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うさぎとベリーダンスとダラブッカ “KT LOVES Lapin”(セクシー田中さん)

儲からんのはアンタのせいや

コロナの影響で延びに延びた
免許の更新に来ている。
指定時間前に来て手続きを済ませたというのに、
講習まで小一時間の待ち時間がある。
優良運転者への待遇がこれかと厭になる。
もっと、こう、図書券(今は図書カードか?)
進呈などで労ってほしいものだ。

仕方ない、執筆時間に充てるとするか。

さて、私は大の本好きである。
小説以外は割と多岐に渡る分野を
読んでいる(…と思う)。

とあるビジネス書を読んでいたとき、
著者が薦めていた数冊の本の中に
『儲からんのはアンタのせいや』と
いうものがあった。私は大阪人ということもあり、
タイトルだけで既にTKOを食らった気分だった。
若者でいうパケ買いというべきか
ジャケ買いというべきか、そんな感じで
私はタイ買いをした。(…何だよ、タイトル
だけで買ったらタイ買いだろう、そりゃ。)



これがなかなか、いや、めちゃくちゃ、いや
そんな陳腐な表現で言い表すのが
申し訳ないくらいに面白かったのだ。
もう、書いていること全てが、
若者でいうところの「それな!」の連続なのだ。
それなの連続過ぎて、それオブそれな!と
気分は最高潮に達してしまった。こんな、
首がもげるのではないかと思うほど
頷きまくった本は、私の読書史上初めて
かもしれない…浅い歴史だが。

経営者でも社長でもない、ただのしがない
事務員であり時にはダンサーであり、また
あるときは物書きでもある私ですら
『イエス!高須クリニック!』と
カメラ目線で言い放ちたくなるほど
気分が高揚する本だ。

それな!それな!それオブそれな!の
連続なのだが、本当にこれだと
思えるのは、ここだろう。
きっと、この著者もこれに限ると
思っておられるだろう。
私の、今年の名言オブザイヤーは
これに決定してもいい。
…経営者じゃないけどな。

とにかく、どんな本より説得力があった。
文章も比喩も実に巧い。
ざるそばをズズズとすするように読める。
一読、いや、百読の価値はある。
経営者や社長じゃなくとも、
なんだか生きる勇気が湧いてくる。
私は著者・桂幹人氏にファンレターを書きたい。
願わくば、このブログにしたためた
熱い思いを彼に見てほしいくらいだ。

気になる方は、ぜひ一度手にとって
みてほしい。何なら貸すから
住所教えんかい!

ではでは、またね。

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メールフォームまでお願いします。
ダラブッカ奏者・はまちゃん
ベリーダンサー ・KT Jackson




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