【眼鏡市場HP】 TVCM視聴サービス再開のお知らせ
TVCM視聴サービス再開のお知らせ
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【NHK BSファン倶楽部】コラム:海外ドラマに夢中!No.196
2008.03.20
「吹き替えの演技は、なぜオーバーなのか?」
(by 岸川靖)
さまざまな角度から海外ドラマの魅力をご紹介する木曜日。近年、海外ドラマに限らず、劇場公開される映画でも数が増えている日本語吹き替え版ですが、声のお芝居には、独特の調子があります。今回は、いわゆる“外画調”について、岸川靖がお話します。
http://www.nhk.or.jp/bsfc-blog/2008/03/index.html
■今回は海外ドラマの吹き替え版の話題などで取り上げられる、“外画調”と呼ばれている発声演技についての考察してみたいと思います。
そもそも、どういうしゃべり方が“外画調”なのでしょうか? そしていつ頃からあったのでしょうか?
“外画調”といっても、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はお笑いタレントの人たちが、海外ドラマの吹き替えのものまねをすることもあり、思い当たる方もいらっしゃるかと思います。
簡単にいうと、感情を込めたオーバーで大声のしゃべり方です。確かに普通の日本のドラマなどに比べると、抑揚を効かせ過ぎで、感情表現がオーバーに聞こえることが多いのが海外ドラマですが、そういう独得の演技法が確立された背景にはどんな事情があったのでしょうか?
外画調の発端については、私はこう考えていました。
アフレコが始まったとき、声をあてていたのは、いわゆる映画俳優ではなく(テレビの草創期ですから、当然、テレビ俳優というのはほとんど存在しません)、演劇(舞台)の方が多かったため、誇張された台詞(せりふ)まわしが多く、かつ、画面の俳優さん(欧米人)もオーバーアクトであるため、それに引きずられての結果なのだと・・・。
私が以前、当コラムで書いた「『逃亡者』の魅力~後編~」( No.100 2006.04.13)では、矢島正明さんにこの外画調に関するコメントをいただき、紹介しました。引用してみましよう。
「当時はアテレコが始まって、まだ10年に満たないころでしたけど、それでも外画(外国の映画とテレビの総称)の吹き替えの役者さんたちは、大体決まった人たちで行われていました。そういうわけで、良くも悪くも“外画調”と呼ばれる、吹き替えらしい演技や発声方法が定着していたんです」
矢島さんによれば、当時の外画のアフレコで一番気を遣うのは、「トチれない」ということだったそうです。
以前に何度も書きましたが、昔は録音機材や技術が未熟だったために、フィルムのロールに合わせての録音になります。一本のロールはおよそ12分前後。
編集はできなかったため、一度トチると最初からやり直しになります。それゆえ、アフレコを行う役者さんには、ものすごい集中力と緊張感が要求されました。
「当時の役者さんは集中力を高めてトチらないようにするため、力いっぱい発声して演技をする人と、逆に口パクにうまく合わせるために演技を70%くらいに抑えて発声するという、二通りの役者さんがいました。
僕は、どちらかというと後者のタイプでしたね」(矢島さん談)
つまり、外画のアフレコの場合、自分の演技も大事なのですが、フィルムの役者さんの演技に合わせるのも大切なわけです。矢島さんによれば、「長いセリフがぴったりと収まったとき、ものすごい充実感と達成感がありました」だそうです。
ただ、現在はアフレコもデジタル処理化がすすみ、細かいタイミングやこぼれ(※“こぼれ”とは、フィルム上の役者さんのセリフが先に終わってしまい、わずかにアフレコのセリフがはみ出すこと)などは、容易に修正が利くため、「最近の現場では緊張感が足りないように感じる」と、矢島さんは付け加えています。
さて、私が考える外画調とは、ふだんの生活の中で、あまり耳にすることがないオーバーな感情表現や笑い声などです。
もっとも、そうした発声を用いる演技は外画だけに限らず、アニメ作品にも見られます。
アニメの場合も、描かれているキャラクターの動きや画面の展開なども現実にはあり得ない極端にデフォルメされたものであることが多いですから、外画と同様の事態になるのでしょう。
さらに、アニメの場合、外画調になってしまうのは作画(画面)を補うねらいもあります。つまり、どんなに丁寧に描かれていても、画面は絵であり、細かいニュアンスなどは表現しにくいのです。
そのため、喜怒哀楽の強い表現は作画でできても、曖昧で微妙な表現は難しいのです。そのあたりを補うために、アフレコには多くのことが要求されます。
