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お山にお宮がたちました

お山の神様と神社仏閣めぐり

秘境&スピリチュアルスポット ③聖神社

2022-04-29 07:32:00 | 秘境スポット
エネルギー溢れる姉が、もう一箇所秘境神社に行きたいと言います。
はい喜んで❣️とご一緒します。
極めて魅力的なお兄様から教えてもらった秘境スポット ③聖神社は、車で市内から1時間くらいで登山口に到着です。

この赤鉄橋を横目に車を走らせます。


すぐ隣の横倉山は、安徳天皇が都を忍び従民と共に蹴鞠をして遊んだ場所として伝えられており、安徳天皇陵墓参考地として国の指定を受けています。

対岸聖神社入り口です。

川を挟んで聖神社に向かう参道があり、かなりの近道ですが、対岸から登らないと美しい聖神社を遥拝する事が出来ません。



しかし、対岸聖神社に向かう道はなかなかの修験道です。
入り口で、地元の方にお会いして、

あんたそれで登るがかね?

ときかれましたが後に納得しました。
もの凄いハードな自然アスレチックなんです。

それと、

あんたらは普通の人かね?

と聞かれたので、意味がわからなくて、

どういう意味ですか?

と聞くと、

ここはね、大学の教授とかテレビ関係の人が来たりするがよ。。

と言います。

それなら、私たち普通の人ですね🤭
(いやいや大学の教授もテレビ関係の人も総理大臣も皆んな普通の人ですよ😆)




杉林を超えていきます。



ここ、ポイントです❣️
対岸まで200メートルとあるのに、見落としてしまいました。。
実はこの根っこが目印。ここから対岸聖神社を遥拝できます。
目下ばかり向いて歩いてたから、遥拝しないまま、根っこの写真のみ撮って歩みを進めました。


こんな木の橋を渡り、、


こんな綱を掴みながらソロソロ降りて、、



こんな梯子も降りて、(姉が水を飲んでますね)


こんな吊り橋も渡り(下は渓谷で、なかなか高いです。)
高所恐怖症の人は厳しいかな。。。


そして自然のトンネルをくぐり




トンネルを出てきてもアスレチックは続きます。




あともうちょいですが、こんな鎖を伝って上がり、、




こんな急な木で造られた小径を上がり




聖神社に到着です。


断崖絶壁の聖神社。
土佐にこんな投入堂があるなんて知らなかったです🤔



中にお入りくださいとあったので入ってみました。お不動様が祀られているようでした。


誰もいなかったので、姉は手を叩き、私は鈴をシャリンシャリンと鳴らし、神様来ましたよとご挨拶しました。



こちらにもお賽銭箱があったので手を合わします。




降りる時は対岸でない方から降りました。



山に咲いている植物はかわいいですね。
こちらには蕨やイタドリなどの山菜が沢山ありました。



磐笛を沐浴させてあげました💖



対岸でない方は凄い近道で、対岸から聖神社をみないまま、降りて来てしまったので、行きのハードな自然アスレチックの意味がわかりませんでした🤔



少し、山を車で上がると、花桃が咲いていて綺麗でした。
標識に津野町まで5キロとあります。
位置関係がわからなくて??でしたが、ここからも津野山に行けるのですね。



こちらで、聖神社についてもう一回調べると、対岸から上がって15分くらいで遥拝出来るとありました。
杉林を超えてすぐだと書いてあります。



クタクタだったけど、姉と相談して、15分上がって、わからなかったら降りようと話して再度山を登りました。
そしたら、なんかみえて来た😂

1回目は、どの方向に聖神社があるかもわからないまま、足元ばかり見ていたけど、2回目になると余裕もできますね。

まわりを見る広い視野を持ちなさいと教えてもらいました💖



この根っこがポイント👍
行きの時は力強い根っこだと写真だけ撮って進みましたが、違います‼️
ここをロープに沿って少し降りるんです‼️


そしたら、ほら、聖神社の全景がみえました。
嬉しい🥹🥹🥹
しんどかったけど来て良かった✨😂



姉と2人で暫く座って感動していました。
誰がどんな思いで、こちらに神様をお祀りしたのか。。。
いらっしゃるのは、お不動様ですか?



