Challenge to Dream !! ライフセービング野郎 奮闘気!!

ライフセービング以上に夢中になれるものはない!!Let's Save The Water!!

北矢 選手よりコメントいただきました。

2011-02-26 10:56:15 | Weblog
皆さん、こんにちは。
久々、のんびり休日なので、PCに向かっています。

昨晩のコメントに早速、北矢選手よりコメントいただきました

一ファンとして、勝手に2006北矢 宗志 特集やっちゃいます

若きライフセーバーの皆さん、世界を目指す皆さん、
2006年 ライフセービング日本代表の武士道を感じてください


決勝はモーガンフォスター(ニュージーランド代表)と…


このときの握手とインタビューは全豪に向けて放映


世界で戦い抜き、すべての期待にこたえた瞬間。
そして、日本国内でのメダリストの責任が生まれました。


2006年 世界を掴んだビーチフラッグ代表選手面々


何気に私も重さを実感。ありがとうございました。
重みがグッと来ました。


2006年 日本代表チーム 
全日本代表のエース長竹選手・伊藤選手もこのときはルーキーでのセンセーショナルデビュー。


宗志選手より
>私が出来るライフセービングを邁進したいと思います。
メダル獲得からぶれることのない言葉。背負う覚悟と乗り越える勇気が込められているんです。


ということで皆さん、読みましょう。

世界のメダリストの本が出ました!!

2011-02-26 01:08:01 | Weblog
こんばんは、林です。
先ほど帰宅しました。

皆さんビッグニュースです!!
ご存知の方が多いかと思いますが、北矢選手の奮闘記出ました。

なんと主役になるのは2回目ですかね。
本当に熱血教師なんだと思います。

仕事を熱く語りながら、笑顔の北矢選手を思い出します。


2006年 日本代表チームは プールでの女子大エースのメダル獲得を逃しビーチメンバーに無言のプレッシャーかかりました。
オーシャンに移ると、緊張は一気に広がります。

北矢・藤原 両エースはぎりぎりの戦いが続きます。

北矢選手は決勝でアメリカ代表のインターフェアーに合います。
しかし、ジャッジは北矢選手を落としました。

男子競技を止めての抗議は受け入れられ、アメリカ選手のインターフェアーで北矢選手の復活。
1時間以上のストップにレースは荒れに荒れました。
しかし、一人集中が増したのは北矢選手です。
追い込まれた強さは鬼神のごとく、最終ファイナルまでは誰よりも早かったです。

決勝は何度も対戦してきたモーガン・フォスター(ニュージーランド代表)との一騎打ち。
最後のフラッグはモーガンの手に渡りましたが堂々たる名勝負に会場は拍手に包まれました。

あの年の北矢選手、本当にいろんなことを乗り越えて掴んだメダルだったんです。
思い出すと感動します。メダル獲得のときの涙を知っているだけになおさらですよ。
彼は本当に侍だったんです。

さあ、皆さんも読みましょう!!



武蔵野東技能高等専修学校とは、自閉症児教育NO1の学校と言われ、日本で唯一健常児と自閉症児とが共に学び合う「混合教育」と自立を促進している「生活療法」を25年にわたり実践してきています。卒業後は社会の一員としてそれぞれが自身で生活を営むことができる人間に育て上げ、就職・進学率は100%を誇ります。
この学校の教師であり、ライフセーバーでもある北矢宗志先生は、ラグビーとライフセーバーで学んだ仲間や命の尊さを、生徒たちに伝え続けてきました。もちろんきれい事だけではありません。生徒自身も、そして親ですら面倒くさいと感じる「人との関わり」にこだわり続けてきました。その結果生徒はどう変化していったか……。伝えること、理解し合うこと、お互いを尊重すること──人としてどれも当たり前のことですが、その当たり前のことに徹底的にこだわった北矢先生の奮闘記です。

感動です…。


政治家の皆さん

2011-02-24 09:41:32 | Weblog
こんにちは、林です。

皆さん日本は選挙でしょうか。
自宅最寄駅に政治家さんが多くなってきました。
社会の世相というのはわかりやすいです。

都知事選挙もそうですが、選挙戦のときの雑誌関係をチェックしてみてください。
結構、記事が出ているんですよ。なんか、選挙にあわせて意図的に仕込まれる場合もあるようですよ。


