つくばの足元で

つくばも時代と共に変わってきました
何気ない家周りのささいなことにポロリと一言

何だか独り急がしなんだな…

2006-05-13 12:44:49 | Weblog
荒れ模様の島根から帰って一息ついた頃

4月27日に試写会を一本、「ナイロビの蜂」これはアフリカで起きた政府がらみの製薬試験を題材にしたサスペンス、流行りそうだけどどうかなあ、しきりにTVでは宣伝してるけどネ。
5月の連休はじっと我慢で畑のお手入れ、お出かけの方は、とてもいいお日和でしたね

週末の6日(土)に友人の誘いで、某○○鉄のバスツァーへ、パンフも立派だし、料金もまあまあ、知り合いの評判の良かったとの感想に「行こう」という気になったらしい。
申し込み後の案内ではお土産のリストのプリントも来た。
「ミステリーツァー」と称する某K鉄道の企画。

   此れほどがっかりの旅行は経験した事が無いワ。

時間をかけてツァーの乗員を拾う事小1時間、いよいよ、どこかへ行くらしいとバスの外を必死にヒントを求めて眺めまくり、期待で胸が膨らみます

喜連川を過ぎ、日光方面へ行くじゃあ有りませんか、その先、今市までも走る。

そしたら、もしかして、塩原?
Uターンしました。  えっ?

まあ、それでも何だか「ロマンチック村」だって、ここでは取り敢えず数十分放しっぱなし。
どこの何かは解らないまま仕方がないから、お店を冷やかし、物産店も有るけど、つくばは農業盛んだし、格別買う物は無い、でも、何だか買っちゃう。


それからバスに乗り込み、つくばなまりが出ちゃうガイドさんの棒読みガイド、宣伝チラシにあるお土産。
9個ばかり有るけど、よくよく見れば先の誰かさんを拾った道の駅でお野菜のスーパーBAG一個でもう何点か当てはまっているみたい、袋の中の一個一個がもう5点ほどの様子、ジャガイモ、ウド、タマネギ、パイナップル、どれがどれなのか解らないけど、何行目かに高級○○…と有るのには大いに期待しましたねー。

みんな、そう思ったのよ、

それからです、バスが通ったのが佐野のアウトレットの横、イオンの横、素通りです。ここまで来て見せて寄らないのかよー

藤で有名なフラワーガーデンの看板も横目、ツツジで有名な栃木の公園も行かないみたい…
着いたところは足利学校、今時何を見るんじゃい

それでも、門の近くに藤棚が有ったから、そこでも良いか、気分だけと歩き始めたら、何だか、同じバスの面々から、「同じバスでしたよね?、行く所が違うみたいですよ。戻れって」だって。

  

入園券を返却したりしても、もう中に入った人はつかまらない、取り敢えず、居た人だけに案内されたのが隣の、お寺、何代目かの菩提寺だそうだけど、予備知識が無いから何とも…しかもただ、ここも放されただけ。

何分かして、最後らしい方面へバスは向かいます、そうそう、お昼も○○食べ放題ってもしかして、栃木のバーベキュー?いえいえ、美味しくもないうどんとソバの食べ放題だって、然も、廃れつつある商工会が何とか頑張ってるらしい、織物の物産会館、着物買えってか

着いた処は、イチゴハウスようやっとイベント有り?と期待したら、見学とお買い物のみよん、よそのバスにはイチゴ積んだり羨ましい光景が展開中なのに。
   我々にはイチゴ一個のパックも無いんだと

極めつけは、あれほど期待した高級○○って一番先にもらったパイナップルだって。
アウトレットからポーチでもなんて勝手に期待した私らがおバカさんだけど。
高級スウィートパイナップルだったんだとさ。

午後のバスはシーンとしてました。

ガイドさんまで「詐欺みたいでとか」らしい事へラッと言うから参った

降参です

帰りに薄い発砲スチロール入りの干物セット持たされました。
チラシに干物セットのプレゼントなんて有るから、海方面に行くかも知れないなんて、想像も膨らんだんだんだぜ


HPまで有るからもっと凄い、同じような企画紹介してるし…

今回が外れなのかなあ、後を引きそうな出来事でした。

   二度と行かないぞミステリーツァー
こんなのボッタクリの旅に改名だ。朝もはよから5時集合だぜー時間までぼったくられた



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