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a BEAUTIFUL REEL

大好きなB'zを中心に、好きな事を好きなだけ書いていま~す☆

エジプト旅行 ⑩寝台列車

2009-08-06 21:49:20 | 旅行日記
今週のMUSIC FOCUSはB'z特集ですよ~
20分くらい『ドラマ主題歌』くくりでPV流してくれちゃいます
もちろん新曲2曲ともPV流れます
PVでは『DIVE』の♪思いがけないこと~のとこカッコイイです
インタビューはないけど、MUGENの時よりもしっかり特集組んでくれてるので、見れる方は要チェックです
さて、こちらはまだまだ続きます


夕方、車ですぐのところにあるアスワン駅からの出発になります
寝台列車に乗るのはエジプトツアーではメジャーみたいで、私も海外で電車に乗るのは初めてかもしれません。
寝台列車ナイルエクスプレスはこんな感じ



…まぁ、こんなもんでしょう(笑)
その名のとおりナイル川沿いをのんびり下っていきます
ずっと世界の車窓からです。

まず、車内はこんな感じ。



一応個室風になっていて、スーツケースはなんとか広げられます。
向かいに洗面所もあり、水もまぁまぁちゃんと出ます。
石鹸も付いています。
トイレは外です
普段はいすに座ってゴロゴロしたりして、電車の揺れも少なく思ったよりも快適でした。
ホテルみたいにおじさんですが係りの人がいて、ご飯を持ってきてくれたり、ベットメイキングや、モーニングコール(といっても、カイロに着く1時間くらい前にノックをしてくれる)をしてくれました。

夕飯はこんな感じ



エジプトに来て初めて、まともに食べる事が出来ませんでした
りんごとケーキと、左下のヨーグルトだけ食べて、ここで初めて非常食に持って行ったこんにゃくゼリーやお菓子が役に立ちました。

この日は朝早かったので9時か10時くらいには就寝し、予定の6時くらいには起きたのですが、案の定2時間ほど遅れて8時ごろ朝のノックがありました
カイロに近づいているだけあって、やはり今までよりも都会っぽいです。
それまでには起きていたのですが、うだうだしてたら朝食です。



パンばっかり
久々にあったかいコーヒーとパンにジャムをつけていただきました

9時過ぎにカイロ駅へ到着



もちろん、ピーカンのお天気で北上したからか暑さもほどほど。
この日はいよいよピラミッドとツタンカーメンが展示されている考古学博物館へ行きます。
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エジプト旅行 ⑨アブシンベル大小神殿

2009-08-05 15:32:31 | 旅行日記
まだ、CDが届かないのでこちらを更新しときます

この日はアスワンにて朝3時起きです
朝と言うか、夜です(笑)
ホテルから朝ごはんをもらって出発です
エジプトは治安がまぁまぁのですが、やはり観光客を狙った事件が起こっているので、ツアーポリスと共に一緒に行かないといけません。
時間も決まっていて、私達は4時半に何台かのツアーバスや車と一緒にツアーポリスの車に挟まれての出発です

アブシンベルは今回行くなかで一番南にある都市です。
都市といっても、この遺跡しかありませんが。
砂漠の夜明けです



去年の今頃は、まさかこんなものを見ることができるなんて思ってもいませんでした。

そして、朝の7時にアブシンベル神殿に到着です。
こちらの大神殿ももうお馴染みのラムセス2世が作りました



で、でか~い
左から4つの像が立っているのですが、全てラムセス2世で左から若年期→老年期で微妙に顔が違うんですよー。
足元には子供たちと王妃ネフェルタリがいます。
そんで、どのくらいでかいかというと…



このくらい(笑)
実は立ってる人間は私(写ってる写真はこんなんばっかりで誰??って感じです。モザイクいらず(爆))
隣の像はラムセス2世の崩れたおでこの部分、一番右は王冠の部分です。

