9月5日（火） 初めてポイント 5.3m2

この日は午前中から、S波に向かうつもりで準備までしたが、
天気がいっこうに良くならず、一旦、道具を車から下す。

今日は諦めか？
って思っていたら、13時過ぎから急に天気が良くなり、風も吹いて来た。

これは行かねば。

ってことで、海に行くが、あまり遠くに行きたくないので、まずは近場をチェック。

川は少し水量が多くて、流れもしっかり。

これはダメか？？

っておもったので、ここへ。

この場所は、今まで、何度も出ようとしたが、波が高い日は危ないし、
いいコンディションでも僕の技量では...
他の場所の方が乗りやすいので、乗る事が無かった。

この日はどうしよう？って悩んで、悩んで。
意を決してセッティング開始。

風はブローでちょっとオーバー位か？

ビーチスタートがシビレる。
まだ、高い波が打ち付けるときもあるので、タイミングを間違えてはいけない。
大きな波が打ち付けたときに、ボードをスープに乗せて、ビーチスタート。
と同時に走り出す。

が、ほぼ、オンショアなので、少しクローズドの向きにするので、3回位は波に負けそうになる。
アウトに出られたときの安心感は、少しうれしかった。

プレーニング中も風上側からたまにオバケが横から襲ってくる。
スープもパワフルで、1回、スープにハマって、一本背負い。

沈すると次の波までに、すぐに立たないと。
2回位波に押されると、足が着く深さに。
怪我や道具を壊す深さ。
しかも足にはゴツゴツの大きな石...

あまりお勧めできない場所ですね～。

でも波はサイズがあるので、適度な波に乗って、弩変態フロント。
結構いい感じ。
セイルがオーバーのときは、ノリノリで入れます。

風が弱いときは、波の中で振り落とされそうになるので、スリルがありすぎ。
頭オーバーの波は1度入ったのですが、ヤバイと思って、その後は、入れませんでした。

こんな日は無事に帰るってのも、大切。

波に負けるような、弱い風になってくると、帰艇も気になるので、あまり無理ができない。
風が弱まったと思ったら、早目に戻ることにした。

無事に板を浜に戻せたときの安堵感。
嬉しいかった。

板はpower105Lで、ちょっと大きく感じましたが、無い物ネダリをしても。

5.3m2はジャスト。オーバーと若干のアンダーでプレーニングが切れることなく、バッチリでした。

帰宅すると風が落ちていて、いいタイミングで帰艇したと感じました。
（前線の位置が微妙に変わっただけで、この変化。自然は不思議です）