あぁ、何て平和でのどかな寝姿なんだろう。
アルミプレートを余すところなく
使いこなす本日のミロろん。
さてさて。
私の部署に、一見おとなしいけど
話すと気さくに色々喋ってくれたりする
人がいた。
仕事もできる感じで、
上司からも可愛がられていた。
でも、いつを境にか覇気がなくなり、
何となく無愛想な感じになった。
そんな中、彼の上司が電話で誰かと話している
声が聞こえてきた。聞き耳立てるわけでは
ないけど、その内容からどうやら
彼は適応障害になり、休んでいるというのが
わかった。
賢くて仕事もでき、話すと楽しかった
彼が適応障害とは。
もっと、私みたいに、真面目には真面目だけど
ほどよく手を抜ける性格であれば、そんな
現代病は避けられたのだろうか。
体を患うより、精神を患う方が
治るのに時間がかかる。
彼は復帰できるのだろうか。
心配でならない。
しかしながら…そんな些細な症状にまで
疾患名ついとるんかいってくらい
様々な心の病があることに驚いた。
これだけ多岐に渡る症状があるなら、
私もあなたも何かしら当てはまる
疾患があるかもしれない。
あれだよなぁ、発達障害かて、
昔は「ちょっと変わった子」って
くらいの存在だったよなぁ。
居たよ、私のクラスにも。
授業中、はいはい！と手を挙げたかと
思うと、指名もされてないのに立ち上がり、
突然ダジャレを言ってクラスを白けさせる子。
今思えば、その子は今で言う発達障害
だったんだろうなぁ。
個人的には、なんでもかんでも
症状に疾患名をつける昨今の風潮は
いかがなものかと思う。
ではでは、またね。
