是空・あぽろんと暮らす幸せな毎日

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アポロンの胃捻転その③

2010-01-18 23:06:15 | あぽろん
夜が明けて、救急病院をあとにしてかかりつけの病院へむかいました。

その車の中であぽちゃん、大量のちっちをしました。

先生方は病院でも点滴の分くらいの大量にでましたから、きっと大丈夫ですよと言って見えましたが。

きっと極度の緊張が少しは緩んだのでしょうか。

そう思うとあぽちゃんがどんなにがんばっていたのかと心痛みます。

そしてかかりつけ病院へ到着。

あらかじめ電話しておいたので、先生は玄関先でウロウロウロウロ。

あぽちゃんを見るなり涙ぐみながら「良かったな~良かったな~」って。

先生の顔見たら、私もなんだかほっとしてまたまた涙、涙・・・。

・・・しか~し・・・

あぽちゃん、デカすぎて入院できませんでした。

本当は手術室において下さる予定だったそうですが、今日、手術の予定が入ってしまったのでダメになっちゃったそうです。

でも、術後間もないあぽちゃんです。もしも急変したら・・・

主人は仕事ですし、私ひとりではとても・・・ということをお話しました。

ので、先生の先生の病院が近くにあるのでそちらを紹介して下さいました。

といっても、ここもあぽちゃんサイズのスペースはなく、今度こそ本当に手術室へ。

なので、病院が閉まる時間までの預かりでしたが助かりました。

しかも、ふかふかの敷物しいてもらって、お部屋独占状態。

若いお姉さん看護師さんたちにチヤホヤされてあぽちゃん楽しそうにも見えました(笑)

あぽちゃん、手術の翌日なのにとっても元気、元気。

入院も必要ないだろうという判断となりました。

しかし、術後の危険な状態であることには変わりありません。

ありがたいことに状態が急変したら、先生が我が家へ駆けつけて下さるということになりました。


我が家へ戻っても、やはり心配で心配で・・・。

傷口からは血液や、汁?液・のようなものがにじんでくるし。

あぽちゃんは、異常にテンション高くてぴょんぴょんするし・・・これを抑えるのが大変だったかも(T_T)

72時間って、なかなかたたないんですよっ。これがっ。


この時、くーはといいますと・・・

術後の早朝、お世話になっているスクールにお泊まりお願いしました。

くーもただならぬ雰囲気を十分に理解している様子で、いつになく聞きわけの良い子でした。

ただ、お泊まりの日の晩は車の音がするたびにお迎えかと思ってピーピーワンワン大騒ぎをすると以前から聞いていたので今回は少し長くなりそうなのでとても心痛みます。

もちろん、鼻の皮ズル剥けですしね。

日頃から、あぽちゃんはくーの事が大好きで、

くーがいるとそれだけでうれしくてうれしくて遊びたくて仕方ない様子です。

なのであぽちゃんの精神面にはとても良いと思いましたが、

今、一緒にすると

今までの様子から察するに、きっと傷口がはちけるとか、固定した胃が落ちちゃうとかいう

恐ろしい事態になりかねないという皆様の、そして私達の判断により

とにかく安静!絶対安静!!!!!を重要視しました。

くーちゃん、ごめんね。

くーがお迎えをいつもいつも待っているかと思うとこれまた泣けてきます。

が、ここはあぽちゃんに早く良くなってもらって

そしてお迎えに行ってくーと思いっきり遊んで思いっきりぎゅっとしたいと思います。

続く














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