話を外画に戻します。日本語吹替えのキャスティングは、演出の方が決めることが多いのですが、その場合、向こうの役者さんと日本の吹替え役者さんの骨格が似ているというのが第一条件のようです。
これは、骨格が近いと声質も似ると考えているからだそうです。
一方で、最近は、外画にテレビや映画出身の俳優さんやタレントさんなどがチャレンジすることも多くなっていますが、そうした方々の吹替えに違和感を覚えることもよくあります。
その理由は、俳優さんにしても、タレントさんにしても、フィルムの中の役者さんに合わせようとするのではなく、自分の演技に引き寄せようとしているからではないでしょうか。
ただ、そうした俳優さんたちでも、最初の数話こそ違和感を覚えるものの、一旦自分の中に取り込んでしまうと、アフレコ専門の役者さんよりも個性を発揮してぴったりはまってくるということもあります。
いずれにしても、画面に映っている側と声を当てている側の呼吸が合っているかどうかが、吹き替え版の成否を握っているのです。
なお、どの作品かは明かせませんが、タレントさんがアフレコをしている某シリーズは、そのタレントさんだけが別どりで、しかもまとめて録音するため、浮いているような印象があります。
他の役者さんとの掛け合いがないため、互いのリアクションの演技が希薄となってしまい、また一本当たりの録音時間も少ないからです。
これでは、こなれようがないということです。
有名なタレントさんを起用することが話題作りに一役買うことは間違いありませんが、過密なスケジュールをやりくりしたあげくに、このようなアフレコのやりかたになると、作品そのものの出来に影響してしまうわけで、最終的には良い結果をもたらすとは言えません。考えどころではないかと思います。
さて、このように、日本の海外ドラマ放送の歴史とともに登場し定着してきた外画調ですが、最近は昔に比べると外画調と呼ばれる演技が減ってきたようにも感じます。
映画やテレビドラマの演技でも、時代とともに流行のようなものがあるのですから、吹き替えの芝居にも同様のことは起こるでしょう。
現在は、ややリアルに、抑えた演技が求められているということかも知れません。
ところが、その一方で(私的にですが)外画調が強いなと思う作品群が、近年大きな勢力として現れてきました。
韓国ドラマです。しかも、韓国ドラマの吹替え版は、慣れないうちは、米国や英国の吹替えドラマを見ているよりも、違和感を覚えることが多いのです。
なぜなのかを考えてみると、2つの理由が浮かびます。
一つは画面に映っている役者さんたちの外見は、私たちと変わらないのに、私たちが日頃会話しているよりもテンションがかなり高いからです。
つまり、オーバーということになります(この点は、70年代後半から日本に数多く上陸するようになった香港映画以来、東アジア圏の数多くの映画やテレビドラマについて言えることではないでしょうか?)。
おなじオーバーアクションでも、欧米系の登場人物であれば、見る側の方が、最初から“別もの”として構えるので、違和感は少なくなる・・・というわけです。
もう一つが、韓国語と日本語の発音の違い、特に言語における子音と母音の使い方が異なっていることです。
このあたりの発音については、専門的になるので省きますが、例えば日本語の場合、語尾を伸ばすようなときもありますが、韓国語では音節ごとに明瞭な発音をします。また、会話の音量も少し大きいように感じます。
そのため、日本語の会話よりも口元が大きく開き、子音、母音を強調しているような形になるというわけです。
アフレコの場合、役者さんはヘッドホンをして(タイミングをつかむために)、原語の音声を同時に聞きながら声を出します。そのためどうしても、オリジナルの演技などに引っ張られてしまうようです。
ですから、韓国ドラマの吹替えでは、アニメ作品と同じように音を聞かずに練習・録音してみると、よりナチュラルに聞こえるのではないかと考えることもあります(あくまで私見)。
とはいえ、韓国ドラマに登場するキャラクターや俳優さんも千差万別です。
『太王四神記』を見ても、内容がかなり大時代的なものですし、現段階でコメディ・リリーフ的な存在であるチュムチやパソン姉さん、火天界長老の怪しげな黒幕芝居などは、多少オーバーな演技の方が合うのかもしれません。
また、ヒョンゴやスジニのように大げさな芝居(コミカルな面)と自然な芝居(シリアスな面)を、メリハリつけて演じる役どころも多いのですが、こうした場合も、どうしても、前者のお芝居の印象が強くなると思われます。
シチュエーションによって演技設計が変わるのは当然ですが、全体の印象は、やはり、強烈な部分に引っ張られがちなのは、やむを得ないところでしょうか?