内部にも入れるのですが、撮影禁止でした
内部の壁画にはラムセス2世の戦いの様子や、神々の様子が書かれていて圧巻でした
どんだけ自分の強さを見せつけたいねん!!と突っ込みたくなりました。
紀元前数千年のことなのに、現代まで伝えられたんだったら本望でしょう(笑)
一番奥にある至聖所には4体の王が祭られていて、2月22日と10月22日にはこの部屋までまっすぐに太陽の光が入ってくるそうです
やはりこの2日間は観光客がすごいそうです。

アブシンベル大神殿はアスワンハイダムを作る時に水没しそうになったのですが、何百個にも切り刻んで今の場所に移動したんです
すごいですよね~。
のこぎりで切ってですよ。
この作業にはユネスコと日本の企業も参加したとどこかで聞きました

こちらは第一王妃のネフェルタリの小神殿です。



こちらにもうっすら私が映っていますが、小神殿ですが全然大きいです。
4体のラムセス2世の間に、ネフェルタリ2体がはさまれています。
こちらの内部にもホルス神やハトホル神、もちろんネフェルタリやラムセス2世の壁画や柱がきれいな色つきで残っていました。

余談ですが、皆さんはクレオパトラが一番きれいな王妃だとおもっているでしょうが、実はエジプトでは3番目らしいです。
一番きれいなのはネフェルティティでラムセス2世の時代よりもっと前の古代エジプトの革命家といわれたアクエンアテンの奥さんです。
その次がネフェルタリ。
そして、その次がクレオパトラらしいです

やはり、ピラミッドの次に楽しみにしていたアブシンベル大小神殿
思っていた以上に素晴らしく、3時間かけてきた甲斐がありました。
真っ青の空と神殿は圧倒的
アブシンベル神殿の目の前にあったナーセル湖。
ナイル川の源流になります。



これだけ美しい湖や川が近くにあったので、砂漠の地でも栄えたんでしょうね。
この日はこれだけの予定で、お昼前にはクルーズ船に戻りました
今日でクルーズ船はの旅も最後
休んでシャワーを浴びて、チェックアウトしたら寝台列車にてカイロへ向かいます。
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エジプト旅行 ⑧コムオンボ神殿

2009-08-02 16:58:59 | 旅行日記
この土日、サマソニ特集やってるんですよね~
今日の特番なんて、ROCKROCKからやってるんですよ
すげー
まだチケットが余ってるって事で、やっぱり見てると行っちゃおっかなぁ~なんて思っちゃうんですけど
SHOWCASEにも行けないし、気が向いたら…誰かにチケット譲ってもらって…お昼くらいから…なんてねぇ。
ゆるい考えですみません。
さて、続きでも書きましょう

ホルス神殿があるエドフから船で移動し、



コムオンボに到着です。
船のデッキからも見えるくらい近いです。



コムオンボ神殿はこの日の午前中に行ったホルス神とセベク神(創造(出産)の神でワニの形)が祭られています。



これにも神話があります。
セベク神は2人の神が祭られるのが気に入らなかったらしく、ホルス神を追放しました。
しかし、そこの村人が不服とし、裁判にかけられ『結局二人とも一緒に祭る事』となってしまったそうです。



仲良くね~
出産の神というだけあって、出産シーンの壁画もあります。



赤ちゃんがワーイと生まれています。
あと、世界で2番目に古いカレンダーもあります



左に日付が書いてあるんです。
ちなみに一番古いカレンダーは王家の墓のラムセス何世かの(忘れた…)墓にあります。
紀元前数千年なのにちゃんと12ヶ月365日あり、とても色鮮やかでした。
最後にこちらは医療器具の壁画です。



いろいろなビンに、スプーンみたいなもの、天秤、ハサミみたいなもの。
昔にもこんなものがあったんですね~すごいなぁ

この日の日程はこれで終わり。
相変わらず暑いものの、やはり1日目がピークで、体調もバッチリ
よかったよかった
この後最後の地アスワンに向けて出航
夕飯の後、ガラベイヤという民族衣装を着るパーティーがあったんですが、22時過ぎても始まらないので次の日の朝が早いので撤収~。
この日も部屋に戻ると、



