。
食いが良ければ擬似モエビだけでも十分に釣れる。
仕掛けを30~50 メートル沖へ遠投。
底オモリが着底したところで(玉ウキが停止する)手前まで引き寄せる。
小刻みに竿をあおって細かいアクション(1・2・3とリールを巻き4でロッドをあお
る)を与える。
いずれもサンドワームや擬似モエビに動きを与えて、メバルの食いを誘う効果
がある。
このアクションに加えて、遠近幅広くしかも深い層を探れるからこそ、昼間でも
釣果が上がる。
メバルは年中狙える!?
メバルは年中狙える!?
メバルの宝庫阿多田島の長浦鼻
宮島の南側の阿多田島
ドウツキワーミング釣法の仕掛け
1投目から速くもアタリが出る
胴付きワーミング釣法の仕掛け
胴付きワーミング釣法の擬似モエビとサンドワーム
胴付きワーミング釣法のサンドワーム
擬似モエビ
擬似モエビを拡大刺し方も図の様に刺す
この釣りは玉ウキを支点にアクションの仕方がキモ
玉ウキを手前から奥の方に送り出す停止したら、アクションを直ぐに開始する
アクションが遅れたら地球を釣ることになる。
マタマタ アタリが頻繁にある
メバルは擬似モエビのオイルカラー・ピンクカラーによく釣れる
アクションのつけ方には速くあおる方法とゆっくりあおる2通りのやり方がある。
どちらが良いかは思考錯誤して自分に合った釣り方を見出すこと。
ジアイがきたら一気にメバルを釣りまくる
またまた、擬似モエビのオイルカラーにアタリがあり、25センチのメバルがヒット
よく釣れる擬似モエビのオイルカラー
ロッドがいきなり引き込まれる
この時期メバルは何を食っているのだろう
この時期メバルは何も食ってなかった
さらにメバルのアタリが頻発する
入れ食い状態になる
玉ウキのおかげでメバルの入れ食い状態が続く
さらにメバルをゲット
玉ウキの操り方がキモ
またまた擬似モエビのオイルカラーにアタリ続出
誘い方によって釣果もまちまち
またまた、メバルのアタリが
さらにメバルをゲット
さらにメバルをゲット
メバルが釣れまくっています
さらにメバルがダブルで釣れまくっています。もう止まりません。
今度は、サウンドワーム(バクのミートネールクリアー・ロングも良いね!)にきました
下側の擬似モエビにきました
この釣り場メバルの宝庫です
この場所果が一番釣れるポイントです
本日のメバルの釣果47匹です。放流サイズと合わせると約150匹釣れました。
今までワームで探れる範囲は20~30メートルが限界でしたが
このドウツキワーミング釣法では50メートルの範囲なら容易に探ることが可能です。
是非、あなたも胴付ワーミング釣法でメバルを狙って下さい。