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舌と飲み込み①

2020-08-02 10:12:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

ご飯を食べながら、水や汁物を飲みながら、息を吸ったり吐いたり、会話もできます。特に意識しなくても、いくつものことが同時にできる「口」を、改めてすごいと思いませんか?

たとえば、肉を食べるとき口の中ではこんなことが起こっています。
1、前歯で肉をかみちぎる。
2、前歯で何度も噛まずに、肉は舌によって左右どちらかの奥歯へ送られる。
3、もし、左の奥歯へ送られたら、そこで何十回も噛まずに、舌によって右の奥歯に送られる。
4、肉がちょうどよい硬さに噛み砕けたら、舌がのどへと押し込む。

何気ない舌の動きで、食べ物はのどへ送られます。
細かく説明しますと、
①口の中で、食べ物を飲み込みやすくまとめる
噛んで食べ物が細かくなったら、舌の先が上顎(あご)にくっつく→舌にのせ、飲み込みやすくまとめる→舌が上下に動いて、食べ物を、後ろに送る

②舌の根元から咽頭(いんとう)に食べ物を送り込む
舌と上顎の間を通り、食べ物が舌の奥に送られる

③食べ物を咽頭から食道に送り込む
軟口蓋(なんこうがい)が上がり、鼻の方向に食べ物が流れ込まないようにする→喉頭蓋(こうとうがい)がひっくり返り、声門を隠す→舌が後ろに動いて、食べ物をのどに送る→声門が閉じて呼吸を止める→筋肉が緩み、食道の入り口が開く→咽頭が舌の根元まで持ち上がる

以上の①~③にあるように、食べ物を飲み込むためには、噛める歯があることだけじゃなく、唇がきちんと早く動くこと、舌が巧みに動くことなど、口腔まわりの筋力を保持していることが重要です。
舌は筋肉のかたまりのようなもので、上記のような微細な動きを、人は食べるたびに無意識のうちに行っています。

次回は舌と飲み込み②です

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カワちゃん


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