奥の細道9作目です。
ハガキサイズの小さな画面に、上手くおさめるのは難しいですね。
つい描き込み過ぎてしまいます。
ご覧いただきありがとうございました。
奥の細道9作目です。
ハガキサイズの小さな画面に、上手くおさめるのは難しいですね。
つい描き込み過ぎてしまいます。
ご覧いただきありがとうございました。
奥の細道8枚目です。
「木啄鳥(キツツキ)も庵(いお)は破らず夏木立(なつこだち)」(松尾芭蕉)
久しぶりに本画仙紙のハガキに描きました。
とても良く滲むので、筆を運ぶスピードと筆の水分量の調節に戸惑いました。
加えて鳥が難しく、何度か描き直しましたが、ちょっとバランスがおかしいですね(汗)
今日も拙作をご覧いただきありがとうございました。
急に暑くなり体調を崩されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
暑熱順化したくとも熱中症と隣り合わせの6月となりました。
本格的な夏には、いったいどのくらい暑くなるのでしょうか。
どうぞ、お気をつけ下さい。
さて奥の細道7作目です。
「夏山に足駄を拝む首途(かどで)かな」(松尾芭蕉)
最近、図書館で借りて来た本です。奥の細道をドナルドキーンさんが英訳したものです。
日本文学に精通していたキーンさんですが、この英訳をするのは、かなり骨が折れ、
特に単数系と複数形の区別、定冠詞と不定冠詞の区別を訳者が判断しなくてはならない事など苦労した、と冒頭文にありました。
まだ読み始めたばかりです。
参考までに上の一句だけ、キーンさんの訳を載せます。
In summer mountains
I bow before his clogsーMy journey's just begun.
英語で読むと改めて、意味を深く捉えられる気がしますし、俳句という短詩を訳する難しさも感じます。
このところ物忘れ予防にラジオの英会話を聴いています。錆びついた脳みそには、とても難しいです。多少なりとも刺激になりますように、と願っています。
ご覧いただきありがとうございました。
暑中お見舞い申し上げます。
本当に今年の夏は例年以上に暑くなりそうです。
お身体に気をつけてお過ごし下さい。
こういったかき氷が食べたくて、想像で描きました。シンプルなソーダ味が気分です。
奥の細道⑥枚目です。
「かさねとは八重撫子の名なるべし」(河合曾良)
これは八重ではない普通の撫子です。
ブログ更新をしばらくお休みしていました。
目の調子が悪く、近くも遠くも見え辛くなり、両目の白内障の手術を受けました。
見える様になってからは、逆に自分の筆使いの至らなさが目について筆を持つ気になりませんでした。
急に動かし始めたせいか、今度はバネ指に悩まされています。
更新の間隔がかなり開くかもしれませんが、いつもご訪問頂きありがとうございます。m(__)m
奥の細道、五句目です。
「しばらくは滝に籠るや夏(げ)の初め」(松尾芭蕉)
文字が書き辛かったのですが、絵は気に入っています。
現在は裏からは滝が見られないそうですね。(残念ながら行った事はありません💦)
川合玉堂の絵に、この裏見の滝の秋景色があります。
ご覧いただきありがとうございました。