それよりも、いつも駅で挨拶をしてくれる政治家さんがいます。
やっていることは朝の挨拶だけなんですが、本当に何でもないときでもやってくれるんです。
本当にすごいですよね。

ラッシュ時期はみんな急いでいるんですが、それでも皆さんに向けてやってくれるんです。

当たり前のことを堂々とやることって思っていても難しいもんだと感じました。
はたして自分はできているのかどうかと考えてしまいます。

皆さんはどうですか。


では仕事へ…



ニュージーランド クライストチャーチ地震

2011-02-22 23:25:39 | Weblog
こんばんは、林です。

昨日は遅かったです!!(今も十分遅いですが…)

週明けから終電の先の深夜バス帰宅 1時半着ですよ。
実社会の荒波ですね。

皆さんも効率よく頑張っていきましょう。
どうも一直線にしか進めない自分がいるようです。


さて、皆さん。
ニュース見ました!!ニュージーの地震報道。

びっくりしました。
なんとクライストチャーチ直撃じゃないですか!!
TV画面には見覚えのある建物、大聖堂が倒壊。
道がへし折れているじゃないですか。
驚いて現地にいるであろう友人に電話しました。
幸いクライストチャーチを一日目に出たため大丈夫だったそうですが。

お世話になったサーフクラブのメンバーも確認できる限り無事とのこと。
自宅が崩れたメンバーもいるようですが、詳細は確認できていません。
私からも連絡入れてみようと思うのですが、心配です。

ニュージーランド合宿は本当に思い入れが強く、みんなよくしてくれたんです。
本当にいいとこなんですよ。





そうやって見ると、今の自分は幸せだな~と改めて思いました。
深夜バスでも何でもあったかく帰れて寝れてるんであればいいじゃないかと、自分の贅沢さを反省するばかりです。






祝!! 拓殖大学ライフセービング部 全日本学生プール選手権大会 男子総合優勝!!

2011-02-19 21:41:04 | Weblog
こんばんは、林です。

皆さん、お元気でしたか。
まめな正確でないことが露呈されている林サイトへお付き合いいただきありがとうございます。

充電完了、再開です。


拓殖大学LSC 初 総合タイトル獲得です。

無謀と思われたチャレンジ。
全部員一丸となって掴み取りました。
本当にご声援ありがとうございました。


まずは大会結果です。

<1日目>
200m障害物レース   :3位 学1 中本(電子システム工学科)
4×50障害物リレー  :男子優勝
(学2橋本 経営学科、学1中本 電子システム工学科、学3清水 法律政治学科、学4中根 国際学科)
ラインスロー     :準優勝( 学3谷澤 経営学科・学3高瀬 国際学科)
50mマネキン     :優勝 学2橋本 経営学科(大会新記録更新2連覇)
            準優勝 学1中本 電子システム工学科
100mマネキントゥーウィズフィン:5位 学4中根 国際学科

<2日目>
4×50メドレーリレー :男子 優勝  女子8位
男子:学3清水 法律政治学科、学3田中 国際学科、学2橋本 経営学科、学4中根 国際学科

女子:学1荻原 英米語学科、学2八幡 法律政治学科、学3上村 国際学部、学3佐保 国際ビジネス学科)

200mスパーライフセーバー:優勝 学3清水 法律政治学科(大会新記録更新)
              4位 学4中根 国際学科
100mマネキンキャリー  :優勝 学3清水 法律政治学科(大会新記録更新)
              5位 学3田中 国際学部
4×25 マネキンリレー   : 男子優勝(大会新記録更新)
(学2橋本 経営学科 学4中根 国際学科、学3田中 国際学科、学3清水 法律政治学科)
インカレ特別リレー    :男子優勝(大会新記録更新)
(学3清水 法律政治学科、学1中本 電子システム工学科、学2橋本 経営学科)

男子総合60点 総合優勝

初日、
200m障害に工学部 中本を投入。デビュー戦でした。
大プレッシャーの中、3位入賞。
続く200m障害リレーでは上級生が大爆発。0.5秒差の勝負で優勝を勝ち取りました。