象タオル~~(笑)
明日は3時に起きてアブシンベル神殿へ





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エジプト旅行 ⑦ホルス神殿

2009-07-31 21:43:50 | 旅行日記
思ったんだけど、今年って私にとってライブに行きはじめて10年目なんだよね
99年のブラフツアーが人生ではじめての行ったライブ
ファン歴は長いくせにまだファンクラブにも入ってなくて、ライブがあるのを知って、この頃は雑誌でチケットの交換とかをしてて、そこで譲ってもらえて
確かBrothehoodのアルバム発売からライブまで1週間くらいしかなくて、聞きまくって行ったのをすごく覚えてる
その頃から『ながい愛』がすごく好きで、生で歌ってくれて感動したなぁ。
そのときは1人で行ったんだけど、隣の知らない人とも盛り上がったりして
ますますB'zが好きになって、今に至るという感じです(笑)
今年は会えないかもしれないなぁ
とりあえず、来週の新曲リリースを楽しみにしましょ
ささ、旅行日記の続き続き~

翌日、デッキに出てみるとエドフに到着していました



観光用のバスも止まってますね。
私たちはバスではなく馬車での移動となりました。



ここで、馬車に乗ったときに若干やる気のない馬っぽいなぁと感じていたんですよ
まぁスピードの出ないけど、サラブレットじゃないし、暑いしこんなもんなのかなぁと思ってたんです。
そしたら乗って10分ほど経ったところで、友達と写真を撮ってたら、空から緑の葉っぱみたいなのが降ってきたんです。
これがなんと、

やる気なし馬の糞でした(笑)

はじめサラサラだし、何がなんだかわからかったら、前に乗ってたガイドさんが教えてくれました
私たちはガイドさんと馬車を引く人の後ろにいたので大してかからなかったんですが、すごく面白かったです
こんなハプニングも旅の醍醐味です
普段競馬場で見る馬糞とは違って干草みたいで、においもほとんどなかったです。
不思議なのは普通に走っていて、どうして空から降ってきたのか…。
いまだに謎です(笑)

そんなこんなで15分ほどでエドフのホルス神殿に到着。
こちらも本当に大きな神殿です。



ホルス神殿は戦いの神様でハヤブサの形をしたホルス神がいます。
ハヤブサですが、オカメインコみたいですっごくかわいいので、私の一番のお気に入りの神様です。

 

太陽に照らされてまぶしいです



本当にかわいいやつです
しかし神(人)の形になると、



こんなでちょっとこわいです(笑)

ここで、この神殿にまつわる神話を
昔、オシリス(♂:後の冥界の神)、イシス(♀)、セト(♂)、ネフティス(♀)の4人の神の兄弟がいました。
オシリスとイシス、セトとネフティスは夫婦でした
セトはイシスが美人である事を妬み(うちのガイドはそう言ってましたが、るるぶには王としての善政を妬みと書いてある)、オシリスを殺害します(この殺害も14個に切断して埋めるとかナイル川に流しちゃったとかいろいろな説があります。)
イシスは魔法の神なので魔法によりオシリスを復活させ再び結婚
その子であるホルス神がセト神(形はカバ)と戦争を起こし、勝利するという神話があり、これが壁画として描かれているんです。

ということで、セト神(カバ)がやられています。



槍に刺される場所が違う壁画がなんと14個もあるんです。
どんだけ刺したら気がすむんだって感じですね
こういうのを見てると、本当に時間が足りないです
最後に、ナイルメーターです。



この下にはナイル川の水位がわかる場所があるんです。
ナイル川から結構離れてるのにすごいですよね~
次に行くコム・オンボ神殿でも見ました。

このあと、またしてもやる気のない馬に乗って船に戻りました。
11時に次の観光地であるコム・オンボに出航です。
11時半になぜかピザタイム(デッキでピザを食べるだけ)
昼食を食べて、16時くらいにコム・オンボに着き、16時半にティータイム
17時から船からすぐのコム・オンボ神殿に出発です~

