arekoresore

欲張りなくせに整理べたな、ちゃんおばさんが、アレもコレもソレもと、取りちらかしております。

陽春花形歌舞伎

2005-04-18 16:25:08 | 日記
一、双蝶々曲輪日記-引窓-
二、道元の月
三、お祭り

母の誕生日プレゼントという名目で行って来ました。

「引窓」は、古典的な人情物。
罪を犯した義理の兄弟、長五郎(坂東弥十郎)を十次兵衛(中村橋之助)が身を張って助けるお話。
中村東蔵の演じる母親や、片岡幸太郎の演じる十次兵衛の妻の情愛の深さも胸に染みて、単純なストーリーながら泣いてしまいました。
「引窓」はちょうど、引窓の高部屋に長五郎が身を隠すところから。

「道元の月」は道元禅師750年大遠忌記念狂言、と言うことで立松和平の作でした。
そう聞いたせいか、近代的な感じを受けました。
作中には、実際の禅の教えなども出てきて、かなり参考になりました。
禅師は坂東美津五郎、北条時頼に中村橋之助。
この組み合わせも貴重だそうです。

「祭り」は舞踊でした。
獅子舞も出てきて、勇壮で華やかでユーモラスなところもあり、楽しかったです。
こちらも美津五郎。




 

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2 コメント

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歌舞伎かぁ (あーちゃん)
2005-04-19 09:41:51
見たことないなぁ、歌舞伎。

静岡県人なら、一度は富士山に登らないと!見たいな感覚で、

日本人なら一度は見ないと!
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クスクス (ちゃん)
2005-04-19 12:33:51
あーちゃんらしい表現ですねえ(笑)

歌舞伎は観るほどに面白くなりますよ。



ちゃんは、まだ富士山に行ったことがありません・・・
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