今日、いくひよからプレゼントをもらいました~
しかも手紙付き。 もらったのは服だったんですが、
手紙にはこう書いてありました。
「~~~~(省略)~~~~気持ちをこめて、買いました。
来てください。」
ハハ 「・・・・???」
それって「着てください。」でしょ~ 大爆笑のハハでした
今度は杉の木の事です。杉の木を伐採すると芯のところが
赤かったり黒かったりします。これは最初、土質によるものと思っていましたが
同じ山の中で赤だったり黒だったり、隣り合ってても赤黒があったりで
どうやら土質ではなく、また杉の木の種類でもないので悩んでいました
すると先日、別の材木屋の80代の大先輩が「枝が上を向いていると黒くて
下を向いていると赤いよ」と教えて頂きました。今度、伐採現場で
よーく見てみます
前回、桐の木の事を書きましたが、実は桐はただ製材しただけではだめなんです。
引いた後、2・3年風通しのいいところで雨ざらしにし
色も太陽の光で、灰色になるまでがまんします。
こうすることでアクを出しきれいな桐製品ができあがるのです
本日、桐を製材しました。最近は住宅に使う人がめっきりいなくなりましたが、
私はこの桐の木材製品が結構お気に入りです。
桐は元来、燃えにくい性質からよくタンスに使われ火事から衣類を守ってきました。
しかし、最近は伸縮の激しさがユーザーに嫌われ、また傷も付きやすいことから
無垢材の桐製品はめっきり見なくなりました。
しかし桐製品のやわらかさと独特な見た目感はなかなか貼りものの
建材では表現できません。いいですよー