この季節、着るものに困る。
コートを着るにはオーバーだし、
スプリングコートなんて持ってないし、
だからといってニット一丁っていうのは寒い。
先日、お昼は気温が20度近く上がるという日があった。
それに備え、出かける服装を選んでいた。
①ヒートテック2枚重ねの上に、白いニット。
んー、なんか首元が空いてて寒そうだな。
と思って、別のものに着替える。
②ヒートテック2枚重ねの上に、黒いニット。
んー、編み目が荒いからスースーするな。
と思って、別のものに着替える。
③ヒートテック2枚重ねの上に、丈長めの青いニット。
んー、なんかいまひとつアンバランスだな。
と思って、別のものに着替える。
…というのを何通りか繰り返し、30分ほど経過。
で、結局、一番最初の
①ヒートテック2枚重ねの上に白いニット
に落ち着いた。
これ、出かける前あるあるだよな。
あの取っ替え引っ替えの30分は何だったんだと
我ながら腹立たしく思いながらも出かけた。
いざ外出。
周りを見渡すと、私のような軽装してる
ヤツァ誰ひとりいなかった。
「おいおい、20度になるんやで、あんたら
コートなんて着てる場合やないで。私のような
服装が本日の正解や。歩く模範例や。」
と自分に言い聞かせ、季節を先取りしすぎた
気恥ずかしさをセルフサービスで和らげた。
いや〜、ちょっと出かけるだけで
あれこれ着替えるなんて、ほんと女って面倒くさい。
否、でも、台頭し始めた頃のユニクロフリース
彷彿の毛玉コロッコロについた上着に、
クロックスで出かけるクラスになったら
女も末期かと。
以下、私の敬愛する鈴木傾城氏の引用。
女は、歳を取って最後に残るのは気品があるかどうかなのだ。歳を取って、気品が残ってないと、女性は何も残らない。
それオブそれな、の一言である。
【KTひとくちアドバイス】
合服という概念がなくなってしまった昨今、
脚光を浴びるのはパーカーだと思う。
春・秋の肌寒さもシャレオツ感も着やすさも
オール・カバー!
ではでは、またね。
3/7(日)
ダラブッカ奏者はまちゃん
ダラブッカオンラインレッスンレポート
あんなに難しく感じていた耳・目コピーも、
回を重ねるごとに馴染んできました。
目で見て、頭で楽譜が描けるようになったのかな。
まだオンラインが続きそうですが、
うさぎの介護をしてる私には
今の状態がありがたくも思います。