姉が鈴を鳴らしやというので、この山の神様すべてに届いて❣️とシャリンシャリンと鳴らしました。





姉と2人で感動が身体から溢れて暫く動けなくなりました✨🫧✨



しんどすぎた2週目の山登り、
諦めずもう一回試みて上がって良かったね。。。🥹🥹
としみじみ。。。

最初、ドローンでしか全景はみえないのじゃないかなと半分諦めかけてたけど、こちらからは美しい聖神社を遥拝できました。



いったい誰がどんな目的でこちらに投入堂を建てたのか??

こちらは平清盛の孫で、母の徳子と共に入水自殺をしたと言われている安徳天皇が、実は生き延びて、このすぐ近くにある横倉山で暮らしていたといい伝えられている地であります。
(そのように云われている地はたくさんあるようですが、個人的にはこちらが有力だと勝手に思ってます。。)

その安徳天皇が眠ると伝えられる安徳天皇陵墓参考地は横倉山にあり宮内庁が管理しています。

上にリンクしたホームページのこちらが気になるので貼り付けますが、鏡は金比羅様へ、不動尊像は無くなりとあります。



この今ある聖神社を建てたのは、長州の大工さんのようです。
お山の神様のある津野山も、聖神社のある越知(おち)町から近く、山口から逃れて来た平家の落人が沢山いたと聞いた事があります。
私の祖先も辿れば平家の落人の生き残りかもしれません。

源氏から逃れ逃れ、人里離れ、ひっそりと山の中で生き延び、大切なものを命懸けで守るために、自然に不動尊を託したかもしれない。。。

そんな、遠き昔の人の想いがあるのではないかと想像力を膨らませて勝手にジーンときてしまいました🥹

真実はわからないです。ただの空想かもしれません。
でも、ここに投入堂を建てた人の想いはいかばかりかと想像します。
その心が時代を超え、令和を生きる私に、信仰の大切さを教えてくれました。

こちらにお詣りできて本当に良かったです。

お兄様有難うございました✨🥹✨🥹✨🥹


姉との高知旅は一旦おしまい。。














小村神社 

2022-04-28 05:20:00 | 秘境スポット
数年前のお正月に、神社婦人会の奥様方に入れてもらって、県下の五社詣りをしたことがあります。
毎年方位を見て五社詣りの神社を決めるようなのですが、その中の一つが、こちらの小村神社でした。

婦人会といっても、御年配の70代、80代の方が多く、歩けない方がいるから、近くまでバスで行き、その時は参道を歩けませんでした。

団体行動だから、ゆっくりの参拝も叶わず、本殿裏の御神木もその時凄く気になったけど、この神社好きだなぁと改めて来ようと思ってたままになっていました。

この度、姉と参拝することができました。


土佐の二ノ宮の小村神社は、587年に創建され1400年以上の歴史を持ちます。

御祭神は国常立尊。
御神体は国宝の金銅荘環頭太刀拵・大刀身(こんどうそうかんとうのたちこしらえ・たちみ)

1400年ほど昔から小村神社の御神体として奉祀されたもので、今日まで完全な姿で伝わる日本で唯一の伝世品で最古の宝剣。
鞘は金銅と板金で作られており、1958年、国宝に指定されました。
毎年11月15日の秋例大祭時にのみ一般の拝観ができます。

その他国指定の重要文化財木造菩薩面等を所蔵しており、村文化財に指定され日下の総鎮守であります。



何とも氣の素晴らしい参道なのでしょう。
小村神社の前を通って、私がここもお詣りしようと、急に寄ったので、姉にとってはびっくりの予定外の参拝となりましまた。

姉が参道に入った途端に氣🫧✨が変わったと言います。



予定してなかったのに、良いところやね〜と話すと、向こうのほうから可愛いらしい地元の氏子の奥様が歩いて来たのでご挨拶しました。



こんにちは〜

まぁまぁ、お詣りですか?まぁお若いのに有難うございます。
お詣りしていってくださいね。

こちらこそ、ありがとうございます。
以前来た時に、御神木が気になって、あちらのご神木近くで見ることができますか?

