つくばの足元で

つくばも時代と共に変わってきました
何気ない家周りのささいなことにポロリと一言

いざ!出雲路へ

2006-04-24 12:19:54 | Weblog
         山陰地方は大荒れ波浪注意報
天気予報では物騒なニュースが流れていましたがもうすでに予約決定してます、もう行くしかありません。
飛行機飛ぶかなあと羽田まで不安   あっさり飛びました

中側の席の友人が富士山が見えたら教えてね、と言ったけど
    雲だけです  当たり前です
高度が高くなると雲の上は晴天状態。

あら晴れてる」    「雲の上に出たんだから…
そんな   野次喜多メンバー  で出発です。

出雲大社では笑わないガイドさんのとぼけたジョークが面白くて風はビュービュー、寒くてガタガタでも面白く何とか観光。

ガイドさんは案内コース終点のお土産やさんの職員でした。

さりげない宣伝が心地よくてついついお土産のお買い物です


         偶然後ろの背広姿は添乗員さん
しめ縄の房にお金が多数突き刺さっていました
ご利益があるそうですが、どうやって差し込んだのか不思議です。
結構高いし、エイヤッって投げ込んだのかなあ、何だか、水があればお賽銭、差すものさえあればお金、と日本人は他力本願が好きな人種だなあ。

              

               君が代に出てくる「さざれ石」だそうです

国譲りの故事をイメージした彫像も


 
昔話の「いなばのしろうさぎ」の像のウサギのすがたが可愛らしくてついパチリ
     
              

翌21日朝は玉造温泉コース勾玉の工房へあんなに勾玉ばっかり作って売れるんかいなあと率直に思いました。
 
           
           
               唯一、気に入った一点           
                勾玉だらけ

日御碕へ行きました飛ばされそうな風でも、晴れ間が出ると暖かいという変化な天気です。
ちなみに友人は大事なお気に入りの傘をお猪口だけに留まらず壊してしまいました。
暴風だよね。

波の激しさが感じられないのが残念な1枚です。

歩いてると潮が飛んできて顔がしょっぱくなりました。

波を撮ろうとする友人が飛ばされそうでハラハラしながらも、そのへっぴり腰に大笑い。
めったに見ることが無い波浪に感動!?
            

雨は時折激しく降りますが々が出歩く時だけは止むのです

「行いが悪い晴れ女」のお陰と外に出るたび「念力・念力」と唱えて「ウーッ」とりきんでみました。

松江城では堀川で遊覧船に乗りました。
船が出る時、何と!「」が降りました!!あんまりな…
クルリと反対側へ出たら、お天と様が笑ってるえぇっ!?


屋根がついていたので、傘いらずでヤレヤレ、でもサブイの一言に尽きた



堀川にかかる橋は高さがうんと低いものが数個有って、観光船は屋根に仕掛けをして電動で低くなります。

船頭さんもかがんで通ります。

去る、お偉い方の屋敷跡では「頭が高い控えおろう」「ハハーッ」と言うのに合わせて屋根がウィーンと低くなります。

お堀にせり出した椿の大木に風情を感じながらの遊覧でした。

蒜山高原から出石町へ抜ける山超えでは桜が未だ満開で思いがけなくお花見も車窓から出来ました。
折角のお花見もお昼には出石町へ着かないといけなかったんでしょう。

バスは愛想も無く通り過ぎました。

パック旅行の弱い所で、どこもたっぷりの時間が取れない一押しの足立美術館でさえ「又観に来よ」とサクサク見学で終わってしまいました。

車窓からだったけど、至るところの山々に自生しているヤシオツツジのようなムラサキのツツジが可憐に花開いていて、これが目にはいい眺めで山の斜面がムラサキ色だったりで、想定外のオマケ、美しかったです。

富浦海岸も波の荒い遊覧にはスリル満点、「ワーワーキャーキャー」言いながら観光よりも船を楽しんじゃいました。

お金貯めてもう一回くらい来れるよう頑張ろう


デジカメの画像は立ち上がりがあんまり遅いので容量の大きいメモリーカードを持たないで行きました。
ホテルでパソコンが有ればUSBへ移し移しで乗り切ろうと目論み、敢え無く挫折。

行ったホテルは業務用のパソコンしか有りませんでした。

騒いでも仕方ないので、メモリーがいっぱいになったところで、友人にカメラマンはバトンタッチ。

やっぱり、デジカメ買い替えだなー。

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