こんばんは、林です。
皆さん、お元気でしたか。
まめな正確でないことが露呈されている林サイトへお付き合いいただきありがとうございます。
充電完了、再開です。
拓殖大学LSC 初 総合タイトル獲得です。
無謀と思われたチャレンジ。
全部員一丸となって掴み取りました。
本当にご声援ありがとうございました。
まずは大会結果です。
<1日目>
200m障害物レース :3位 学1 中本(電子システム工学科)
4×50障害物リレー :男子優勝
(学2橋本 経営学科、学1中本 電子システム工学科、学3清水 法律政治学科、学4中根 国際学科)
ラインスロー :準優勝( 学3谷澤 経営学科・学3高瀬 国際学科)
50mマネキン :優勝 学2橋本 経営学科(大会新記録更新2連覇)
準優勝 学1中本 電子システム工学科
100mマネキントゥーウィズフィン:5位 学4中根 国際学科
<2日目>
4×50メドレーリレー :男子 優勝 女子8位
男子:学3清水 法律政治学科、学3田中 国際学科、学2橋本 経営学科、学4中根 国際学科
女子:学1荻原 英米語学科、学2八幡 法律政治学科、学3上村 国際学部、学3佐保 国際ビジネス学科)
200mスパーライフセーバー:優勝 学3清水 法律政治学科(大会新記録更新)
4位 学4中根 国際学科
100mマネキンキャリー :優勝 学3清水 法律政治学科(大会新記録更新)
5位 学3田中 国際学部
4×25 マネキンリレー : 男子優勝(大会新記録更新)
(学2橋本 経営学科 学4中根 国際学科、学3田中 国際学科、学3清水 法律政治学科)
インカレ特別リレー :男子優勝(大会新記録更新)
(学3清水 法律政治学科、学1中本 電子システム工学科、学2橋本 経営学科)
男子総合60点 総合優勝
初日、
200m障害に工学部 中本を投入。デビュー戦でした。
大プレッシャーの中、3位入賞。
続く200m障害リレーでは上級生が大爆発。0.5秒差の勝負で優勝を勝ち取りました。
そして、チームの勢いを決定付けたのはラインスローでした。
主将 谷澤と2kメダリスト高瀬コンビのラインスロー準優勝。
一気にチームは勢いに乗りました。
50mマネキンn学2 橋本の優勝は圧巻で一人34秒台に突入。2位以下に1秒以上差をつける圧勝でした。
そして、準優勝にはルーキー中本が入り、緊張感から解き放たれた素質の片鱗を見せてくれました。
その勢いは女子にも影響を与えました。
事前練習ではチーム目標タイムから大幅に遅れていたのですが、なんと本番はチームベストを大幅更新。
決勝ラインの読見間違いでマネキンリレー・インカレ特別リレーは10位に終わりましたが、メドレーリレーは8位と女子チームも手ごたえを掴んでいました。
タイム設定のミスは私の責任です。反省……。
初日は終わってみれば、学3 清水の本格投入を前に3点差の首位に出ていました。
2日目は注目カードが目白押しだったんです。
200mスーパーライフセーバー 昨年のチャンピオン源ちゃん、清水・菅沼(日本代表)の最終ヒート決戦。
しかも清水は初挑戦でした。
結果は清水の逆転勝利。一部ミスはあったものの、実力を発揮してくれました。
次は日本新記録更新に挑もうと考えています(私だけですが・・・)
200mスパーライフセーバーチームは男子全員ベストタイム更新。レース展開も申し分なしの最高のできでした。
女子 上村はメダル圏内の練習ラップを出していただけに残念でした。私のピーキングの失敗です。反省です…。
続く100mマネキンキャリー
もっとも注目の対戦カードです。
全日本代表 西山(東海大)清水(拓大)の一騎打ち。
その異次元のペースに新しい世代の世界へ向けた新しい戦い方を見せてもった気がします。入谷監督率いる新生日本代表の底力でした。
結果は西山選手の53秒8の日本新記録、かと思われましたがマネキン水没のため失格。
優勝は清水が55秒の大会新記録でした。
2人のビッグネームに隠れていますが、3位の56秒台もかなりの記録なんです。
実は3,4位のタイムの伸びがすばらしいんですよ。おそらく昨年からもっとも伸びた種目ではないでしょうか。
最後は大混戦のリレー決勝。
部員一同 祈るような声援を送っていました。
昨年のマネキンリレー失格。メドレーリレー4位が思い出されます。
しかし、リレーメンバーは日本一を確信していたようです。
最後まであきらめないレースですべてのリレーを制し4冠達成。
完全制覇での総合優勝を勝ち取りました。ありがとうございました。
ライフセービング界の怪物 清水は出場種目全部金メダルでした。アメリカのマイケルフェルプスのようでした。
拓大の若きエース 橋本は出場種目6種目中 5種目金メダル獲得。AUSのイアンソープなみの活躍でした。
私たちは一般入試により集まった部員たちです。商、政経、外語、国際、工学と誰も運動とは関係ない学部ばかりです。
いろいろな経験をしてそれぜれに目標を持ちます。誰かのために頑張る、そんな雰囲気があったように感じます。
全体練習と特別選抜練習、それぞれの強みを生かしながら苦しさも全員で楽しく乗り越えてきました。
そして、絶対王者 日体大のヘッドコーチ田村さんには感謝がつきません。
技術的なアドバイス、合同練習と常に挑戦者の私たちにオープンに接してくれました。
本当に多くのことを教えていただいました。まだまだ挑戦者の気持ちで、日体大にぶつかっていこうと思います。
本当にありがとうございました。
最後に、サポートメンバーとして練習スケジュールを支えてくれた学1 太田と怪我から復帰しチームへすぐに合流してくれた学2 佐久田を中心とするサポートメンバー、学1、学2に感謝します。
いや~、やっぱり拓大は強い!!
学4 3名はこれを最後に引退です。
学1のときは10人の同期。一人づつ部を去っていきました。
今の3人も全員一度は退部希望の相談に来ました。
それでも最後まで残った3人です。
毎年増えていく入部希望の後輩たちに最後まで責任を持ち、育ててきた彼らの下支えがあればこその今のチームです。
拓大の精神は揺らぐことなく「誰かのために120%を出せるチーム」に成長していければと思います。
4年間お疲れ様でした。
いやいや、久々書くと長くなりますわ~。すんません。