そして、チームの勢いを決定付けたのはラインスローでした。

主将 谷澤と2kメダリスト高瀬コンビのラインスロー準優勝。
一気にチームは勢いに乗りました。



50mマネキンn学2 橋本の優勝は圧巻で一人34秒台に突入。2位以下に1秒以上差をつける圧勝でした。
そして、準優勝にはルーキー中本が入り、緊張感から解き放たれた素質の片鱗を見せてくれました。

その勢いは女子にも影響を与えました。
事前練習ではチーム目標タイムから大幅に遅れていたのですが、なんと本番はチームベストを大幅更新。
決勝ラインの読見間違いでマネキンリレー・インカレ特別リレーは10位に終わりましたが、メドレーリレーは8位と女子チームも手ごたえを掴んでいました。
タイム設定のミスは私の責任です。反省……。


初日は終わってみれば、学3 清水の本格投入を前に3点差の首位に出ていました。


2日目は注目カードが目白押しだったんです。
200mスーパーライフセーバー 昨年のチャンピオン源ちゃん、清水・菅沼(日本代表)の最終ヒート決戦。
しかも清水は初挑戦でした。

結果は清水の逆転勝利。一部ミスはあったものの、実力を発揮してくれました。
次は日本新記録更新に挑もうと考えています(私だけですが・・・)



200mスパーライフセーバーチームは男子全員ベストタイム更新。レース展開も申し分なしの最高のできでした。
女子 上村はメダル圏内の練習ラップを出していただけに残念でした。私のピーキングの失敗です。反省です…。


続く100mマネキンキャリー
もっとも注目の対戦カードです。

全日本代表 西山(東海大)清水(拓大)の一騎打ち。
その異次元のペースに新しい世代の世界へ向けた新しい戦い方を見せてもった気がします。入谷監督率いる新生日本代表の底力でした。



結果は西山選手の53秒8の日本新記録、かと思われましたがマネキン水没のため失格。
優勝は清水が55秒の大会新記録でした。

2人のビッグネームに隠れていますが、3位の56秒台もかなりの記録なんです。
実は3,4位のタイムの伸びがすばらしいんですよ。おそらく昨年からもっとも伸びた種目ではないでしょうか。

最後は大混戦のリレー決勝。
部員一同 祈るような声援を送っていました。
昨年のマネキンリレー失格。メドレーリレー4位が思い出されます。

しかし、リレーメンバーは日本一を確信していたようです。
最後まであきらめないレースですべてのリレーを制し4冠達成。
完全制覇での総合優勝を勝ち取りました。ありがとうございました。



ライフセービング界の怪物 清水は出場種目全部金メダルでした。アメリカのマイケルフェルプスのようでした。



拓大の若きエース 橋本は出場種目6種目中 5種目金メダル獲得。AUSのイアンソープなみの活躍でした。



私たちは一般入試により集まった部員たちです。商、政経、外語、国際、工学と誰も運動とは関係ない学部ばかりです。
いろいろな経験をしてそれぜれに目標を持ちます。誰かのために頑張る、そんな雰囲気があったように感じます。

全体練習と特別選抜練習、それぞれの強みを生かしながら苦しさも全員で楽しく乗り越えてきました。

そして、絶対王者 日体大のヘッドコーチ田村さんには感謝がつきません。
技術的なアドバイス、合同練習と常に挑戦者の私たちにオープンに接してくれました。
本当に多くのことを教えていただいました。まだまだ挑戦者の気持ちで、日体大にぶつかっていこうと思います。
本当にありがとうございました。


最後に、サポートメンバーとして練習スケジュールを支えてくれた学1 太田と怪我から復帰しチームへすぐに合流してくれた学2 佐久田を中心とするサポートメンバー、学1、学2に感謝します。
いや~、やっぱり拓大は強い!!





学4 3名はこれを最後に引退です。
学1のときは10人の同期。一人づつ部を去っていきました。
今の3人も全員一度は退部希望の相談に来ました。
それでも最後まで残った3人です。
毎年増えていく入部希望の後輩たちに最後まで責任を持ち、育ててきた彼らの下支えがあればこその今のチームです。

拓大の精神は揺らぐことなく「誰かのために120%を出せるチーム」に成長していければと思います。
4年間お疲れ様でした。




いやいや、久々書くと長くなりますわ~。すんません。