みえますよ。夜光って、本当に綺麗なんですよ。こちらの神様にね、あの御神木にね、私たちは本当に守ってもらってるんですよ。
私らは、老人会でこちらをお掃除させてもらってるんです。草引きをしたりして、お掃除させていただいたら、自分の心が嬉しくてね。

きっとこちらの神様は喜んでらっしゃいますね。

そうだと嬉しいです。。。


とても可愛いらしいお婆様でした。

亡くなった旦那様が、御神木にしめ縄をはられたようで、こちらの神様を心の支えとし大切にされ、神様の為にと、神様がわかってくれたら良いと、心を込めてお仕えされていたようです。
息子さんの代で、10代こちらの神社の近くで住み、この神社の氏子として暮らしているんですよと話します。

こんな可愛いらしいお婆様に会わせていただいたのも神様のご縁。
心がほっこりしました💖


神社の案内板に行って初めて、御祭神が国常立尊と知り、興奮してしまいました。
前に来た時も案内板読んで無かったし、今回も予定外に前を通りかかり寄ったので、びっくりしました。
興奮冷めやらぬ私を横に姉がポカンとしていました。


来れて良かった。。。と連発します。


拝殿横のにも手を合わせ裏の御神木を見にいきました。
周りに誰もいなかったので鈴をシャリンシャリンと鳴らします✨


立派な彫刻が施された本殿です。



本殿裏に灯明杉の説明がありました。
見事な御神木です。



社殿を見守るように背後にそびえ立つ大木は、樹齢千年を超えると伝えられる牡丹杉で、伝説によると地震等なにか異変のある時には、杉に梢に大きな霊火が懸かったと言われているようです。

有事の前に光るという伝統から「燈明杉」と称される御神木です。




うわぁ光ってる。ここ凄いと思いました。





こちらでも鈴をシャリンシャリンと鳴らしました。姉も手を合わせます。



国常立尊はこの国の祖であったとのお話を姉に長々として、鈴を鳴らしてお詣りをし、こちらをあとにしようとした時、同じ歳くらいの男性にお会いしました。


シャリンシャリンと鈴を鳴らしたから、神主さんが見に来たのかとビックリしたのですが、その方もびっくりしていました。
その方は神主さんでも何でもなくて、こちらの近くを通るたびにお詣りに来られている方でした。

お家はこの神社からは少し離れていますが仕事が近くである時は立ち寄っているみたいです。

びっくりされたのは、鈴を聴いたからでも何でもなくて、御神木があるここで人に会うことがまず無かったからといいます。

裏までは人が来ないんですね😌



その方は小さい頃気管支喘息があり、親がこの御神木に祈願したら、中学生になる頃には気管支喘息が治ったから、近くに来たらお詣りに来ていると言います。

自分は国常立尊に縁があって。。。
と話すのでびっくりしてしまいました。
私も毎日、国常立尊に祈りを捧げているんですと話したら、ここは縁が無いと来れないからねと言います。

国常立尊をメインでお祀りしている神社は全国でも数少なくて、3社のうちの一つがここみたいですよ。。。と話してくれました。
他、知ってますかと言われたのですが、即答できませんでした。

神社で、初めてお会いした方とお話する縁なんてそう無いから、御年配の奥様といい、この男の方といい、素敵な方でした。
おまけに帰りには正装をした神官さんもお見かけし清々しい1日のスタートになりました。



帰りの参道も美しくて、寄っていきなさいと導かれたのかなぁ?と思いました。


帰って、姉と国常立尊の祀られている神社を調べるともう少し多かったのですが、それでも20数社くらいでした。
メインでお祀りしているのは3社なのかなぁ🧐
それにしても少ないなぁ。。。
この国の祖であるのになんてことでしょう。

姉が全部まわろうよといいます。
ご縁ですからね。お約束は出来ないけどお詣り出来たら良いなと思います。

小村神社の参拝は心に灯の灯る参拝になりました。
こちらの神社がある村は日高村といいます。
高知市内からも車で30分くらい。
村の名前、日が高いのは国常立尊が守ってくれてる村だからですね💖
私の心にも灯明杉が灯を灯してくれたのかもしれません🪔❣️

お詣りさせて頂きありがとうございました✨



四万十川 佐田の沈下橋

2022-04-27 06:03:00 | 秘境スポット
土佐清水市を後にして、お隣の四万十市で夕飯を食べて帰ろうという事になりました。
四万十市に行くと、お食事処として、いつも立ち寄るお店があるので、開店時間まで1時間くらい時間をつぶさないといけません。
四万十に詳しい主人が、佐田の沈下橋に行こうといってくれ、車を走らせました。


今となっては、高知の仁淀ブルーが有名になっているのですが、こちらは日本一の清流四万十川として長らく有名で、高知の観光パンフレットには、よくこちらの写真が載っています。



四万十川を眺めていると、のんびりした時間が流れていて、日々の慌ただしさなんか忘れてしまいます。
自然は本当に良いですね。



結婚する前の事になりますが、主人は四万十市に赴任した事があり、四万十市のことは詳しくて、さっと車を走らせて、こちらに連れてきてくれたのですが、姉と母は久しぶりなので喜んでました。



