島根県で聞こえてきた話し。
ある寺で、住職が話をした最後の言葉
「取りとめのない話をして済みませんでした。」
だったとか。
もし医者が、
「いい加減な手術をして済みませんでした。」
と手術室から出てきて、待っていた家族に言ったら
どうだろう。
済みませんでは、済まないだろう。
明日とも知れぬ命
後生の一大事の解決を求めて聞かせて頂く仏法
それが説く者に、その自覚もなく
自分の思いつきの世間話で、
「取りとめのない話しをして済みませんでした。」
で済むのだろうか?
しかし、もっと絶望的なのは、
そんな住職の言葉に、誰も怒る門徒の人も
いないということだ。
もう10年以上前に、
NHKで「寺が消える」という
番組の舞台となった島根県。
それでも危機感もなく、今は題名の通りになりつつある。
いよいよ親鸞学徒の責任は大きい。
親鸞聖人の本当のみ教えを知らされた人が
正確に一言でもお伝えするしかない。
ある寺で、住職が話をした最後の言葉
「取りとめのない話をして済みませんでした。」
だったとか。
もし医者が、
「いい加減な手術をして済みませんでした。」
と手術室から出てきて、待っていた家族に言ったら
どうだろう。
済みませんでは、済まないだろう。
明日とも知れぬ命
後生の一大事の解決を求めて聞かせて頂く仏法
それが説く者に、その自覚もなく
自分の思いつきの世間話で、
「取りとめのない話しをして済みませんでした。」
で済むのだろうか?
しかし、もっと絶望的なのは、
そんな住職の言葉に、誰も怒る門徒の人も
いないということだ。
もう10年以上前に、
NHKで「寺が消える」という
番組の舞台となった島根県。
それでも危機感もなく、今は題名の通りになりつつある。
いよいよ親鸞学徒の責任は大きい。
親鸞聖人の本当のみ教えを知らされた人が
正確に一言でもお伝えするしかない。