いろはにほへとちりぬるを

この地球に

日光は燦々と久しく輝きを放ち続けてくれています。

その美しい地球に生かされて、

和を以て尊しと為すを心に

吾を省みながら、己を律して

生きていかないといけませんね。

時には日の光ように強く輝き

時には闇夜においても優しく輝く月のように

人生において起こる陰陽も受け容れ

明るく笑って過ごします。

長い宇宙の歴史の中で

人の人生は、あっという間に散ってしまう

美しい桜の花の如く儚くもあります。

一面に咲く菜の花もあっという間に緑に変わります。

時の流れは早く

朱に染まる空の元

こうべを垂れる稲穂のように

謙虚にいなければいけないと思ってます。

大宇宙を創造した神様。

私たちはこの大宇宙に包まれ生かされています。

神様はいつも、この地球に送り出した老若男女全ての子供達を優しく見守ってくれています。

神様から命を頂き、いかなる時も

働き続けてくれる自らの小宇宙のおかげで

息をし、食を頂き、人は生かされています。

人生ドラマの主人公になり、縦と横の糸を紡ぎ織物を織らせて頂いています。

自ら紡ぐ織物をできる限り美しくして

江戸の土産に神様にお待ちしたいと思ってます。

天地の恵みに、有難う御座いますと感謝します。

自然は神であり

神は自然の至る所に鎮まります。

坐をして静かに内観します。

そして、静かに呼吸をみつめ自分をみつめます。

健やかに生かして頂いている今中に感謝します。

いつもいつも輔けていただいています。

私と話したいと伝えてくれた内なる神様に

命が尽きて、

ふる里に還るまでに合うという希望を持って

神様に繋がる太い樹を心の中心に真っ直ぐたてようと思います。

心の音に耳を傾けます。

坐が私のずっと求めていた

本当の私を知る方法だとわかりました。

いつ終わるかわからない人生を生きています。

その儚い人生をとおして

求める道がわかっただけでも

輝きは来ました。

有難う御座います。