佐田の沈下橋といっても、橋を写すとこんな感じで、車も通れます。





私はというと、橋には行かないで、川のほとりで石笛を吹いたり、沐浴させたり、こちらから橋の方を写真で撮ったりしていました。



岸に屋形船が停まっていて、趣がありますよね。
そう言えば、子供が小さい頃、家族旅行でこちらに来て、屋形船乗りました。
懐かしいです。。。





どんどん、夕暮れ時になるにつれ、川に射し込む光が眩しいくらいに輝いて美しく、心身が癒されました。



楽しすぎた1日も、終わりに近づき、月山神社しか予定してなかった一泊二日の県内旅行でしたが、高知の素晴らしさを再発見する事が出来ました。

市内からは離れますが、高知県民が薦める、こんな一泊二日も、定番市内観光をした事がある人には良いかもしれません。
車は必須ですが。。。

山に行ったり、海に行ったり、川に行ったり、大自然の中で神々を感じる事ができて、本当に最高でした。
高知の素晴らしさをお伝え出来たら嬉しいです。。。

な〜んて、県の広報担当でもなんでもありませんから。。。
ただの故郷の高知大好き一県民です。
たった2日間をこんなに長く書いたのですが、見てくださった方ありがとうございました。


でも、姉との旅はもうちょっと続きます😉。。。





ジョン万次郎 

2022-04-26 05:48:00 | 秘境スポット
龍宮神社を後にして車を走らせていると、ジョン万次郎の生家との看板をみつけ、寄ってみることにしました。



冒険(アドベンチャー)とは、夢を形に変える行動力である。
最大の災難を最大の味方(幸運)に転ずる生き方。つまり、どんな困難に遭っても希望を持ち、決してひるんではいけない、人間前が見えて来たら、あとは自分の力で泳ぎきれ
中浜万次郎の限りない人間愛と、不撓不屈の精神(ジョンマン、スピリット)を顕彰し、その遺徳を長く後世に伝えたいものである。

心に沁みます。
ありがとうございます❤️
人生は自分が主人公のドラマなんですよね🎞



楽しんできたか?
経験したか?
愛してきたか?

これを、自信持って神様にお伝え出来る様に、自分をしっかり持って、歩まないといけないと思ってます。


漁に出て、漂流するも、無人島で半年生き延び、アメリカ🇺🇸に渡り、日本🇯🇵に戻って坂本龍馬にも影響を与えたジョン万次郎✨


きっと、この大自然溢れる土佐清水の海で育ったからこそ、その純朴さがウィリアム船長に好かれ、ジョンマンは可愛がられたんでしょう✨


ジョン万次郎は何が凄いかって、欲がない事だと姉が言いきります。。

姉がこんなこと言いました。⏬

ジョン万次郎には全く我欲や野心が無く、たまたま漂流して、無人島に辿り着き、そこで生き延び、境遇に委ねるままアメリカに渡っただけ。
そこには、何も欲が無いやん。。。

16歳くらいなのに、アメリカの小学校に入って、小学生と一緒に英語を学んで、事実上、日本初のアメリカへの留学生になったということでね、
多分、ピュアさから小学生にも好かれてたと思うんよ。。

そして、今でいうアメリカ大使に任命され日本に帰ってきて凄いと思わん?
大使に抜擢され、鎖国時代の日本に帰ってきたのも、お母さんに逢いたいという一心のピュアな思いからで、一緒に渡米し帰らんかった人もおったのに。。

お金を貯めて帰ってきて、それで外国の事を日本に伝えて、外国との橋渡ししたんよ。

ジョン万次郎がいなかったら、アメリカ人とのスムーズな会話も難しかっただろうし。。。
日本の発展に大きく寄与したその影響力も凄いし、無欲の立身出世よ。。。

坂本龍馬にあっただろう、何かを成し遂げよう‼️やってやろう‼️などという野心が無い‼️

そこがジョンマンの凄さよ。。。

と熱く語ります。

お姉ちゃん、その感性凄いです😳😂😳😂



昔から高知でも西の方、土佐清水市や幡多地方の人は言葉が優しくて可愛いらしい人が多いんです。

ジョン万次郎の生家を観に行きたいんですけど、車どうしましょう?

