こんにちは。オバハン社労士のmyoumyoうです。
今日は4時に起きて小6の娘のお弁当の準備をして、おいしいコーヒーを淹れて、4時半から行政書士の勉強を始めました。
本当はこのやり方はよくありません。
起きたらとにかく勉強を始める。
これが原則です。
東大を首席で卒業し、在学中に司法試験に受かり、財務省に入って、その後タレントをやり、ハーバードのロースクールで学び、ニューヨーク州の弁護士であり、信州大学特任教授の美女:山口真由さんの「教科書7回読み~」という本を読んで以来、とりあえずコーヒー淹れてから…をきっぱりやめたのですが…
どうしても先にしておかないと心配な用事があると、コーヒーも飲みたくなってしまいました…
山口真由さんは「効率」とか「能率」というものを無視しています。
疲れて集中力が落ちて効率が悪くなっても、継続していれば少しでも頭に入る、このような考えの方です。
朝起きたら、たとえ寝ぼけていようが、やる気がなかろうが、とにかくテキストを開く。予定時刻の5分前だろうが2分前だろうが、とにかく始める。
とにかく起きてから寝るまで勉強したくてたまらなかったそうです。そうしないと不安だったそうです。
すごいなと思いました。
自分にはとてもマネはできないけど、効率や能率というものを至上のものとして崇めている昨今の風潮に対してまじめにアンチを貫いていて感服です。
一発合格野郎には無縁の考え方です。(一発合格には要領が必要でしょうから)
若く美貌の才媛をちょびっとだけでも見習おうと、心入れ替え作業を試みましたが中途半端…
しかし。
たまの例外は別として、私はだいぶん「とりあえず一服」の癖が直りました。
育児だ介護だ町内会だPTAだ学童だ葬式だ法事だ婦人会だと忙しいのが女性というものだが、とにかく、有限の入れ物に勉強という大きな石をまずはドカンと入れないとね。それから砂利のようなだんなのごはんだのパンツがどうしただのこないだの回覧板のなんやらかんやらはスキマにいれとけ。
弁当とコーヒーで後れを取ったが、憲法・民法物権・行政法・一般知識はやった(ふふん)
商法はすすんでないの…会社法超苦手だから…
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