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エジプト旅行 ⑥ハトシェプストの葬祭殿&メムノンの巨像

2009-07-27 22:56:28 | 旅行日記
ちょっとの時間、間違えて次のやつを更新してしまったぜ…
気を取り直して、なんやかんやで来週には発売ですねー
イチブトゼンブってイントロとサビの部分のギャップもすごいし、詞もすごいインパクトがありますよね
♪それだけで人生のおかずになっちゃう♪とか♪愛し合えるポイントが一つありゃいいのに♪とか
早くエンドレスで聞きたいものですね
そうそう、今日サマーグリーティングカード来ました
稲葉さん、若い~~
そして、旅行日記更新ですよ~~

次に訪れたのはハトシェプスト女王の葬祭殿です。
この女王はトトメス2世の奥さんなのですが、王位を継ぐはずだったトトメス2世の側室の子トトメス3世が幼かった為、20年ほど豪腕を振るったそうです
トトメス3世の憎悪にも負けず、とても強い女王だったそうです

ビジターセンターから車に乗って、近くまで行きます。



ちょっと遠めですが、3階建ての建築方式はめずらしいそうです。



こちらの冥界の神オシリス神の像は全ての柱に立っていたそうです。

これは、愛と音楽の女神ハトホル女神のハトホル柱です



耳が牡牛の形をしていて、ハトシェプスト女王のお母さん(?)と言われています。
ファラオ(王)は神の子とされているんです
それを表す壁画もたくさん残されています

こちらは亀です。(わかるって?)



ハトシェプスト女王は様々な国と貿易をしていて、他にもイカや様々な魚の絵もかかれています
これはナイル川ではなく海と言う事をあらわしていて、貿易をしていた国の一つとしてソマリアの風景も描かれています
その他にも彼女の生い立ちや、敵であるトトメス3世が壊した壁画もたくさんありました。

この後は車でまた15分ほど行ったところにある、メムノンの巨像です。



戦いで亡くなってしまった息子達を偲んで、彼らのお母さん(女王)が建てたそうです。
修復前は夜明け前にひび割れたところから音が聞こえたそうです

この日の予定はこれでおしまい。
12時半くらいに船に戻ってきて、13時に7時間ほどかけてルクソールより南にあるエドフへの出航になります
昼食の後、しばらくナイル川クルーズを部屋で楽しみ、17時からデッキでティータイム



ティータイムをしながら、昨日今日教えてもらった事をメモ帳にまとめました
外は暑いけど、温かい紅茶とお菓子です。
普通に美味しかったです
友達は暑くて飲めないといってましたが、暑いとこで熱い紅茶なんて全然平気でした
この頃は調子に乗って水ばっかり飲んでるとおなかを壊すと思ったし(笑)
今回は私たち2人にガイドさん1人だったので、ティータイムの時も私が書いてるメモを日本語の勉強とか言って見られつつ、「チガウヨー」とか言われて訂正されつつ、のんびり過ごしました。
有名なナイル川の開門の様子なども見ることができて、とってもいい時間
夕飯の前にはカクテルパーティー(といっても夕飯の前にちょっとお酒を飲むだけ)がありました。



エジプトの80から90%はイスラム教でお酒を飲まないらしいですが、うちのガイドさんはカトリックらしく飲めるらしいですが、訳あって飲んでませんでした(笑)
部屋に戻るとバスタオルがこんな事に



白鳥とハートマークかな?
こういうことをすると女子は喜ぶんです
昨日に比べたら暑さも然り、本当にのんびりした日程でした。
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エジプト旅行 ⑤王家の谷

2009-07-25 21:48:33 | 旅行日記
ただ今抽選受付中の千葉公演もなかなか大変そうみたいですね
わかっていても、私みたいにかけちゃう人がたくさんいるんですもん。
B'zファンの電話との戦いはもうしばらく続きます…
とりあえず、旅行話の続きー