その一方で、ペ・ヨンジュン演じるタムドクは、一貫してかなり抑えた静かな演技で、台詞上の喜怒哀楽も大げさな感じはありません。たたずまいと相まってかなりナチュラルに受け取ることができます。
ペ・ヨンジュンという俳優さんは、『冬のソナタ』の時もそうですが、全体的にこうした傾向が強い人のように思えます(そのあたりも、日本で受け入れられやすいポイントだったのかも?)
いずれにしても、この作品は、四月から総合テレビで吹き替え版が登場するのですから、映像に、どのような日本語の芝居が乗るのか? 楽しみにしているファンの方は多いと思います。
ちなみに、ペ・ヨンジュンの声を当てる萩原聖人さんは、以前NHKの番組に出た際、画面の役者の呼吸をつかみ、そこに合わせていくよう心掛けて吹き替えている旨、語っていたと記憶しています。
つまり、先に書いた昔ながらのスタンダード(王道)な手法ということです。実際の声質がやや違う二人ですが、多くの支持を得たのは、こうした吹き替えに対する姿勢から来ているのかも知れませんね。
もちろん、こうしたことはあくまでも好みであり、どれが正しいと言うことではありませんので、念のため。
以上、つらつらと外画調と呼ばれるアフレコの技法について考察を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
昔は、映画は字幕で見るもの、テレビは吹替えで見るもの。というような使い分けがされてきましたが、最近はそのボーダーもなくなりつつあり、映画館でも日本語吹替え版の入りが良くなりました。また、DVDなどのソフトでも、日本語版の同時収録されているものが喜ばれるそうです。
このあたり、昔に比べて英語が理解できる人が増えているのに、不思議な現象とも言えるですが、それを考え出すときりがなくなるので、今回はこの辺で・・・。
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【聯合ニュース】「太王四神記」タムドク版テディベア、来月発売
2008/03/21 14:33
【東京21日聯合】俳優ペ・ヨンジュンの公式グッズとして、ドラマ「太王四神記」でペ・ヨンジュンが演じた主人公「タムドク」バージョンのテディベアが発売される。
「Joon Bear(ジュン ベアー)」と名付けられたテディベアは、2005年に韓国のテディベア・アーティスト、ジョアンヌ氏が製作し、ペ・ヨンジュンの公式グッズ第1号としてお目見えした。
ドラマ「冬のソナタ」を連想させる冬バージョンの第2弾に次ぐのが今回のタムドク・バージョンだ。軟らかいゴム素材で精巧に作られた甲冑(かっちゅう)をまとっており、履物を脱がすと左足の裏にペ・ヨンジュンのサインが縫い取られ、耳にはシリアルナンバーがふられている。3000体の限定販売で、シリアルナンバー「0001」はペ・ヨンジュンに贈られたという。
日本で来月5日からNHKが「太王四神記」の地上波放送を開始するのに合わせ、同10日に発売される。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/sports/2008/03/21/0700000000AJP20080321002100882.HTML