現実創造を遊ぶ

日々の思い、気づきをつらつらと

トラウマの癒やし方

2023-07-10 05:50:24 | 日記
現実創造を叶えるために、クリアしておかないといけないことは、トラウマを昇華させること。

トラウマ(ネガティブ)を抱えたままだと、それが錘となって夢を叶える軽やかさが出ない。

私が幼少の時から受けたトラウマは
3才の時迷子になってしまって、警察に保護され家に帰って来たら私の姿を見るや、いきなり平手打ちした父親の「いきなり暴力を振るう男」
というトラウマ

私が中1、姉が中3の時
部活の新入挨拶で私が凄く変な挨拶をした。
部活の先輩(中3)が姉と友だちだったから「あんたの妹、凄く変な挨拶したんだよ」と姉に伝えたことで姉が恥をかき、
「あんたみたいな妹がおって、恥ずかしいわ!」と言い放った。
私はその時
「どうして家族なのに、実の妹をかばわずに他人の言う事を真に受けるのだろう」家族ならば多少変な妹だろうと受け入れて欲しかった。その時から姉との距離ができた気がした。

結婚してからは、私と夫の価値観が全く違っていて夫は私がやることに制限をかける。
そして仕事のストレスから徐々にDVまでされるようになった。
夫が帰って来ると、いきなり怒ってくるし理由がよくわからなくてパニックになった。

これらのことから私が学ぶことはなんだろう。
私たちは世間の一般常識や自分視点でしか物事を捉えることができないでいる。

だからあえて神視点で思考してみると

父親は父親という立場だったけど
魂レベルが幼かったから、娘がいなくなった恐怖から怒りが湧いて娘を平手打ちした。

姉は姉という立場だったけど、魂レベルが幼かったから、友だちの言葉から恥をかかされたと思った。

夫は夫という立場だったけど、魂レベルが幼かったから、奥さんへの共感能力が低かった。そして思い通りにしようとしてDVをした。

家族関係、人間関係の中では立場が上であっても魂レベルは下ということがある。

自分の魂レベルから考えると、到底理解できない行為を受けて傷ついてしまっていた。

けれど神視点から見たら

「あなたは理不尽だと思う出来事に出合った時、それを俯瞰して捉えることができますか?
魂レベルが幼い人に対して、愛をもって受け入れ、愛をもってその人の幸せを祈ることができますか?」

と私に問いかけてくれていたのだ。
全ては私の成長のための出来事だったのだ。
今はそう捉えている。