2日目はルクソール西側、太陽が沈む側と言う事で”死者の都(ネクロポリス)”へ行きます。
朝5時前には起床。
エジプトの朝日です。



朝食を食べて、6時45分に王家の谷へ出発です
王家の谷には歴代のファラオ達が眠っていました。
クルーズ船からも見えていたのですが、ナイル川を渡ると岩山が近づいてきました。
こちらはビジターセンターに書いてあった、ファラオ達の名前です。



気づきましたか?
なんとアラビア語、英語の間に挟まって日本語で書かれているんです
これは吉村先生のおかげです
ちなみに一番下にかの有名なツタンカーメンが書いてありますね。
数字は見つかった順番なので62番目に見つかったお墓で、一番新しいお墓なんです。
ビジターセンターから車に乗って、数分で王家の谷の入り口に着きました。



この日もピーカンです
でも、前日の暑さとは比べものにならないくらい涼しいです。
こちらは一番新しく見つかった63番目のお墓です。



未確認らしいですが、おそらくラムセス8世のお墓じゃないかと言われていますが雑然としています(笑)

お墓の中にはカメラは持っていけないので、ここからは入り口だけ。
まずは、ツタンカーメンのお墓です。



当時、ほとんどがお墓泥棒に宝物を奪われ荒らされていたのですが、ツタンカーメンのお墓は大きなお墓の下にあったので泥棒達に見つからなかったそうです。
ツタンカーメンのお墓だけ別料金なのですが、なんとミイラが見れるんです。
ミイラが見れるようになったのは去年かららしく、地下に降りていくとツタンカーメンのミイラが眠っていました。
小さかったですが、なんだかドキドキしました
で、1枚の入場券で3つのお墓が見れるんです。
もちろん60個近くあるお墓を全部見ることは時間的にも気温的にも無理なので、ガイドさんおすすめのお墓を見ました。

まずは16番目のラムセス1世のお墓。
とても色が鮮やかで、昨日見たものとは比べ物にならなくらいこれまたきれいでした
あの象形文字(ヒエログリフ)や様々な絵に色が付いているとホントに素晴らしいです。

次に6番目のラムセス9世のお墓。



人がいっぱいです。
外人さんも観光するんですねー。
こちらのお墓は未完成のお墓と言われており、確かに下書きで終わってるところとかありました。

最後に王家の谷に入ってすぐのところにある2番目のラムセス4世のお墓です。



これがたぶん外観です。(たぶん)



王家の谷の中で一番大きなお墓で、壁一面に書かれたヒエログリフや壁絵の色もすごく鮮やかでした。

お墓は地下にあるのですごく蒸し暑いのですが目が離せません。
やっぱり時間が足りないですよね…
でも、本当にいい天気で岩山と空の色がすごかったです。



帰りには吉村先生率いる早稲田ハウスを横目に、史上唯一の女王ハトシェプスト女王の葬祭殿へ移動です
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エジプト旅行 ④クルーズ編

2009-07-20 19:11:42 | 旅行日記
今、久留米でライブやってるんですね…
参戦できた人うらやましいなぁ~。
私は明日の発売に向けて、テンションがちょっと下がり気味です
だって、そもそも仕事だから仕事終わらないと集中できないし、久留米発売でわかったんですが電話も結構かからなそうな気がするし。
そもそも、いつもの事ですが確率すごそうだしー。
どうなるのかとっても心配ですが、続き書いていきます

今回泊まったのは、普通のホテルではなくナイル川でのクルーズ船
これは相方のたっての希望であり、初体験です
私たちが載ったのはエジプト基準5つ星のエミリオクルーズ号。
”エジプト基準”ってのがかなり心配だったのですが、こんな感じでした。



