ＪＡＭ2012

今年もＪＡＭに参加して来ました。

ＪＡＭは雑誌に掲載されているジオラマをナマでみれる数少ないチャンス。
今年もカメラ片手に会場をうろうろしてきました。

まず一番最初に向かうのが「鉄ちゃん倶楽部」

今年の新作は・・・





枕木を一本一本（ひのき？）角材から切り出して再現する手法は、橋梁を横から見たときに効果的。


岩の素材は観葉植物の下に敷く茶色のヤツ（名称忘れました）だそうです。
一部本当の石が混じっているのですが、教えてもらわないとどこが本物なのか分かりません。
塗装の魔法ですね。



もう一ついいなぁ～と感じたのが、グループ名「麦レール」が出展されていた姨捨ジオラマ。


本線の勾配、カントの効いたゆる～い曲線がたまらなくいい感じです。

稲刈り後を再現されていました。



出展名を見落としてしまいましたがこんなジオラマも。


峠を攻める・・・じゃ無くてクルマのライトが光ってる。
実物で光っている所を模型でも光らせる事は意外と手間がかかります。


専門柄こんな所も気になります。

この落差工の減勢対策は難しそうです（笑
目の前が線路だし・・・河川が屈曲してるし・・・



最後に自分の参加していた展示を。
高架化工事中を再現した武蔵小金井駅、武蔵小金井電車区。


こちらは完成度50%でしたが立川駅。
来年のＪＡＭでは完全完成形が展示できそうです。
この立川駅ジオラマは建物は全て部員達の自作です。


多摩都市モノレールの車両は間に合いませんでした。


中央高速をイメージしたジオラマ。
割と殺風景なので、高速の外灯を点灯させました。
角を高速で処理する技法は「鉄ちゃん倶楽部」のアイディアを参考にしました。



今年で3回目の出展の横川運転区ジオラマ。
このジオラマは今年が最後の展示です。


少し休んだら、来年のＪＡＭに向けての準備をはじめます。