はーくんだけ食べれる憧れのガム。
試しに噛んだら、あまりの美味しさに感動したらしく…
車に置いてるガムをちょうだいちょうだい、とまぁしつこい!!
最後は怒って泣きながらせがむ。
おねがいやけん!いっこだけ!いっこでおわるけん!
ぜったいのみこまんけん〜!
おりるときにはだすけんさぁ!
ぼくもうおにいちゃんになったけんさぁ!
という具合。
夕方、ちゃんと座って食べるならいいよ、と許可を出し、大喜びで食べた…
けど、しばらくして
のみこんじゃった…
と不安げな顔でノドを押さえるかんちゃん。
ガムを飲んだら死ぬ!とおしえていたもんだから…恐ろしくなったらしい。
そして、一気に冷めたガム熱。
ぼくもうやっぱりたべんどく!
そうしなされ!
ママも子どもの頃、すごい着色料を使ってそうな某お菓子にずっと憧れていたけど、
いざ食べてみると…気分が悪くなった記憶が…
…次の日、またガムが食べたいと言い出したかんちゃん。
おねがい!いっしょうのみこまんけん!!
そんな毎日。