ナイル川沿いに重なるように何台も並んでいて、自分が乗る船が奥にある場合は違う船のロビーを通り抜けしていきます。

まずはウェルカムドリンクのハイビスカスティー



ローズヒップティーみたいな感じで、美味しかったです

そして、トイレに



洗面台に



シャワーに一応バス付です。



お湯もガンガンに出ます。
部屋はやや狭ですが、



クーラー、冷蔵庫もよく効いて、



リバービュー
まずは合格点
一番良かったのは、移動が少なくてすむ事です。
普通だと行って帰って、荷物を開けたり閉めたりで大変なんですが、遺跡とかはナイル川沿いにあるのが基本なのでお昼や夜に移動してくれて楽ちんでした
デッキにはプールやバーもあります。
途中で乗ってくる人はいなくてルクソールからさらに南のアスワンまで4日間同じメンバー、ヨーロッパやブラジルやアフリカの人が多く(もちろんどこに行っても中国人はいますが)、これは初めての体験でした。
夜にはパーティー、お昼に移動のときは外(もちろん暑いですが)でのティータイムやピザが出たり、をやったりして、面白かったです。
景色もすごくいいですし、ほとんど揺れないし、超おすすめですよ
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エジプト旅行 ③ルクソール神殿

2009-07-16 23:08:22 | 旅行日記
明日は久留米の抽選発売の日ですねー
なのにやべー、明日は当直だっ

連休はバタバタしそうなので、今のうちに更新だ
ということで、カルナック神殿から車で5分ほどのところに、これまたラムセス2世が作ったルクソール神殿があります。
実際には3kmのスフィンクスの参道で繋がっているんです。
暑さで熱々になってしまったカメラが冷えないくらいあっという間に到着です。

さらに街中に現れました。
ドドーン



これでもカルナック神殿よりは全然小さいです。
こちらの神殿にもオベリスクだ立っています。
が、本当は2本だったんですが、昔オベリスクの価値がわからなかったモハメドアリ(ボクシングの人じゃないよ)と言う人がフランスに時計台と交換しちゃったそうです…
今もう一本はフランスのルーブル美術館にあります。
ちなみに交換した時計台はもらった直後に壊れてしまい、「治して」と言ったらフランスに「治してやるから、もう一本くれ」と言われたそうで、時計台はエジプトに来て一回も動いていないそうです

で、こちらの門にはラムセス2世の像が立っているのですが、こちらは崩れたそうの顔の部分です。



なんとまぁ、かわいらしい顔
この後いろんなところで見ることになるんですが場所によって、顔の表情が違うんですよね~。

ここでまたまた、ツタンカーメン夫妻でございます。



年の差なんて何のその、とても仲がいい感じですね
ちょっと見にくいんですが、下の写真はこの像の後ろから撮った写真です。
左肩に注目してみると、



アンケセナーメンの手がそっと添えられているんですよ。
これも愛情の表現です

こちらもその愛情表現なんですが、ラムセス2世の足元なんですが、



一番愛したと言われるネフェルタリ王妃が左足を支えているんです。
素敵ですね~
しかし、そんな素敵な話とは反対に私たちの体力は限界に…
一応ガイドさんの説明が終わり、たった20分足らずの自由時間なのに暑い…
日陰なのに吸う空気がサウナのよう…
水はぬるさを通り越し、お湯に変わってます…
でも、遺跡を見たい…
しっかり見て、写真を撮りたい…
本気でヤバかったです

でも、フラフラしながらも面白い写真はしっかり納めました



こちら4人いる左から2番目の神様。
名前はうっかり忘れたんですが、性の神様で股間が皆に触られてしまい黒ずんでます(笑)
触ると性欲が付く(と言われている)そうです(爆)
ガイドさんは結構下ネタが好きみたいで、大喜びで私たちが触ってる写真を撮ってくれました
それよりも、こういう遺跡が触りたい放題っていうのが驚きですよね。

