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たんぱく質とボーンリザーブ

2020-07-26 09:48:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

骨密度検査をしたことはありますか?
骨がスカスカになり、骨粗しょう症になる危険性がないかどうかがわかる検査ですが、特に女性に必要な検査です。
女性は閉経すると女性ホルモンを失い、骨密度が急に減少することは、ご存じのとおりです。骨粗しょう症による骨折、寝たきりぐらい男女差が激しいものはないといわれるほど、女性の方が圧倒的に多いです。

そして、骨をつくるのもたんぱく質の仕事です。
医療の世界では「リザーブ」という言葉を使いますが、
「ボーンリザーブ」とは骨の蓄えのことです。
40代、または、それよりもっと前からたんぱく質をはじめとする骨をつくる栄養素をとり、運動習慣や適度に日に当たる習慣を持っていれば、ボーンリザーブを十分に蓄えることができます。

80代の女性でも検査をしたら、骨密度が同世代と比べて120%という結果の方もいました。その方はずっとダンスをやっていたことや、食生活に気をつけていたとのことでした。

骨密度が加齢によって減少するのは避けられませんが、
もともと少ないリザーブからさらに減るのか、それとも十分リザーブがある状態から減っていくのかは、個人差があります。
もちろん後者の状態から減っていく方がいいですね。

更年期以外でも、無理なダイエットや運動不足、アルコールやコーヒーの多飲、喫煙、病気(糖尿病や腎不全など)でも骨は弱くなりますし、フレイル(虚弱)の原因もつくります。さらには過度なUV対策も問題です。
若い女性でも骨粗しょう症のリスクを背負う可能性もありますので、「ボーンリザーブ」については、特に早い時期の気づきが大切です。

・肉などのたんぱく質を十分とる
・骨づくりを助けるカルシウムとビタミンDをとる
・運動習慣を持つ
・適度に日光浴をする(過度な日焼け対策をやめる)

これらを若いうちから気をつけて、ボーンリザーブを増やしましょう。

次回は高齢者の多剤併用です

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