
毎年、何かしらみせてくれる伊勢詣り。


何だろう、この優しい氣は。。。




ヤマトタケル伝説で、ヤマトタケルは最期に白鷺になり天に昇る話があります。




はじめて、迷い込むように訪れた倭姫宮の優しい氣に感動し、伊勢詣りの際に、倭姫宮を詣るのは欠かせなくなって、ほぼ毎年訪れています。

倭姫命は、第11代垂仁天皇の第4皇女で、第12代景行天皇の皇子・第14代仲哀天皇の父「ヤマトタケル・日本武尊・倭建命」の叔母にあたります。
ヤマトタケルが東国征伐の時に三種の神器の一つ「天叢雲剣」「草薙剣・草那芸剣」と火打ち石の入った袋を与えたとされ、約2000年前、天照大神の鎮座地を求めて大和国から、伊賀、近江、美濃などの諸国を転々と巡り、紀元前4年に伊勢の国にたどり着き、神宮(現在の伊勢神宮内宮)を創建したとされています。
外宮や内宮は人が沢山いるのですが、別宮になると人が少なくて、静かにお詣りできます。人混みが苦手なので、人の少ない別宮が好きなのかもしれません。
外宮や内宮は人が沢山いるのですが、別宮になると人が少なくて、静かにお詣りできます。人混みが苦手なので、人の少ない別宮が好きなのかもしれません。

何だろう、この優しい氣は。。。
お詣りを終えて帰ろうとすると青鷺が一羽、高貴な姿で歩いていました。
こんな美しい青鷺を見た事ありません。
しかも一羽が悠然と。


神社であう生き物は神様だと思っています。


ヤマトタケル伝説で、ヤマトタケルは最期に白鷺になり天に昇る話があります。
父である景行天皇に愛されず、悲しみに包まれ叔母である倭姫命を頼ったヤマトタケル命。そのヤマトタケルを優しく迎えた倭姫命。こういう優しさが好きです。
青鷺さん、倭姫命がみせてくれたのかなぁ。
今年も遥々よく来たね。これからも頑張って生きなさいといわれた気がしました。
毎年、感動をありがとうございます。


今年も個人的には幸せな一年を過ごさせていただきました。


そして今年は、母を伊勢に連れてくる事が出来ました。
ツアーで母とはじめて伊勢詣りをしたのはかれこれ10年以上昔。
母がずっと、お伊勢さんに行きたいと言うから、そんなに言うならと日帰り弾丸ツアーに申し込みました。
朝5時前出発、午前様高知着というハードすぎるスケジュールで、内宮、外宮のみ参拝のツアーでしたが、はじめての伊勢詣り感動しました。
その後、はまってしまって、毎年友達と訪れていました。
毎年違う感動があり、ゆっくり周りたいと車でお詣りするようになって、もう長いです。
そして、別宮を知りました。別宮は内宮外宮の近くに沢山ありますが、歩いて周るのはなかなかの距離です。
別宮は静かで、どこも大好きです。
その別宮に母を連れて来てあげたくて、今回それが実現して、本当に良かったなと思います。
2年続けて大病を患って、今年なんか3ヶ月も入院したけれど、元気になってくれ、母の大好きなお伊勢さんに一緒に来れて本当に良かったです。
神社がこんなに好きになるきっかけを作ってくれたがお伊勢さん。
一生涯の楽しみです。
それは何にも変えられないくらい、本当に有難いことです。
おはようございます。
いえいえ、未だに子孝行してもらってますから、逆です。。笑
コメントありがとうございます。