意識してしまう瞬間は、
不意に訪れる。
-KT Jackson-
普通に振り向いた。
振り向いたときの視線の位置が、
ちょうど、シャツの第一ボタンが
ひとつだけ開いた首元の部分だった。
（オシャレで開けているのではなく、
太ったので閉まらない模様。）
そんな狭い面積に、
得も言われる男性の色気を感じて
ドキッとしてしまった。
んん？
イモやないか。
『あんた、イモねぇ』ってか？
皿田きのこやないか。
そりゃちょっとドキドキし過ぎや！
…何の話やったっけ？
あ、第一ボタンが開いた首元は
色気があるって話やね。
その部分に目を遣ったのは、
振り向いたときのほんの一瞬だった。
そんな一瞬に、
と思えたなんて、
目から入ってくる
情報量はすごいなと感じた。
私のブログを読んでおられる、
三毛猫のオスくらい数少ない
男性諸賢は、首元ケアをしておくと
私なんてイチコロかもしれない。
（…なんか、我ながら画像チョイスが
如何わしい気がするぞ。）
※私にも好みっちゅうモンがあるので、
もしアナタが佐藤蛾次郎とか
なぎら健壱みたいな風貌なら
ナンボ首元ケアしても無駄だよ。
私の好みは清潔感のある人なんでね。
あなたも、異性にドキっとする
瞬間はあるだろうか。
ちなみに、一番ドキっとする瞬間は、
もう一段あると思って降りた階段の
段がなくて、バランスを崩したときだよな。
ドキっと、というか、ありゃヒヤっと、か。
ではでは、またね。
