奥の細道10作目です。
「田一枚植えて立ち去る柳かな」(松尾芭蕉)
それと、
粘葉本和漢朗詠集(下)の「祝」の部分の臨書の練習をしています。
絵に添える讃の文字の練習なのですが、春日井市道風記念館の東風の書臨書作品展に出品してみようかと思い立ちました。
初学者の身の程知らずではありますが、出品料が無料なのでトライしてみるのも勉強になるかと思った次第です。
実際書き始めると、難しい事この上ないです。(涙)
細かいので、手が引きつりそうになります。
書いては書いては、線が全然違う、失敗した、とため息が出てしまいますが、出品期限の10月25日まではまだ間がありますので、少しでも上達できれば嬉しいです。
かな文字の所は、「わが(可)き(支)みはちよに(尓)やちよにさざれいしの(能)いは(者)ほとなりてこけ(介)のむすまで」 です。
日本国歌の元になった和歌ですね。
上の課題にはもう一首、和歌があります。
全部で6行程なのですが、非常に難しい。
台風の動きが気になります。どうか被害がでませんように。
今日もご覧いただきありがとうございました。