鵜渡川原の油絵は少年の日の思い出

亀ヶ崎出身の五十嵐豊作集

104.おばこ関係

2016年05月04日 | 五十嵐豊作集

鵜渡川原の油絵は少年の日の思い出  

                            

 104.おばこ関係(6月中旬) 若勢達が、

田の草取りの骨休みに行う一日だけの行事である。

女性のワラ人形に、稲蔵神社の立札を背負わせ、

頭にセンベシのまるまげ、手に草取りのガンジメ、

性器の所に川藻を付け、ットコに餅を入れて供え、

夕刻古川に流しに行くのである。

 

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 今回も、訪問いただいて誠にありがとうございます!

 またのご訪問を心からお待ちしております。

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↓日々撮った写真を紹介します。

       

豪雪

五十嵐豊作集160枚を日替わりにて掲載している絵は、

故五十嵐豊作先生の御遺族のご厚意により掲載して居ります。

 尚、この絵の説明文は追憶の鵜渡川原画集より抜粋して、 忠実に掲載しており、

歴史についての調査等は一切行っておりません。

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