らしい
今NHK討論でも政治家は同じような話をしてる
日ごろから思ってるんだが、望む未来を設計し
それに向かって何をすべきか提示し実行に移すためのルールや方向性を作る
それが、それなりの見返りを得ている俗に言う「偉い人」の仕事なんだろうと思っていた
しかし、あながちそうでもないらしい
「特定」の組織や人たちの望む未来を設計し
うまくいかなければ
「全体」を使って、その保障をするためのルールや方向性をその場しのぎに作る
そんな場当たり的な仕事なら、なにも「偉い人」がやる必要はないんじゃなかろうか
「偉い人」の能力はその程度のものなのか?
そりゃ、「万能」なんてことはありえないことぐらいはわかっている
ただ、「万能」がありえないことを理解するなら
「ルールや方向性」が多様に存在し、それを選択できるだけの仕組みを構築すべきであろう
そして、提示する側はその自らが提示した信念を貫いてほしい
都合が悪くなったら方針を転換するような「ルールや方向性」でかまわんのなら
なにも「偉い人」に「ルールや方向性」作りをやってもらう必要などない