最後にヘロヘロの中撮った写真です。



こちらうって変わってカトリック系の絵に見えますよね?
そうなんです。
カトリックが偶像崇拝を禁止した際に、壁画の上からこのような絵を書いたそうです。
ほとんどの遺跡では、カトリック教徒が壁画に書いてある絵や彫像の顔を削ってしまっているところがたくさんありました。
ガイドさんがエジプトではめずらしくカトリック教徒だったので、どうもスイマセンと言ってました(笑)

もう、ヘロヘロでこれが毎日続くかと思うと恐ろしいと思ったんですが、今思うと暑さのピークはこの日だけでした。
スケジュール的にも半日とはいえ、この日が一番ハードでしたね
この後なんとかホテルに戻り、夕飯を食べ、お風呂に入り、9時過ぎにはいつのまにか寝てしまいました。
マイナス6時間だったので到着後、いつまで経っても夜が来ないなぁと思ってたんですが、長い長い一日が終わりました
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エジプト旅行 ②カルナック神殿

2009-07-13 21:02:31 | 旅行日記
会報届きましたー
やっほ~い
そんでもって、『ブザービート直前スペシャル』見ましたよ

久しぶり~

って感じでした
はりきって作ったそうなので(笑)、今日くらいはTVくらいつけておこうかと思います。
その前に、エジプト旅行続きです

さて、到着してホテルにチェックインした後、お昼から早速ルクソール東岸観光です。
東は日が昇るということで”生者の都”であり、古代エジプトの首都であったようです。

まずはカルナック神殿へ
車で行ったのですが、ナイル川に近い街中に突然現れました。



これはかなり遠くから撮ったんですが、本当にでかい
これが紀元前何千年前に作られたなんて、シンジラレナーイ
その後信じられないの連続が続くんですが。

しかしながら、エジプトのお昼は暑い…。
しかもエジプトの南なので50℃近くあったんじゃないかと思うのですが、ガイドさん曰く、今日は6月にしたら涼しいと
ガイドさんは日陰を探して説明をしてくれるのですが、それでもすんごく暑い…。
でも、これぞエジプトと汗をかきつつ観光を開始

こちらはかの有名なツタンカーメンとその嫁アンケセナーメンの像です。



結婚時、確かツタンカーメン17歳、アンケセナーメン38歳でした。
姉さん女房~~(笑)

カルナック神殿と言えば、トトメス1世とハトシェプスト女王のオベリスクです



でっか~いなが~い
こちらはトトメス1世のオベリスクだったと思います。(たぶん)
トトメス1世のオベリスクは23m120トン、ハトシェプスト女王30m318トン。
ということで、女王の方が断然でかいのです。
どのくらいでかいかというと、



私(171cmちょい)が矢印のところにいるのですが、(相方の写真センスがないため(爆))先端が映らないほどです。
すごいですよね~。
その大きさに驚くばかりです
まだ、この時点ではこんな事ができる元気はあったんですね(笑)

こちらはスカラベといって、ふんころがしの彫刻です。
古代エジプトではふんころがしの糞が丸いので、神である太陽(ラー神)とみなされ、復活の象徴とされていたんです。



この周りを4回まわると幸せが、5回まわれば結婚、6回まわれば出産、7回まわれば願い事がかなうと言う事で、私たちがまわった事は言うまでもありません

こちら、わかりますか?



神殿の中の天井なんですが、青い色にたくさんの星型が描かれているのがはっきりとわかりますよね?
もう1度言いますが、紀元前2000年くらいの色が残ってるんですよ
感動です
ちなみに星型に見えますが、この形が頭、両足、両手に考えると人の形とも言われているそうです。

最後に冥界の神オシリス神のポーズをとるラムセス2世です。



ラムセス2世はファラオの中のファラオと呼ばれ、この後見に行くアブシンベル神殿など多くの神殿を作り、子供も100人以上(ガイドさんはしきりにエッチな王様でエジプトでも大人気だと喜んでいました(笑))と言われています。
私も彼に会うことを楽しみにしていたので嬉しかったです。
この後、しょっちゅう会うことになり、最終的にはミイラまで見ました
足元にいるのは何人もいる奥さんのひとりです。
ちなみにオシリス神のポーズはまっすぐ立って手をクロスなんですが、上に載せたツタンカーメンの左足を一歩前に出すポーズはファラオのポーズだそうです。