と聞くと、

此処に停めちょ〜たらえいわえ。。。

と地元の奥様が仰ってくれました❤️
ありがとうございます。

こちらがジョン万次郎生家の復元です。

中にどうぞとあったので、木の扉を開けて入ってみました。






ジョン万次郎を大河ドラマにしよう❣️
という署名が中にあったので、しっかり4名署名して来ました。



ジョン万次郎が使用した井戸というのがすぐ近くにあって、
此処の水飲みよったんや❣️
と姉が感動してました。




今でも、中浜さんとアメリカの船長さんの子孫同士の交流が続いているようで、何か素敵ですよね。


大きな声で、

お母さんも息子が帰って来んと悲しかったろうね。

そりゃそうよ。死んだと思うたろう。
10年以上音沙汰無しやで。

あえた時は嬉しかったろうね。
涙涙みたいやったらしいけど、そりゃそうなるでねぇ。。。

なんて話していると、
近所の奥様が出て来て、少しお話をしました。

ジョン万次郎はえい人に見つけてもろうたき、幸せやったがよね❤️

と言います。



偶然はありません。
ジョン万次郎がピュアで愛される人だったから、そんな素敵な方が見つけてくれて、育ててくれ、そして日本の発展に大きく寄与する人物となって日本に戻って来たんだと思います。
全てご縁です🤝
類は友を呼びますから💖



ジョン万次郎のファンかね?
と奥様にきかれたのですが、そこまで調べた事なかったから、胸張って、ハイとは言えなかったけど、

ジョン万次郎のファンになります💖❣️❤️

土佐清水の奥様にジョン万次郎記念館も、なかなか良いぞねと教えてもらいましたが、時間の関係で諦めました。

奥様、声をかけてくださってありがとうございました✨✨✨


続く。。


4月お詣り

2022-04-25 06:09:00 | 田舎の神様のこと
週末にやっと、お山の神様のお詣りに行くことができました。
4月のお詣りは参道のお掃除から始まりました。

山を削って道をつけてくれたから、車で上がれるようになって本当に有難いです。
とは言っても、まだ新しいので、ポロポロ岩や土が落ちてきて、それが気になっていました。自然相手だからそりゃありますよね。。

四駆のジムニーだから、何のこと無く上がれるのですが、大きな石などで道が狭くなってるのが気になり、掃除をしようとスコップを持って行きました。



母は姉と今月のお詣りは終えていたので、今回は夫と2人でのお詣りとなりました。
2人してスコップで土砂を除けていくのですが、大変すぎて、とてもこの日だけでは終わりません😣😵😵‍💫



先に夫が車で上がったので、土砂をスコップで除けながら、ゆっくり歩いて上がっていると、蛇様の横断に遭遇です。
蛇様こんにちは🤗
夫の車が上がったあとで良かったです💖



もう少し上がるとこんな感じ😂
この上を車でガンガン上がれるけど、道が狭くなった感じと、土砂が積もると運転した時の安定感が無くなるがして、コツコツと土砂を除けました。
お陰で、只今、筋肉痛です😅



千里の道も一歩から。
お年寄りが多い村の人には頼めないから、2人の姉よ、
今度帰ってきた時は手伝ってね😉





上に着くまでにくたくたになってしまいましたが、遅ればせながらの桜🌸が咲いていて元気をくれました❣️
嬉しいなぁ🥰



こちらは母が植えた桜ですね🌸
こうして少しずつ、こちらの神社が華やかになって、再び人が集う聖地になっていって欲しいと思います✨



狛犬さんのすぐ下は三蔵さんが植えた紅葉🍁です。
しっかり根付いて緑の葉をつけていました。
こちらも美しい紅葉🍁になります。



椿も根付きました✨
神様の地はエネルギーが強くて植物が育ちます。
きっとそれは神様がこちらにきた人に喜んで貰いたいと思ってくれてるからです✨





恵比寿様の祠のすぐそばに、この間、姉が菊桃を植えたと言ってましたが、早速花が咲いていました。



恵比寿様の祠の前でお詣りをしていると、ふっと足元に石笛がありました。
金毘羅さんの地で、こんなに綺麗な穴の空いた石笛を見つけたことはなかったので、その場で吹いてみました。
とても綺麗な音色が出ました。
今日はスコップでの土砂掃除を頑張ったから、神様がくれたのですか??
有難うございます。。
時々吹いて大切にしますから、頂いたんだと思って持って帰りました。。。



こちらでも石笛を吹きました。綺麗な音です🫧



従兄弟の家に少し寄ってから荒神様と耳の神様にご挨拶をして4月のお詣りを終えました。



また来ますね❣️