SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

ラシ

2009-04-12 21:04:17 | 103系-模型
ピクトリアルとRMを見ていたら習志野区によさげな編成があったので作りたくなりました。

Tc103-741―M103-672―M'102-828―T103-272―M103-673―
                            M'102-829―T103-274―M103-676―M'102-830―Tc103-754

の編成です。サハがAU712冷改されています。
編成番号がイマイチ分からないのですが、ラシ331でいいのかな?

何はともあれ車種集めから。

元々持っていた「カナリア9両」と、何かに使えるかな?と思って買った「オレンジ1両」、セット組み替えで余ってた常磐線サハ2両。


まずは分解・・・

KATO製は非常に分解しやすいので5分で8両がバラバラになりますが・・・

相変わらずマイクロは接着剤で
中途半端にガッチリ止めてある
ので分解に時間がかかります。

その例を挙げると・・・

妻面のガラスがガッチリ接着されています。
無理に剥がすと
妻面も一緒に剥がれます!


そこでタミヤの「流し込み」を少し流し込んでやり、3秒ほどしてから表から綿棒で押してやると・・・


綺麗にとれます。

まだあります。
屋根にベンチレーター、クーラー、ランボードが
これでもか!と言うほどガッチリ付いています。


コレも強引に剥がします。
裏側は見えないのでカッターでガリガリ・・・

分解すると言うよりも、破壊する
と言った方がいいかもしれません。


何とか外れました。
ベンチレーターはKATOのモノに交換するのでマイクロ製のは捨ててしまします。

更に、マイクロの製品は
ぼって塗り
なのでIPAプールへ沈んでいただきました。




とマイクロの悪口の様になってしましましたが、分解して塗装を落とせばなかなかのディテールです。


一方KATOも分解しにくい場所はあります。
前面窓ガラスがハズしにくいのです。
そこで・・・


見えにくいですが、ガラスパーツを押さえている突起を片方だけ削ってしまいます。片方だけなら完成後外れやすくなる事は無いと思います。

今日最後の工作はこちら↓↓↓





・モールドを削ってけがき針でマーク

・0.3mmドリルで開口

・残ったモールドをペーパーをかけて処理。400番→800番の順です。


明日はモハ車の配管でも削りますか。


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