うさぎとベリーダンスとダラブッカ “KT LOVES Lapin”(セクシー田中さん)

『概念としての夏』が好き



私は春生まれだが、
好きなのは夏だ。

杉山清貴の♪ふたりの夏物語♪を聴くと、
『あ〜、これこれ、夏だ夏!』と思う。

しかしながら、ここ近年、
東南アジアかよってくらいの暑さと
まとわりつく湿度には辟易している。

そこで、あぁ!なるほど、そうだ!と
思えるツイートを発見。
確かに確かに。
この二行に集約されている。

あと、これも分かりやすい。
そうだねえ。
暑い夏が好きなわけでなく、
夏には他の季節にない解放感がある。
老いも若きも、それぞれに
夏の思い出やドキドキのエピソードが
あるだろう。

私が、これくらい↓のクソガキの頃、
家族で海にキャンプに行くのが恒例だった。
となり近所のテントのラジカセから、
TUBEのSummer Dreamが流れてきた。
♪渚の〜カセット〜
好きな歌だけ〜詰め込んで〜♪
この曲を聴くと、あの日のキャンプを
鮮明に思い出す。
私も、好きな歌をカセットに
録音して、父の車で家族でワイワイ
楽しくキャンプに行ったものだ。


夏休みの最後の日には、
父が仕事を早く終わらせ、
夜景がキレイな生駒山上遊園地に
私達兄弟を連れて行ってくれた。

私は、ビックリハウスをココで知った。
画像は生駒山上遊園地のソレではないけど、
ビックリハウス知ってる人いる??
事あるごとにビックリさせられる、
ビックリハウスという名に相応しい
アトラクション。
でも、こういうとこに、
ワインのウンチクを語るくらいの
ウンチク好きと行ったら
絶対に興醒めするから、
純粋にビックリしてくれる人と
行くことをオススメする。
(嫌やろ、「あぁ、これは何とかの
法則と言ってね」とか語り始めたら。)


ちょうど、
偽善番組の24時間テレビである
愛は地球を救う(ワケない)が
開催されるころまでが楽しくて、
それが終わると、一気に夏も
終わりだなという感じになる。

夏の終わりのあのもの寂しさって何だろね。

私も、宿題は最後の日に
缶詰状態でやっていた(やらされていた)
ので、夏の終わりに、
“うぅ…私が悪かった!
悪かったから、もう一度
夏休み前に戻してくれ”と願ったものだ。
そんなことでさえも懐かしい。
(いや、今は年がら年中お尻に火が着いている。
何一つ変わってないなぁ〜)


杉山清貴&オメガトライブ
「ふたりの夏物語」の歌詞に、
♪襟なしのシャツに10月が来ても
夏は終わらない♪

という箇所がある。

クソガキながら、あぁ、私も
いつまでも夏が続いてほしいなんて
思ってたけど、今見てみぃ、
ホンマに10月が来ても夏終わらんで。
10月でも半袖のときあるよな。
歌詞書いた本人が一番ビックリハウス的に
ビックリしてるだろう。
「そんなつもりで書いたんちゃうねんけどな」
って思ってるやろな。

おっと、こんなことに
時間割いてられない。
振付を体に覚えさせな!

ではでは、またね!


🐐🌿本日の一曲🌿🐐

隠れた夏の名曲。
真心ブラザーズ・Endless summer nude

ほんとに、このジャケットなんだよ。
これを買うの恥ずかしかったのを
覚えている。
(曲はいい曲なんだよ、ほんとに。)


押すなよ、絶対押すなよ!押すなって!

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