まだまだ、たくさんの像があったんですけどね
でも、こんなにすごい神殿を作ったラムセス2世、グッジョブです
すごいと何度叫んだでしょうか?
ただ、この時点で私たちの体力は60%まで減っていたのは言うまでもありません…。
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エジプト旅行 ①出発

2009-07-12 21:33:18 | 旅行日記
会報が届き始めているみたいですね
ワクワク~
さて、やっとエジプト旅行について書きます。

毎年リゾートでのんびりだったのですが、今年は悩んで悩んだ末に世界遺産の国エジプトに決定しました
今回はまじめに出発までコツコツと水に日焼け対策に服装にと準備をしっかりしました。

出発は日曜の深夜というか、月曜の未明です
関空も人がまばらで、免税店もほぼ閉店してました
運良く(?)出発が10分早くなって良かったです。
まずはカタール航空にて11時間ほどかけてドーハへ



実はエジプト航空の直行便もあったのですが、エジプト航空は…だと聞いていたので初の中東系航空会社で中東での乗り継ぎを楽しみにしていました
乗ると人も少なく、映画や音楽、ゲームなど多機能なTV付き
なかなか乗り心地もいい感じです
でも、時間が時間と言う事で乗ってすぐに睡魔が…。
ここでアメニティーをもらいました。



歯ブラシにアイマスク、耳栓に靴下(?)。
持っていってたので使いませんでしたが、ポーチはエキゾチックです。
ウトウトしてると、おそらく日本時間の深夜2時くらいに機内食
機内食はあとでまとめて書くので省略しますね。
なんせ眠くて食べて、またすぐに寝ました
少し目が覚めたので、映画鑑賞。
日本語で見れるものも充実していましたが、重いものを見る元気もなかったのでとりあえず『ティンカーベル』を見ました。
音楽もすごく充実していて、世界のベストアルバム100とかあって、この時久々にマイケルジャクソンを聞いていたんですよね。
まさかこの数日後にあんな事があるとは知らずに

そうこうしてちゃんと寝たのかよくわからないうちに朝食を食べた後、ドーハに到着
結構時間が経ったはずなのに、ドーハはまだ夜が明けたところでした。



ちょうど日本とマイナス6時間なので朝5時ごろでしょうか?
到着も予定より1時間ほど早買ったような気がします。
空港も狭いので、乗り継ぎも順調に済みました
歯磨きや顔を洗って、3時間の暇つぶしです。
こちらがドーハ空港の免税店です。
早朝ですが、一応やってましたが、これだけです



免税店よりなんか適当なものを売っているお店が面白かったです。
あと、ドーハからはアフリカからアメリカ、ヨーロッパなどいろいろな国へ行く事が出来るので、いろんな人種の人がいましたね。
面白いと言えば、やはりイスラム教なので空港にも立派なモスクがありました。



結構ブラブラしてたら、搭乗時間になりいよいよルクソールへ。
ルクソールはエジプトの南にある都市です。
私たちは南のルクソールから最終的に北のカイロに行くスケジュールです。
この飛行機に乗ると、同じドーハ行きの飛行機に乗っていた日本人でも行くところは様々でほとんど日本人はおらず。
異国情緒がすごかったです。
ここでも機内食が出ました。
3時間ほどの飛行で、遂にエジプトに到着です。
もう、そこは砂漠の世界…と思ったら結構緑もありました(笑)



でも、字がまったく読めない(笑)
これはおそらくルクソール空港と書いてあるのでしょう。
降りた時の暑さで少し心配も覚えつつ、無事にエジプトに到着しました。
いよいよ旅の始まりです
コメント (2)
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